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祖父母への贈り物に!「ピクチャーパレット」でスマホの子ども写真を大判の1枚に

スマホで子どもの写真を撮るのは楽しいもの。気軽にたくさん撮って、お気に入りの写真はSNSでシェアしたり、メールで送ったり。成長の記録として保存しておくだけでなく、家族や親戚、友人たちとのコミュニケーションツールとしても最適です。ですが、これはあくまで、シェアする相手がスマホを持っている場合に限ったお話。おじいちゃん、おばあちゃんはスマホを持っていなかったり、持っていても操作が苦手だったりして、孫の写真をデータで共有することが難しい場合もありますよね。それに、写真をただ送信するだけでは、ちょっぴり面白みに欠ける印象も……。そこで、おじいちゃん、おばあちゃんには、スマホのデータを大判サイズでプリントした写真を贈ってみてはいかがでしょう? スマホ写真を送信するよりも、ずっと喜ばれるはずです。でも、大判サイズのプリントとなると、どうやって出力したらいいかわからない、という方も多いのでは? そこで今回試したのが、“A4変形サイズ(203×305㎜)の大判プリント機”=「ピクチャーパレット」。この機種なら、スマホで撮った子どものいろいろな写真を読み込んで、好きなように組み合わせ、さらにデコることも可能。思い出の1枚を、大きなサイズで簡単に出力できるのです。使い方は簡単。まず、ピクチャーパレットに自身のスマホを認識させます。Wi-Fi接続方式とケーブルで直接つなぐ方法との2とおりがあります。Wi-Fi接続の場合、事前に専用アプリ「ミクプリ」のダウンロード/インストールが必要。パスワードを入力して本体との接続に成功すれば、あとはアプリ内で写真を選ぶだけ。同時に何枚も転送することができます。また、SDカードなどのメディアを直接、ピクチャーパレットに接続して写真を選ぶことも可能です。レイアウトや写真の選択、デコレーションの方法は、とても簡単。いずれも直感的に操作でき、タッチパネルに触れていくだけなので操作に悩むことはありません。 レイアウトを決め、使う写真を選ぶ使う写真の枚数、配置を数パターンのなかから選択。シンプルな写真を並べるときは使用枚数を少なく、大きめに配置するとスッキリした印象に。また、動きのある写真を多めに並べれば、楽しげな雰囲気を演出できます。レイアウトが決まったら、使う写真を選択。指先で配置したい場所にドラッグしていくだけなので、思いどおりにハメ込めます。 レイアウトが完成したらデコレーション開始落書き風のペン入力、スタンプ、連続スタンプ、マスキングテープ、文字入れなど“プリクラ”感覚で写真をデコレーションできるのが楽しい! 思い出の場所、イベント、成長の記録として、子どもがすくすくと育っている姿を描きます。子ども自身にメッセージを入れさせれば、おじいちゃん、おばあちゃんが喜んでくれそうですね。日付や時期、イベントの内容なども書き込んでおけば「ああ、あのときの写真か!」とすぐにわかってもらえるはずです。 デコレーションが終わったらプリントアウト。額に入れると、とても立派でメモリアルなプレゼントに! 紙に出力するほかに、スマホへデータを転送するサービス(別途100円)もあるので、記念の1枚をデータ保存しておくこともできます。 子ども自身の手で渡せば、おじいちゃん、おばあちゃんも大喜び、間違いなし。こうしてみんなの楽しい思い出を“現物”としてプレゼントできる喜びは、やはりプリント写真ならでは。スマホでの写真データ共有とはひと味違った魅力を持つ「ピクチャーパレット」。誕生日や日ごろの感謝を込めて、作品づくりにトライしてみてはいかがでしょう? ●三菱電機 ピクチャーパレットhttp://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2016/0317-a.html ●ピクチャーパレット設置店舗検索http://selfcopy.jp/picture/  文・写真/三宅隆2人の子どもを持つ、フリーの編集者・ライター。最新家電やガジェットなど、デジタル製品を中心に雑誌やWebで記事を手掛ける。  【こちらの記事もオススメです】[glink url="http://www.nikuine-press.com/trial/post_2314/"][glink url="http://www.nikuine-press.com/survey/post_2303/"][glink url="http://www.nikuine-press.com/tellme/post_2025/"] 

