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祖父母への贈り物に!「ピクチャーパレット」でスマホの子ども写真を大判の1枚に

スマホで子どもの写真を撮るのは楽しいもの。気軽にたくさん撮って、お気に入りの写真はSNSでシェアしたり、メールで送ったり。成長の記録として保存しておくだけでなく、家族や親戚、友人たちとのコミュニケーションツールとしても最適です。ですが、これはあくまで、シェアする相手がスマホを持っている場合に限ったお話。おじいちゃん、おばあちゃんはスマホを持っていなかったり、持っていても操作が苦手だったりして、孫の写真をデータで共有することが難しい場合もありますよね。それに、写真をただ送信するだけでは、ちょっぴり面白みに欠ける印象も……。そこで、おじいちゃん、おばあちゃんには、スマホのデータを大判サイズでプリントした写真を贈ってみてはいかがでしょう? スマホ写真を送信するよりも、ずっと喜ばれるはずです。でも、大判サイズのプリントとなると、どうやって出力したらいいかわからない、という方も多いのでは? そこで今回試したのが、“A4変形サイズ(203×305㎜)の大判プリント機”=「ピクチャーパレット」。この機種なら、スマホで撮った子どものいろいろな写真を読み込んで、好きなように組み合わせ、さらにデコることも可能。思い出の1枚を、大きなサイズで簡単に出力できるのです。使い方は簡単。まず、ピクチャーパレットに自身のスマホを認識させます。Wi-Fi接続方式とケーブルで直接つなぐ方法との2とおりがあります。Wi-Fi接続の場合、事前に専用アプリ「ミクプリ」のダウンロード/インストールが必要。パスワードを入力して本体との接続に成功すれば、あとはアプリ内で写真を選ぶだけ。同時に何枚も転送することができます。また、SDカードなどのメディアを直接、ピクチャーパレットに接続して写真を選ぶことも可能です。レイアウトや写真の選択、デコレーションの方法は、とても簡単。いずれも直感的に操作でき、タッチパネルに触れていくだけなので操作に悩むことはありません。 レイアウトを決め、使う写真を選ぶ使う写真の枚数、配置を数パターンのなかから選択。シンプルな写真を並べるときは使用枚数を少なく、大きめに配置するとスッキリした印象に。また、動きのある写真を多めに並べれば、楽しげな雰囲気を演出できます。レイアウトが決まったら、使う写真を選択。指先で配置したい場所にドラッグしていくだけなので、思いどおりにハメ込めます。 レイアウトが完成したらデコレーション開始落書き風のペン入力、スタンプ、連続スタンプ、マスキングテープ、文字入れなど“プリクラ”感覚で写真をデコレーションできるのが楽しい! 思い出の場所、イベント、成長の記録として、子どもがすくすくと育っている姿を描きます。子ども自身にメッセージを入れさせれば、おじいちゃん、おばあちゃんが喜んでくれそうですね。日付や時期、イベントの内容なども書き込んでおけば「ああ、あのときの写真か!」とすぐにわかってもらえるはずです。 デコレーションが終わったらプリントアウト。額に入れると、とても立派でメモリアルなプレゼントに! 紙に出力するほかに、スマホへデータを転送するサービス(別途100円)もあるので、記念の1枚をデータ保存しておくこともできます。 子ども自身の手で渡せば、おじいちゃん、おばあちゃんも大喜び、間違いなし。こうしてみんなの楽しい思い出を“現物”としてプレゼントできる喜びは、やはりプリント写真ならでは。スマホでの写真データ共有とはひと味違った魅力を持つ「ピクチャーパレット」。誕生日や日ごろの感謝を込めて、作品づくりにトライしてみてはいかがでしょう? ●三菱電機 ピクチャーパレットhttp://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2016/0317-a.html ●ピクチャーパレット設置店舗検索http://selfcopy.jp/picture/  文・写真/三宅隆2人の子どもを持つ、フリーの編集者・ライター。最新家電やガジェットなど、デジタル製品を中心に雑誌やWebで記事を手掛ける。  【こちらの記事もオススメです】[glink url="http://www.nikuine-press.com/trial/post_2314/"][glink url="http://www.nikuine-press.com/survey/post_2303/"][glink url="http://www.nikuine-press.com/tellme/post_2025/"] 

