教えて!マイスター

「寝室のエアコン」を上位モデルにするべき理由

文/ニクイねぇ! PRESS編集部 写真/PIXTA

2017.07.19

 

蒸し暑い季節が一歩ずつ近づき、自宅のエアコンの買い換えや買い増しなどを検討されている方も多いかと思います。その際、最優先で高級モデルを投入するべき部屋があるのをご存じでしょうか? それはズバリ、寝室です。『All About』の家電ガイド・滝田勝紀さんに、その理由をわかりやすく解説してもらいました。

 

◆質の良い睡眠には質の良いエアコンが必須!

──快眠を得るための第一歩として、思いつくのはやはりベッドや枕といった寝具ですよね。

人生の1/3は、寝室で過ごすといわれます。実際に私自身も、身体をしっかりと支えてくれるベッドや、首の高さなどを計測してつくった完全オーダーメイドの枕を購入して以来、眠りの質が大幅に向上したと実感しています。

 

──でも、寝室エアコンの重要性には、いまいちピンとこないのですが、寝室のエアコンはどれくらい重要なのでしょうか?

眠りの質は、ベッドや枕だけで決まるわけではありません。特に、真夏や真冬など、寝室の温度が極端に高かったり低かったりする季節は、寝ているだけで身体はストレスを感じています。その結果、眠りが浅くなるなど、良質な睡眠を得ることが難しくなり、寝不足などで体調を崩してしまうこともあります。つまり、寝室を適度な温度に保つエアコンは、快適な睡眠のために重要なのです。

 

◆いっしょに寝ている人のエアコン温度設定に「イラッとした」人が約半数

──なるほど。でもわが家では、夫婦とも同じ寝室で寝ているのですが、私が暑くて設定温度を低くしてても、妻が寒がって止めちゃうんです。よくある、エアコン設定温度を巡る「冷戦」ですね。

パートナーや家族みんなで寝室を共有している場合、エアコンが稼動していても、相手が快適に感じる設定温度との差が気になって、眠りの妨げになってしまったという人もいると思います。

こちらをご覧下さい。『ニクイねぇ!PRESS』の記事「日本人の9割が、夏の温暖化の進行を肌感覚で実感! 夏の暑さとエアコンに関する意識と実態調査」でも、インターネットの調査結果で「夏の冷房トラブル。最も多いのは『就寝中の冷房による体調不良』」(47.3%)といった具合に、約半数の人が、夏の就寝中、エアコンの温度調整が原因で体調を崩したことがあると答えています。

 

また別の記事ですが「部屋のエアコン温度設定±3℃以内で7割がイラッ (`ヘ´)  “温度差”のある夫婦ほど、二人の距離は遠かった」の記事を見てみましょう。記事中にあるパートナーと同居する男女500人を対象にした「夫婦間でイラッとすることの実態調査」の結果によると、「エアコンの温度設定」にイラッとしたことがあると答えた人が、50.7%もいることがわかっています。

これらの調査結果からもわかるように、やはりどの部屋のエアコンよりも、寝室用のエアコン選びは慎重に行いたいですね。夫婦やお子さんといっしょなど、複数の方が寝ている部屋ならなおさらです。

 

◆家族みんなに適した温度をキープする! 霧ヶ峰の上位モデル「Zシリーズ」

──とはいえ、寝室用のエアコンは、ベッドや枕など、直接、身体に触るものに比べると、あまりこだわらずに選んでしまっている家庭も多そうですね。

寝室エアコンの重要性を考えると、もっともこだわりたいアイテムだとえます。極力、格安のエントリーモデルは選択肢から外し、寝ている一人ひとりに快適な温度を届けてくれる、上位モデルを選ぶべきなんです。

中でも寝室用におすすめなのが、三菱電機のルームエアコン霧ヶ峰の上位モデル「Zシリーズ」。“ムーブアイ極”という高性能センサーが、寝ている人それぞれの身体の表面温度をしっかりと検知。お部屋だけでなく、人の手先・足先などの体の温度変化を0.1℃単位でチェックしてくれるので、暑がりさんや寒がりさんなど、寝室にいる誰かが好む設定温度に合わせる必要がないのです。

眠りの大切さは、多くの人が認識しているはずです。20年間に渡り、1万人以上の眠りの悩みを解決してきた快眠セラピスト/睡眠環境プランナーの三橋美穂さんは、以前『ニクイねぇ!PRESS』に登場いただいた際に、以下のように指摘されています。

“眠り=1日をよりよく過ごすための準備と考えれば、実はベッドに入る瞬間からが1日の始まりで、そこでしっかりとした眠りを得ることが、その後の充実した活動に繋がる”。
ニクイねぇ!PRESS「1万人以上の眠りの悩みを解決! 快眠セラピストの『しっかり眠れる寝室環境のつくり方』、教えます」より

1日の活動を支える質の良い睡眠を取るために、ベッドや枕だけでなく、エアコンもこだわって選んでみてください。

 

三菱電機 ルームエアコン霧ヶ峰 Zシリーズ

 

 

 

おしえてくれた人

滝田勝紀さん

12650773_1136383956392335_1639549479_n-200x300

『All About』の家電ガイド。フリーランスの編集者。モノ情報誌で家電の担当を約10年以上務める。ロボット系家電やIoT家電にも精通。毎年9月にドイツで開催される世界一の家電見本市「IFA」ほか、海外取材の経験も豊富

 

●こちらも記事もオススメです

ニクイねぇ!PRESS編集部は、全国47都道府県の20~50代の男女2,350人を対象に、夏の暑さとエアコンに関する意識と実態調査を実施しました。
普段、仲のいい夫婦でも、イラッとすることがありますよね? 自分では気づいていなくても、実は相手をイラッとさせていることって多いかも!?
【エアコン “カタログ”の見方】実は勘違いしてた!? 性能や仕様はこの数字をチェック!
最近、家電量販店などで、ひと昔前とはひと桁違う扇風機が売られていることに驚いた、という話をよく耳にします。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加