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思い出を素敵に飾ろう! 旅写真をおしゃれに飾る3つのアイデア

膨大な数になりやすい旅行の写真データ。気づけば、スマートフォンやデジカメのSDカードに保存しっぱなし……ということも。でも、旅写真をいつも見えるところに飾っておけば、楽しかったあの日の思い出がイキイキとよみがえります。次はどこへ行こうかと家族との会話が弾み、忙しい毎日の活力にもなることでしょう。そこで今回は、旅写真を素敵に飾るアイデアを紹介します。 1.「ピクチャーパレット」でコラージュプリントにして飾る A4変形サイズ(203×305㎜)のプリントなので、限られたスペースでもたくさんの写真を飾ることができますデコれる大判サイズのプリント機「ピクチャーパレット」(全国のイオンを中心に設置)なら、スマホやSDカード内にある複数の写真を簡単な操作でレイアウトでき、簡単にコラージュ作品をつくれます。「1日目」「2日目」……と、旅程ごとに写真をまとめてレイアウトすれば、旅の思い出を振り返りやすく、眺めているだけで楽しい気分に。プリントのまわりにマスキングテープを貼り、額縁風に飾っても素敵です。写真をレイアウトしたら、好きなスタンプを押したり文字を入れたりしてデコレーション材料は、マスキングテープとピクチャーパレットでデコったプリントのみ。お気に入りのマスキングテープで周りをぐるりと囲むだけ! 2.ガーランドにして飾る ガーランドと組み合わせたポップな飾り方。子ども部屋の壁などにどうぞ引っかけられるタイプのクリップで挟んだスナップ写真をガーランドに吊るすだけで、こんなにキュートな装飾に! ガーランドは手づくりしてもいいし、市販のものでもOK!! 季節に合わせて写真をチェンジするなど、好みでアレンジできるのも魅力です。材料は、ガーランドと、引っ掛けるタイプのクリップとスナップ写真数枚。スナップ写真は、大小さまざまなサイズのものがあると、メリハリが出ておしゃれに飾れます 3.風景写真はラフに飾る コピー用紙に印刷した写真をラフに貼る。浅い色味がおしゃれな雰囲気を演出してくれます風景写真をコピー用紙にプリントし、マスキングテープで貼るだけ。画像の荒さも逆に味になる、簡単でおしゃれな装飾の完成です。例えば、プリントの周りにエアプランツを飾れば、スタイリッシュさがアップします。エアプランツは、種類の違うものを数種類用意すると素敵です。材料はコピー用紙にプリントした風景写真、マスキングテープ、エアプランツ、エアプランツをとめる画びょう“旅育”という言葉が使われるようになって久しい昨今。旅行を通じて得られる非日常の体験は、お子さんの探究心を育み、積極性や協調性を培うといわれています。また、コミュニケーション能力や共感力を高め、豊かな心の発達にも効果があるとのこと。さらに、家族の絆もグッと深まります。そんな、良いことづくめの家族旅行で、かけがえのない親子のひとときを! そして旅の思い出は、ぜひ素敵に飾ってみてください!! 文/羽田朋美(Neem Tree)編集者。6歳、2歳、0歳の男児3人の母。ママたちの集いの場「Neem Tree」(http://www.neem-tree.net)を主宰。ママ向け媒体や広告の企画制作を手がけるほか、東京・世田谷の古い一軒家「ニームツリーハウス」にて、子連れワークショップを不定期で開催。 ●三菱電機 ピクチャーパレット http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2016/0317-a.html●ピクチャーパレット設置店舗検索 http://selfcopy.jp/picture/ 【こちらの記事もオススメです】[glink url="http://www.nikuine-press.com/trial/post_2314/"][glink url="http://www.nikuine-press.com/survey/post_2303/"][glink url="http://www.nikuine-press.com/tellme/post_2025/"] 