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思い出を素敵に飾ろう! 旅写真をおしゃれに飾る3つのアイデア

膨大な数になりやすい旅行の写真データ。気づけば、スマートフォンやデジカメのSDカードに保存しっぱなし……ということも。でも、旅写真をいつも見えるところに飾っておけば、楽しかったあの日の思い出がイキイキとよみがえります。次はどこへ行こうかと家族との会話が弾み、忙しい毎日の活力にもなることでしょう。そこで今回は、旅写真を素敵に飾るアイデアを紹介します。 1.「ピクチャーパレット」でコラージュプリントにして飾る A4変形サイズ(203×305㎜)のプリントなので、限られたスペースでもたくさんの写真を飾ることができますデコれる大判サイズのプリント機「ピクチャーパレット」(全国のイオンを中心に設置)なら、スマホやSDカード内にある複数の写真を簡単な操作でレイアウトでき、簡単にコラージュ作品をつくれます。「1日目」「2日目」……と、旅程ごとに写真をまとめてレイアウトすれば、旅の思い出を振り返りやすく、眺めているだけで楽しい気分に。プリントのまわりにマスキングテープを貼り、額縁風に飾っても素敵です。写真をレイアウトしたら、好きなスタンプを押したり文字を入れたりしてデコレーション材料は、マスキングテープとピクチャーパレットでデコったプリントのみ。お気に入りのマスキングテープで周りをぐるりと囲むだけ! 2.ガーランドにして飾る ガーランドと組み合わせたポップな飾り方。子ども部屋の壁などにどうぞ引っかけられるタイプのクリップで挟んだスナップ写真をガーランドに吊るすだけで、こんなにキュートな装飾に! ガーランドは手づくりしてもいいし、市販のものでもOK!! 季節に合わせて写真をチェンジするなど、好みでアレンジできるのも魅力です。材料は、ガーランドと、引っ掛けるタイプのクリップとスナップ写真数枚。スナップ写真は、大小さまざまなサイズのものがあると、メリハリが出ておしゃれに飾れます 3.風景写真はラフに飾る コピー用紙に印刷した写真をラフに貼る。浅い色味がおしゃれな雰囲気を演出してくれます風景写真をコピー用紙にプリントし、マスキングテープで貼るだけ。画像の荒さも逆に味になる、簡単でおしゃれな装飾の完成です。例えば、プリントの周りにエアプランツを飾れば、スタイリッシュさがアップします。エアプランツは、種類の違うものを数種類用意すると素敵です。材料はコピー用紙にプリントした風景写真、マスキングテープ、エアプランツ、エアプランツをとめる画びょう“旅育”という言葉が使われるようになって久しい昨今。旅行を通じて得られる非日常の体験は、お子さんの探究心を育み、積極性や協調性を培うといわれています。また、コミュニケーション能力や共感力を高め、豊かな心の発達にも効果があるとのこと。さらに、家族の絆もグッと深まります。そんな、良いことづくめの家族旅行で、かけがえのない親子のひとときを! そして旅の思い出は、ぜひ素敵に飾ってみてください!! 文/羽田朋美(Neem Tree)編集者。6歳、2歳、0歳の男児3人の母。ママたちの集いの場「Neem Tree」(http://www.neem-tree.net)を主宰。ママ向け媒体や広告の企画制作を手がけるほか、東京・世田谷の古い一軒家「ニームツリーハウス」にて、子連れワークショップを不定期で開催。 ●三菱電機 ピクチャーパレット http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2016/0317-a.html●ピクチャーパレット設置店舗検索 http://selfcopy.jp/picture/ 【こちらの記事もオススメです】[glink url="http://www.nikuine-press.com/trial/post_2314/"][glink url="http://www.nikuine-press.com/survey/post_2303/"][glink url="http://www.nikuine-press.com/tellme/post_2025/"] 

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デコれる大判サイズのプリント機「ピクチャーパレット」を試してみた

