実感レポ

エアコンで有名な「霧ヶ峰」に行ってみた!

文/ニクイねぇ! PRESS編集部 写真/下城英悟

2016.07.15

「霧ヶ峰」と聞いてエアコンを思い浮かべる人、多いのではないでしょうか。でも、その霧ヶ峰という場所が長野県に実在するって知っていましたか? そもそも「霧ヶ峰」エアコンは、実際に霧ヶ峰高原に吹いている風を研究し、開発に生かしているんだそう。なんだか、ものすごーく気持ちよさそうな風ですよね。

ぜひ、実際にその風を体感してみたい! ということで、現地へ行ってみました。

 

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霧ヶ峰高原は、長野県の諏訪市や茅野市などをまたがるように広がっています。東京・新宿から中央本線の特急「あずさ」に乗り、2時間半ほどで上諏訪駅に到着。そこからバスに乗り継ぎます。

標高700mの上諏訪を出発すると、すぐにバスは山間路をぐんぐん上っていきます。途中には、諏訪湖と諏訪の街を一望できる場所があります。この諏訪湖を通った暖かい南風が霧ヶ峰方面に吹き込むことで、峰に霧を発生させるのだとか。そのため年間を通じて霧の発生率が高く、それが霧ヶ峰という名の由来になったといわれています。

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さらにバスは進み、上諏訪駅から1時間ほど上っていくと「車山肩」というバス停に到着。バスを降りると、東京では少し歩けば汗ばむほどの初夏の季節なのに、5〜10℃ほど気温が低いことがわかります。

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まわりを見ると、緩やかな起伏の峰がいくつか広がりますが、この標高1700mくらいから1925mまでの一帯を、霧ヶ峰と呼んでいます。穏やかな風景からはまったく想像できませんが、かつては火山だったそうです。

霧ヶ峰は“そびえる”という山容ではなく、ゆるやかな起伏の草原が広がっているのが特徴です。高い木々は少なく、見晴らしが素晴らしくよい場所。エリア内には、車山や殿城山などの峰々が連なり、八島ヶ原などの湿原も含みます。特に同湿原は“霧ヶ峰湿原植物群落”と呼ばれ、天然記念物に指定されるほど四季を通じて植物を楽しめます。

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訪れたのは平日の午前。当日朝まで雨が降っていたこともあり、人影はさほど多くはありませんでした。それでも、写真撮影や登山を愛好する方や、高山植物を愛でに来た人たち、そして、遠足で訪れた小学生たちが、高原を歩いていました。

 

さっそく、バス停の裏から始まる登山道を登ってみることにしました。登るといっても、なだらかな坂道をトコトコと散歩していく感じです。峠の先にはどんな景色が広がっているのだろうと、ワクワクしながら歩きました。

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しばらく歩いていくと、小さな峠に差し掛かりました。そこからは、付近のなだらかな山並みをはじめ、八ヶ岳や、南・北・中央のアルプスが望めました。まさに大パノラマ! 

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空気が澄んでいるため空は抜けるように青く、ふわりと浮かぶ雲は真っ白。山道の周りには緑の草が新鮮な野菜のように生えていて、黄色い野花や、オレンジ色のレンゲツツジが咲いています。

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そんな絶景の場所で、そよそよと風が肌をなでていきます。思わず「あぁ……気持ちいい!」とつぶやいてしまう、そんなそよ風です。

時折、向こう側の峰を歩く小学生の声が耳に届きますが、そうした声が止めば、鳥のさえずりと、さらさらと草をなでる風の音しか聞こえません。すでに初夏なのに、まるで気持ちのよい春のような日和。霧ヶ峰高原に吹く、全身をやさしく包み込むような風。これこそ、エアコンの「霧ヶ峰」が目指してきた風です。

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エアコンの冷房が苦手という人、結構多いですよね。一般的なエアコンは、吹出し口が横に広いので冷風が“横長の風”になり、体の一部分だけに連続して直線的に吹き付けます。すると、体の一部分だけが必要以上に冷えてしまうのです。

けれど、霧ヶ峰高原にそよぐ風は、数時間あたっていても不快に感じることはまったくなく、全身を包み込むように涼しくしてくれている感覚でした。なぜかといえば、自然の風には強弱の波=“ゆらぎ”があるからです。

この“ゆらぎ”に着目した「霧ヶ峰」エアコン開発陣は、ブランド名の由来でもある霧ヶ峰高原へ実際に足を運び、風速などのデータを計測して“ゆらぎ”を研究しました。

霧ヶ峰高原での風速測定

そして、複数のフラップを独立して動かせる“匠フラップ”を開発。フラップを自在に動かすことで、エアコンからは横長の直線的な風ではなく、自然にゆらぐ立体的な風が吹き出します。強弱のゆらぎがある、霧ヶ峰高原のやさしい風を再現したのです。

青い線が霧ヶ峰Zシリーズ「自然風」。霧ヶ峰高原の風の風速データに近づいていることがわかる。Zシリーズ以外にも上位機種にはみなこの「自然風」が搭載されてるという

 

実際に霧ヶ峰高原に行ってみて、体全体で実感できた“風のゆらぎ”の心地よさ。このやさしく包み込むような風の心地よさをさらに深く追求して、エアコン「霧ヶ峰」は今後も進化し続けていくのでしょう。

 

三菱ルームエアコン 霧ヶ峰
「2つのプロペラファンで人それぞれにあった快適を創り出すエアコン」

http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/kirigamine/newsfz/

 

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