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インスタで人気沸騰中! 料理家発・話題のビジュアルフードレシピ5

わんぱくサンドやスコップコロッケなど、ビジュアル映え抜群のフードメニューが今、InstagramをはじめとするSNSで大人気。美しい彩りや見た目のインパクトなど、おしゃれな料理は思わずアップしたくなってしまいますよね! また、一品で存在感がありテーブルが華やぐので、ホームパーティにもぴったりです。そこで今回は、アウトドア料理研究家でフードスタイリストの高松美里さんが考える、ビジュアルフードレシピをお届け! おしゃれなのに簡単につくれて、SNS映えもするメニューを5つ提案してもらいました。「ビジュアル映えする料理って“ハードルが高い”と思っている人が多いように思います。でも、手軽につくれるものがたくさんあって、今回のメニューも本当に簡単なものばかり。調理はベーシックに、器や小物をうまく使ってビジュアルアップします。食材自体がカラフルなときは器をシンプルに、料理の色合いが乏しいときは小さい器をたくさん使って、そして、サンドイッチはミニサイズで盛り付けるなど、見せ方やテーブルコーデのひと工夫で、一気にセンスアップ! 手軽さが魅力のメニューばかりなので、気負わずトライしてみてくださいね」(高松さん) Recipe 1 おなかも満たされる大満足サラダ簡単ローストビーフのデパ地下サラダ「デパ地下で売っているサラダ、いわゆる“デパ地下サラダ”って、おいしいけれど家計には優しくないのが難点。かといって、自宅でつくるのはいろいろと面倒くさそう……なんて思っている方は多いと思います。そこで、つくってもらいたいのがこのレシピ。かたまり肉を焼いて休ませるだけの簡単ローストビーフを載せると、一気に主役級のサラダにグレードアップします。バケットを薄くスライスしてクルトン替わりに散らすと、さらにおしゃれに」(高松さん) 材料(2人分)ローストビーフ用かたまり肉…200g塩、コショウ…各少々ニンニク(スライス)… 1片分ベビーリーフ…2カップクレソン…1束紫キャベツ(千切り)…1/8個スライスしたバゲット…4枚(カリッとトーストしておく) <ドレッシング>オリーブオイル…大さじ1バルサミコ酢…大さじ1塩、コショウ…各適量 つくり方(1)はじめにローストビーフをつくる。かたまり肉全体に塩、コショウを振り、スライスしたニンニクをまぶして、30分以上常温に出しておく。(2)フライパンに薄く油を敷いて熱し、かたまり肉の表面全体にしっかり焼き色をつける。 焼きあがったら火からおろし、アルミホイルに包んで休ませておく。(3)ベビーリーフ、クレソン、紫キャベツをバランスよく皿に盛り付ける。(4)食べる直前に肉をスライスして(3)の上に載せ、トーストしたバゲットを手で砕きながら散らす。オリーブオイル、バルサミコ酢をまわしかけ、塩、コショウ少々(<ドレッシング>)を振って味を仕上げる。 ★Point ホイルに包んで肉を休ませる「肉は表面を焼きつけたらフライパンから取り出し、ホイルに包んで休ませます。時間は焼き時間と同じくらいを目安に。そのくらい休ませると肉汁が落ち着き、旨味がギュッと凝縮されてしっとり仕上がります。しっかり火を入れたいときは、包んだ後に再度フライパンに戻し、余熱で温めるといいでしょう」(高松さん)  【続いては】 Recipe 2 おもてなしにも重宝するクイックレシピ スティックオープンサンド2種Recipe 2 おもてなしにも重宝するクイックレシピスティックオープンサンド2種「スターターにぴったりの前菜メニューです。バリエーション豊富に食べたいときは、これをさらに半分にカットしてひと口サイズに。子どもたちも大好きで、わが家の定番具材はアボカドとエビ。甘い系ならクリームチーズとブルーベリーの組み合わせなども合います。