デジカメやスマホの写真を取り込み&デコって大判のプリントに!デジカメやスマホで写真を撮りまくり、撮った写真はFacebookやLINEで友人や家族とシェア。でも、なにかもの足りないような……。ひと昔前は、撮った写真をプリントし、アルバムをつくっていましたよね。アルバムを肩寄せ合いながら見て、みんなで思い出を語り合うあの楽しさは、昔も今も変わらないはず。写真をフォトブックにしてしまうのもひとつの手段ですが、もっと気軽に、みんなで見られるプリント方法が新しく登場しました。2016年の4月から、全国のイオンを中心に設置され始めている「ピクチャーパレット」です。「ピクチャーパレット」を簡単に説明すると、“ほぼA4の大判サイズのプリント機”。デジカメやスマホで撮った何枚もの写真を、大判サイズの1枚のプリントにできるのだとか。プリントシール機と同じように、文字を書き込んだり、スタンプを貼ってデコったりすることもできるそう。ピクチャーパレットでは、こんなプリントが作れます 百聞は一見にしかずということで、写真データを保存したスマホを持って、さっそく試しに行ってみました。向かったのは、東京・豊田の「イオンモール 多摩平の森」の中にある、 「モーリーファンタジー」です。モール内に向かい合うように設置されたピクチャーパレットプリントシール機コーナーの一番手前に置いてあったので、すぐに発見。2台が向かい合うように設置されています。さっそく、21.5インチのタッチパネルを操作しながら、大判サイズのプリントをつくっていきます。ピクチャーパレットで出力する工程は、大きくわけて次の3つ。Step1:写真の取り込みStep2:レイアウトの選択と写真の配置Step3:デコレーション Step1:スマホやメモリーカードから写真を取り込むまずは、写真データの取り込み方を指定します。スマホ内にある写真なら、ケーブル経由で送ったり、Wi-Fiを介してワイヤレス転送したりできます。もっとも簡単かつ速くておすすめなのは、スマホに専用アプリ「ミクプリアプリ」をインストールし、あらかじめ使用する写真をアルバムとしてまとめておくことです。まずはデジカメやスマホで撮った写真の取り込みから。多彩な方法で写真データを取り込めます一番のおすすめは、スマホに「ミクプリ」アプリをインストールし、Wi-Fiを使って転送する方法。あらかじめ、スマホ内のアルバムに使用する写真をまとめておけば、必要な写真データだけをスムーズに転送できますピクチャーパレットから伸びているケーブルをスマホにつないでも、写真を取り込めます デジカメで撮影した写真は、SDメモリーカードなどの記録メディア経由でもOK Step2:台紙のデザインや写真をセレクトしていく写真を取り込んだら、次は台紙のレイアウトを決めます。いくつものテンプレートのなかから、背景のデザインと写真配置の組み合わせを選んでいきます。大きな写真を1枚か2枚、ドーンと中央に配置することもできますし、十数枚の写真を細かく配置することも可能です。画面右端に「テンプレート」、「背景+レイアウト」というボタンが出てくるので、気になったテンプレートをタッチしていくと、すぐに左側のプレビュー画面に反映されていきます。これだ! と思ったら決定です。レイアウトの設定画面。左側で背景のデザインを、右側で写真をどんな風に配置するかを指定します背景のデザインやレイアウトが決まったら、取り込んだ写真のなかから、どの位置にどの写真を入れていくかを選びます。右端に取り込んだ写真がサムネイル表示されるので、入れたい写真を指で選び、ぐい〜んと左側のプレビュー画面に引っ張っていきます。画面右側に並んだサムネイルのなかから、使いたい写真を選び、指で触って引っ張っていきますプレビュー画面では、はめ込んだ写真を拡大したり位置をズラしたりすることもできます。子どもの顔をもっと大きく表示させたり、写真を回転させたりといったことも可能です。プレビュー画面にはめ込まれた写真を指でタップすると操作画面が表示されます。寝顔がよく見えるよう拡大してみました Step3:デコれば写真の思い出をより濃厚に表現できる台紙のデザインや写真の配置が決まったら、次はデコレーションの画面に移動します。デコらずそのままプリントアウトしても十分ですが、デコっていくと、撮影時の雰囲気をより上手に表現できます。せっかくですから、デコレーションにもチャレンジしてみましょう。台紙のデザインや写真のセレクトが決まったら、最後にデコレーションの工程へデコレーションは、台紙の周辺はもちろん、写真のうえにも貼ったり書き込んだりできます。