実感レポ

使って納得。結露や炊飯中の匂いが気になるなら
「蒸気レス炊飯器」がベスト!

文・写真/石井和美 

2016.03.25

ごはんを炊く際、水蒸気が出る炊飯器は、壁紙や家具などに蒸気が当たり結露することがあります。そのため、炊飯器の上部に空間を確保しなければなりません。でも、いい置き場所が見つからない場合もあり、悩みのタネになっているのでは? 

その解決策になりそうなのが、悩みのタネである蒸気が出ない“蒸気レス”の炊飯器。そこで、白物家電や育児用品などのレビューを長く手掛け、ご自宅に蒸気レス炊飯器を購入したフリーライター・家電プロレビュアーの石井和美さんに、実際に使ってみた印象を教えてもらいました。

 

石井和美さん

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フリーライター・家電プロレビュアー。子ども2人と夫の4人家族。白物家電や日用品の製品レビューを得意としている。WEBや雑誌などで多数執筆中。家電blog(http://kaden-blog.net/」)管理人。

 

蒸気が出ないメリットは偉大! 家具や壁紙が傷まず、結露も心配なし

炊飯中に蒸気が外に出ると棚や壁が汚れてしまいます。そのため、蒸気がこもる場所では使うことができず、置き場所に悩みますよね。

我が家では、棚を手前に引き出せるタイプの食器棚を購入し、その中段に炊飯器を置いていました。棚は木製なので、水分は大敵。ごはんを炊くときは、棚の中が湿気で汚れないよう、前に引き出して炊いていました。しかし、飛び出た棚が、移動する際にとても邪魔……。

そこで、思い切って三菱電機の蒸気レスIH炊飯器(NJ-XW104J)を購入しました。

 

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食器棚の中段に置いて使用。初めて炊飯したときは思わず感動!

三菱電機の蒸気レス炊飯器は、“かまど炊き”のような強火の沸騰を維持するために、“水冷式蒸気回収システム”を採用しています。これにより、炊飯中に出てくる“おねば”はうまみと蒸気に分離され、うまみはごはんへ、蒸気は水タンクへと戻されます。水蒸気はまったく出ないので、初めて炊飯したときは感動したほどでした。

蒸気が出ないメリットは偉大! 食器棚や壁が汚れることがなく、結露の心配もありません。ですから、食器棚の中段に置いてもOK。湿度も上がらず、炊飯器のまわりがビショビショになることもないのです。

蒸気が出ないからといって、味に妥協しているわけではありません。うまみをごはんに戻している分、ごはんの香りが濃いのです。独自の構造で、大火力でも吹きこぼすことなく“かまど”のような連続沸騰を実現しているため、味も抜群。他の炊飯器のように蒸気は出ないうえに、高度な技術でしゃっきりした、つやつやごはんを楽しめます。

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ごはんの香りが濃い! 蒸気を出さなくても、おねばを還元する仕組みのおかげ

 

つわりがひどく「炊飯中のごはんの匂いがダメ」という方にも◎

炊飯器に対して「炊飯中の匂い」を不満に挙げる人も多いようです。その点、蒸気レス炊飯器は、炊飯中の匂いも抑えられています。特に「妊娠中のつわりがひどいときはあの匂いがつらい」という声をよく聞きますが、そんな妊婦の不満も解消してくれるので“マタニティ家電”としても蒸気レス炊飯器は人気があるようです。

また、高温の水蒸気が噴出されないので、子どもがうっかり触れてやけどを負う、といった事故も防ぐことができ、お子さんがいる家庭での評価も高いのが特徴。結婚祝いのプレゼントとしても注目されている、なんて話も納得ですね。

蒸気のせいで置き場所に困っている、結露が発生しやすいといったご家庭にぴったりの蒸気レス炊飯器。炊飯器選びの際の選択肢のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。

 

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