おもてなしやキャンプのときによくつくっています」(高松さん) 材料(2人分)食パン…2枚オリーブオイル…小さじ2ニンニク…1/2片 【カラフルトマトのカプレーゼ】ミニトマト(赤、黄、緑などカラフルなもの)…8個(半分にカット)ミニモッツァレラチーズ…4個(半分にカット)バジル…2枚(手でちぎる)オリーブオイル…大さじ1塩、コショウ…各適量※材料はすべてボウルで和えておく                                つくり方(1)パンはトーストして表面にオリーブオイルを塗り(食パン1枚にオリーブオイル小さじ1)、ニンニクの断面を擦りつけて香りを移す。その後、3等分にカットする。(2)(1)の上に、トマト、チーズ、バジルを、色合いを見ながら盛りつける。 【海老アボカド】サラダ用海老…6~8尾アボカド(スライス)…1/2個 <オーロラソース>マヨネーズ、ケチャップ…各大さじ1/2(混ぜておく)チリペッパー…適量 つくり方(1)パンはトーストして表面にオリーブオイルを塗り(食パン1枚にオリーブオイル小さじ1)、ニンニクの断面を擦りつけて香りを移す。その後、3等分にカットする。(2)(1)の上に、海老、アボカドを交互に並べ、上から<オーロラソース>をかける。最後にチリペッパーを振る。 ★Point パンにニンニクを擦りこむ「オリーブオイルを塗ったパンに、半分にカットしたニンニクの断面側を擦りこむだけ。このひと手間で、一気に味に深みが出て本格的になります」(高松さん) 【続いては】 Recipe 3 トマトソースでイタリアンにシフト! スコップコロッケRecipe 3 トマトソースでイタリアンにシフト!スコップコロッケ「つくり方は本当に簡単! 茶色いコロッケだけでは地味なので、大きい器にダイナミックに盛り付けたり、1人用のミニ器に盛るなど、食器で遊びを加えるといいと思います。定番の具材(ひき肉、じゃがいも、玉ねぎ)に、ベーコン(できればパンチェッタ)を足し、コクのあるコロッケに。焼き上がりに、刻んだトマトとバジルでつくったフレッシュソースを載せ、イタリアン風にしてみました」(高松さん) 材料(2人分) ジャガイモ…2個玉ねぎ(みじん切り)…1/2個ひき肉…100gパンチェッタ(小さくカットしてあるもの)…大さじ2塩、コショウ…各適量パン粉…大さじ4 <フレッシュトマトソース>ミニトマト…4個(半分にカット)バジル…数枚(手でちぎる)オリーブオイル…大さじ1レモン汁…大さじ1/2塩、コショウ…各適量※材料はすべてボウルで和えておく つくり方(1)フライパンでパン粉を乾煎りし、きつね色になったら取り出す。ジャガイモは柔らかくなるまで茹でて、マッシャーで潰しておく。(2)フライパンに油を少々(分量外)敷き、玉ねぎが透きとおるまで炒めたら、ひき肉、パンチェッタ(ベーコンでもOK)を加え、火がとおったらボウルに移す。(1)のマッシュしたジャガイモとよく混ぜる。(3)(2)を器に盛り付け、上にパン粉を敷き詰めて、トースターもしくはオーブンで表面に軽く焦げ目がつくまで焼く。(4)食べる直前に<フレッシュトマトソース>を載せる。 ★Point フレッシュトマトソースを載せる「簡単にできるトマトソースで、コロッケの味に変化をつけます。バジルは多めに入れたほうがおいしいです。ハーブ系をたくさん入れることに抵抗がある人もいますが、このソースはいっぱい入れてもクセがありません。バケットの上に載せたり、パスタに使ったりしてもおいしいですよ」(高松さん)   【続いては】 Recipe 4 ボリューミーでインパクト抜群! わんぱくサンドRecipe 4 ボリューミーでインパクト抜群!わんぱくサンド「わんぱくサンドは彩りが大事です。レタスにアボカド、ニンジンなど、色とりどりの野菜をたっぷり使ってカラフルに、目でも楽しめるサンドイッチに。かなり野菜が入っているので、子どもの食べっぷりがちょっと心配でしたが、わが家の4歳の息子はペロリ! パクパク食べてくれます」(高松さん) 材料(2人分)食パン(6枚切り)…2枚レタス…数枚スライスチーズ…2枚ツナ缶…1/2個(マヨネーズ小さじ1、塩、コショウ少々で和えておく)ニンジン…1/2本(千切りにしてオリーブオイル小さじ1、レモン汁大さじ1/2、塩、コショウ少々で混ぜて、キャロットラペをつくる)ゆで卵…1個アボカド…1/2個マヨネーズ…少々 つくり方(1)パン2枚のそれぞれ表面に、マヨネーズを薄く塗る。