デコレーションの素材、「ペン」や「スタンプ」、「マスキングテープ」、「文字」などを右の画面で選んでいきます。あとは、プレビュー画面の好きな場所をタップするだけで、選んだデコレーションが追加されていきます。プリントシール機と同じ感覚で気軽にデコれます。まずどんな素材を追加したいかを選び、「スタンプ」のなかから「hi!」という吹き出しスタンプをセレクトしてみましたプレビュー画面上の好きな位置をタップすると、スタンプがペタンと表示されます。スタンプはスマホと同じ要領で、位置を移動させたり、斜めにしたりもできます。大きさも変えられますよ多彩なスタンプやマスキングテープなどが用意されていますデコレーションが終わったら、すべての工程は終了です。画面左側に表示されているプレビューを確認し、「OK!」だと思ったら「次に進む」ボタンを押して終了。「注文確定」を押し、プリントされるまで数十秒待つと、プレビューそのままの写真がプリントされて出てきます。「注文確定」をしてから約45秒で、キレイにプリントされたほぼA4の大判サイズの作品が出てきました出てきたプリントは、光沢のある仕上がり。子どもの肌のグラデーションもなめらかで、自宅のプリンターでプリントするより、数段キレイに印刷できました。プリントされた写真を見てみると、びっくりするくらいキレイ!キレイなのは、写真屋さんで使われているのと同じ「熱転写」という方式を採用しているからだそうです。う〜ん……インク残量や写真のカスレなどを気にしながらプリントするケースが多い自宅での作業を考えると、その簡単さとキレイさにうならされました。結局この日は、さらに2種類つくってみました。ひとつは、1枚目と同じく、お祭りのときの素材を使ったもの。もうひとつは、子どもを曾祖母と撮った素材でつくったもの。慣れてくるとサクサクと作業できるので、より凝ったデコレーションを楽しめて、がぜん楽しく作業できました。合計3種類プリントしてみました。どれも満足いく仕上がり! 部屋にそのまま飾ったり、おばあちゃん&おじいちゃんへ贈ったり「ピクチャーパレット」を試してみてわかったのは、作業がとても簡単だということ。1枚つくるのにかかる時間は、写真を取り込む時間を合わせても15〜20分程度。単に1枚ずつプリントするよりも子どもが可愛く見えますし、そのまま部屋に飾れるのもうれしいところ。孫の写真を楽しみにしているおじいちゃん、おばあちゃんにも喜んでもらえそうですね。ワンコインで美しい作品を簡単につくれる「ピクチャーパレット」は、イオンファンタジーが運営するアミューズメント施設「モーリーファンタジー」「らんらんらんど」「PALO」など、現在全国250店舗に設置されています。多くのイオンモールにすでに設置されているので、ぜひ楽しく作品づくりにチャレンジしてみてくださいね。 ●三菱電機 ピクチャーパレット http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2016/0317-a.html●ピクチャーパレット設置店舗検索 http://selfcopy.jp/picture/

ニクイねぇ!調査隊

進化し続ける「写真プリント」── “ネガで紙焼き”から大判のプリントまで

15年くらい前まで、写真は“フィルムで撮る”というのが当たり前。多くの家庭に、お父さんが撮った子どもの幼いころからのプリント写真や、家族で撮った記念写真をまとめたアルバムがありました。当時は、家族や仲間と写った写真をシェアしたいとき、プリント写真を焼き増ししていました。一度現像したネガフィルムをチェックしながら、街の写真屋さんなどにお願いしていましたが、あのころはそれが普通のこと。面倒に思う人はほとんどいませんでした。 ネガフィルムを使った写真がいまのように激減するなんて、当時は誰も思ってもみなかったことでしょう。でも、あっけなく状況は一変してしまいました。いまでは「写真のネガってなに?」という若者や子どもも少なくないはず。ここではそんな、写真プリントの変遷についてまとめてみました。 デジタル時代の到来で「写真を撮ること=ごく日常的なこと」に写真プリントの世界に大きな変化をもたらしたのは、デジタルカメラとカメラ付き携帯電話の普及でした。デジタルカメラとカメラ付き携帯電話が一般的になると、「写真を撮る」ことが、旅行や運動会といったハレの日の行為から、ごく日常的なこととなり、写真を撮る機会が圧倒的に増えていきました。普及型のデジタルカメラが発売されたのは、1995年のこと。その2年後の97年の時点では、まだまだフィルムから写真プリントへ出力するというのが一般的で、その累計枚数は実に122億枚でした。 