(2)(1)の上にレタス、スライスチーズ、ツナの順に重ね、ゆで卵を中央に載せる。次に卵がしっかり隠れるよう、キャロットラペをたっぷり載せる。さらに、スライスしたアボカドをキャロットラペの上に少しずつずらしながら載せ、すぐに食パンを載せて軽く押さえる。(3)ワックスペーパーでしっかり包んで、断面がきれいに見えるよう半分にカットする。 ★Point 具材の載せ方が大事!(1)マヨネーズを塗ったパンに、レタス、チーズ、ツナを順に載せ、ツナに埋め込むよう中央にゆで卵を載せる。 (2)卵を覆い隠すようなイメージで、上にキャロットラペをたっぷり載せる。 (3)スライスしたアボカドを少しずつずらしながら載せる。 (4)上から軽く押すように、もう1枚のパンを載せて蓋をする。 (5)ワックスペーパーでしっかり包む。最後に、断面が見えるよう半分にカットしたらできあがり。 【続いては】 Recipe 5 ふわふわ食感にとろけるアイスがやみつきに! ジェラートダッチベイビーRecipe 5 ふわふわ食感にとろけるアイスがやみつきに!ジェラートダッチベイビー「食後やおやつにさっぱり食べられるスイーツパンケーキ。ダッチベイビーはスキレットからはみ出すくらいボリューミーに膨らませて焼きます。温かいふわふわのパンケーキに、冷たいアイスのコンビネーションが絶妙です」(高松さん) 材料(2人分)薄力粉…50g卵…1個牛乳…70cc塩…少々バター…10gバニラアイスクリーム(お好みのアイスクリーム)…1個お好みのフルーツ(キウイ、ベリーなど)…適量ミント…数枚粉砂糖…少々 つくり方(1)はじめにダッチベイビーをつくる。オーブンを予熱で220℃に温めておく(※生地を入れた直後は一時的に温度が下がるので、高めに予熱しておく)。ボウルに振るった薄力粉、卵、牛乳、塩を入れ、よく混ぜる。ミニスキレットを火にかけ、バターを溶かし、生地半分を流し入れる。そのまますぐにオーブンに入れ、温度を200℃に下げて12~15分ほど焼く。(2)あら熱が取れたら、(1)にフルーツを盛り付ける。(3)食べる直前に(2)にアイスクリームを載せ、ミントを飾る。仕上げに粉砂糖を振りかける。 ★Point 粉砂糖をたっぷり振りかける「仕上げの粉砂糖は、スキレットからはみ出すくらいたっぷり上から振りかけます。そうすると、よりおしゃれに見えますよ」(高松さん) つくってくれた人高松美里さんアウトドア料理研究家&フードスタイリスト。5歳女の子、4歳男の子のママ。ヘアサロントップスタイリストを経て、出産後現職に転身。アウトドアブランドとコラボした料理企画をはじめ、雑誌、Web、広告、イベントのフードスタイリング、執筆など、幅広く活躍中。料理のほかDIYも得意で、インテリア関連の仕事もこなす。週末は季節を問わず、家族でキャンプを楽しむのが定番スタイル。[HP]http://bluekitchen.jp/[Instagram]@misatotakamatsu

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デコれる大判サイズのプリント機「ピクチャーパレット」を試してみた

デジカメやスマホの写真を取り込み&デコって大判のプリントに!デジカメやスマホで写真を撮りまくり、撮った写真はFacebookやLINEで友人や家族とシェア。でも、なにかもの足りないような……。ひと昔前は、撮った写真をプリントし、アルバムをつくっていましたよね。アルバムを肩寄せ合いながら見て、みんなで思い出を語り合うあの楽しさは、昔も今も変わらないはず。写真をフォトブックにしてしまうのもひとつの手段ですが、もっと気軽に、みんなで見られるプリント方法が新しく登場しました。2016年の4月から、全国のイオンを中心に設置され始めている「ピクチャーパレット」です。「ピクチャーパレット」を簡単に説明すると、“ほぼA4の大判サイズのプリント機”。デジカメやスマホで撮った何枚もの写真を、大判サイズの1枚のプリントにできるのだとか。プリントシール機と同じように、文字を書き込んだり、スタンプを貼ってデコったりすることもできるそう。ピクチャーパレットでは、こんなプリントが作れます 百聞は一見にしかずということで、写真データを保存したスマホを持って、さっそく試しに行ってみました。向かったのは、東京・豊田の「イオンモール 多摩平の森」の中にある、 「モーリーファンタジー」です。