それが、デジタルカメラが本格的に普及し始めた2002年には、フィルム写真のプリント数は90億枚へと減少します。(※写真プリント需要推移データ出典:フォトマーケット)そして、フィルムプリントの減少に反比例するかのように増えていったのが、デジタルカメラや携帯電話で撮ったデジタル写真のプリント数です。 2006年には、家庭のプリンターでプリントするホームプリントや、家電量販店やコンビニなどの店頭にある端末でプリントするデジカメプリントの枚数が、それぞれ25億枚前後へと急増。フィルムプリントは35億枚へと減少しました。この時期、プリント市場は『三国志』さながらに、フィルムプリント/ホームプリント/デジカメプリントの累計枚数が均衡していました。しかし、4年後の2010年になると、ホームプリントとデジカメプリントがそれぞれ30億枚前後とシェアを拡大する一方、フィルムプリントは8億枚まで減少してしまいます。 写真をプリントする手段はこれからも増えていくとはいえ、長く続いたフィルムプリントの1強時代とは異なり、デジタル写真のプリント数は、なかなか増えることはありませんでした。 97年には122億枚の写真がプリントされていましたが、2010年の総プリント数は80億枚を下回っています。その理由は、携帯電話やスマートフォン、またはパソコンに保存した写真データを、画面で見ているだけで十分、という人が増えたからでしょう。累計のプリント枚数がほとんど伸びない一方で、プリントするための手段はどんどん増えています。代表例は、先に紹介したホームプリントやデジカメプリント。さらに最近では、“フォトブック”の進化によって、ちょっとした写真集を安価で簡単に作れるようになりました。また、フィルムカメラからデジタルカメラへと撮影機材の主役がシフトするなか、95年頃になると、アトラス社の「プリント倶楽部」をはじめとするプリントシール機が登場してきました。いくらでも撮り直しができるデジタルカメラで撮影しているのに、プリントはやり直すことができないのがプリントシール機。プリントシール機はこの不便さで、逆に“写真は特別なもの”であることを実感させてくれたのです。 さらに、独特のフレームやラクガキ機能などを用意し、写真の楽しさを広げてくれたのも、プリントシール機の貢献。友人と同じ場所で撮影。フレームを選んでラクガキをし、1枚のシートとして出てきた写真をみんなと分け合う……。写真はもちろん、場所や時間をリアルに“共有”することで、いっしょに撮った瞬間を思い出として残せる点も、プリントシール機の隠れた魅力だったのです。そういえば、プリントシール機には“プリ帳”という独特のアルバムもありましたね。学校の休み時間や放課後に皆で見せ合ったり、眺めたりしたのも、良い思い出ですね。 写真プリントは“特別な瞬間”を1枚に凝縮した大切な贈り物いまでは、写真をプリントすること自体がレアなケースとなってしまいましたが、プリントシール機の例を見てもわかるように、プリントされた写真には、特有の楽しさがあります。デジタルの写真を、一度アナログの紙へとプリントして“特別”なものにすることで、写真が“思い出”として復活するのではないでしょうか。ホームプリントやデジカメプリント、そしてフォトブックと、ユーザーの好みに合わせて好きな方法で写真をプリントできる。実はそんな、ユーザーにとってはうれしい状況が、いまは当たり前になっています。さらに、2016年の4月からは、全国のイオンを中心に設置される「ピクチャーパレット」という機械でも、写真プリントを楽しめるようになりました。このピクチャーパレットは、スマホのなかに撮り溜めた写真をアレンジし、1枚の色紙のような写真プリントを作れる仕組み。プリクラのように数十パターンのフレームが用意されていて、そこに自分が選んだ写真を入れていきます。もちろん人気のプリントシール機のように、スタンプやラクガキ機能も使えます。そしてレイアウトが出来上がったら、1分ほどで出力完了。ほぼA4の大判サイズにプリントされた1枚の色紙が完成します。こうして出力したプリント写真は、贈り物としても最適。例えば、おじいちゃん、おばあちゃんに子どものプリント写真を贈ったり、旅行時のプリント写真を同行者に贈ったりすれば、相手の喜ぶ顔も見られるはず。さらに、プレゼントした写真が先方の自宅に飾られていたりすれば、自らもうれしく、幸せな気分になれることでしょう。多様なプリント写真を楽しめるようになったいま、もう一度、“紙焼き写真”の魅力を味わってみてはいかがでしょうか。