モール内に向かい合うように設置されたピクチャーパレットプリントシール機コーナーの一番手前に置いてあったので、すぐに発見。2台が向かい合うように設置されています。さっそく、21.5インチのタッチパネルを操作しながら、大判サイズのプリントをつくっていきます。ピクチャーパレットで出力する工程は、大きくわけて次の3つ。Step1:写真の取り込みStep2:レイアウトの選択と写真の配置Step3:デコレーション Step1:スマホやメモリーカードから写真を取り込むまずは、写真データの取り込み方を指定します。スマホ内にある写真なら、ケーブル経由で送ったり、Wi-Fiを介してワイヤレス転送したりできます。もっとも簡単かつ速くておすすめなのは、スマホに専用アプリ「ミクプリアプリ」をインストールし、あらかじめ使用する写真をアルバムとしてまとめておくことです。まずはデジカメやスマホで撮った写真の取り込みから。多彩な方法で写真データを取り込めます一番のおすすめは、スマホに「ミクプリ」アプリをインストールし、Wi-Fiを使って転送する方法。あらかじめ、スマホ内のアルバムに使用する写真をまとめておけば、必要な写真データだけをスムーズに転送できますピクチャーパレットから伸びているケーブルをスマホにつないでも、写真を取り込めます デジカメで撮影した写真は、SDメモリーカードなどの記録メディア経由でもOK Step2:台紙のデザインや写真をセレクトしていく写真を取り込んだら、次は台紙のレイアウトを決めます。いくつものテンプレートのなかから、背景のデザインと写真配置の組み合わせを選んでいきます。大きな写真を1枚か2枚、ドーンと中央に配置することもできますし、十数枚の写真を細かく配置することも可能です。画面右端に「テンプレート」、「背景+レイアウト」というボタンが出てくるので、気になったテンプレートをタッチしていくと、すぐに左側のプレビュー画面に反映されていきます。これだ! と思ったら決定です。レイアウトの設定画面。左側で背景のデザインを、右側で写真をどんな風に配置するかを指定します背景のデザインやレイアウトが決まったら、取り込んだ写真のなかから、どの位置にどの写真を入れていくかを選びます。右端に取り込んだ写真がサムネイル表示されるので、入れたい写真を指で選び、ぐい〜んと左側のプレビュー画面に引っ張っていきます。画面右側に並んだサムネイルのなかから、使いたい写真を選び、指で触って引っ張っていきますプレビュー画面では、はめ込んだ写真を拡大したり位置をズラしたりすることもできます。子どもの顔をもっと大きく表示させたり、写真を回転させたりといったことも可能です。プレビュー画面にはめ込まれた写真を指でタップすると操作画面が表示されます。寝顔がよく見えるよう拡大してみました Step3:デコれば写真の思い出をより濃厚に表現できる台紙のデザインや写真の配置が決まったら、次はデコレーションの画面に移動します。デコらずそのままプリントアウトしても十分ですが、デコっていくと、撮影時の雰囲気をより上手に表現できます。せっかくですから、デコレーションにもチャレンジしてみましょう。台紙のデザインや写真のセレクトが決まったら、最後にデコレーションの工程へデコレーションは、台紙の周辺はもちろん、写真のうえにも貼ったり書き込んだりできます。デコレーションの素材、「ペン」や「スタンプ」、「マスキングテープ」、「文字」などを右の画面で選んでいきます。あとは、プレビュー画面の好きな場所をタップするだけで、選んだデコレーションが追加されていきます。プリントシール機と同じ感覚で気軽にデコれます。まずどんな素材を追加したいかを選び、「スタンプ」のなかから「hi!」という吹き出しスタンプをセレクトしてみましたプレビュー画面上の好きな位置をタップすると、スタンプがペタンと表示されます。スタンプはスマホと同じ要領で、位置を移動させたり、斜めにしたりもできます。大きさも変えられますよ多彩なスタンプやマスキングテープなどが用意されていますデコレーションが終わったら、すべての工程は終了です。画面左側に表示されているプレビューを確認し、「OK!」だと思ったら「次に進む」ボタンを押して終了。「注文確定」を押し、プリントされるまで数十秒待つと、プレビューそのままの写真がプリントされて出てきます。「注文確定」をしてから約45秒で、キレイにプリントされたほぼA4の大判サイズの作品が出てきました出てきたプリントは、光沢のある仕上がり。子どもの肌のグラデーションもなめらかで、自宅のプリンターでプリントするより、数段キレイに印刷できました。プリントされた写真を見てみると、びっくりするくらいキレイ!キレイなのは、写真屋さんで使われているのと同じ「熱転写」という方式を採用しているからだそうです。う〜ん……インク残量や写真のカスレなどを気にしながらプリントするケースが多い自宅での作業を考えると、その簡単さとキレイさにうならされました。結局この日は、さらに2種類つくってみました。ひとつは、1枚目と同じく、お祭りのときの素材を使ったもの。もうひとつは、子どもを曾祖母と撮った素材でつくったもの。慣れてくるとサクサクと作業できるので、より凝ったデコレーションを楽しめて、がぜん楽しく作業できました。合計3種類プリントしてみました。どれも満足いく仕上がり! 部屋にそのまま飾ったり、おばあちゃん&おじいちゃんへ贈ったり「ピクチャーパレット」を試してみてわかったのは、作業がとても簡単だということ。1枚つくるのにかかる時間は、写真を取り込む時間を合わせても15〜20分程度。単に1枚ずつプリントするよりも子どもが可愛く見えますし、そのまま部屋に飾れるのもうれしいところ。孫の写真を楽しみにしているおじいちゃん、おばあちゃんにも喜んでもらえそうですね。ワンコインで美しい作品を簡単につくれる「ピクチャーパレット」は、イオンファンタジーが運営するアミューズメント施設「モーリーファンタジー」「らんらんらんど」「PALO」など、現在全国250店舗に設置されています。多くのイオンモールにすでに設置されているので、ぜひ楽しく作品づくりにチャレンジしてみてくださいね。 ●三菱電機 ピクチャーパレット http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2016/0317-a.html●ピクチャーパレット設置店舗検索 http://selfcopy.jp/picture/

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懐かしい! 歴代“レジェンドモデル”で振り返る、プリクラ20年の歩み

“プリクラ”の相性で親しまれているプリントシール機。最初のモデルがゲームセンターに並んだのは1995年のことでした。今回は、誰もが一度は楽しんだことのあるプリントシール機の“レジェンド”モデルをリストアップ。その進化の歴史を振り返ります。 1995年 プリント倶楽部「プリント倶楽部」(アトラス/セガ・エンタープライゼス)が発売されたのは、約20年前のこと。女性客の少ないゲームセンターに置かれていたこともあって、当初こそ人気はパッとしませんでした。ところが、男性アイドルグループが出演するテレビ番組に登場したことで大ヒット。翌96年からはブームに火がつきました。元祖「プリント倶楽部」は、その場で撮った顔写真をカワイイ背景やフレームと合成してシールにする、というシンプルな仕組みでした。ブームになったことで、多くの他メーカーがプリントシール市場に参入。シールだけでなく、名刺やスタンプ、ポストカードやキーホルダーを作れるものなど、派生モデルが続々と登場しました。この頃のプリクラといえば、2〜3人で顔のみを撮影するのが普通で、使われているカメラやプリントは、現在のそれと比べると圧倒的に質の低いものでした。デジタルカメラの黎明期だったこともあり、画質を追求するのは難しかったのです。そんな制約があるなか、97年に全身を撮れるモデルが登場。こうしたバリエーションの広がりは、多くの人々に歓迎されました。そういえば、印刷される写真のサイズを1枚ずつ選択できるようになったころには、いまでは信じられないことに、プリントシール機の近くにテーブルとハサミが置いてありました。そこで、みんなでシールを切り出していたんですね。友だちとおしゃべりしながらハサミで切り分け「プリ帳」に貼っていく……。そんな時間もまた、楽しいものでした。 2000年 HITOMIこの時代になると、撮った顔写真を“盛れる”ようになってきました。瞳に星やハートなど、7種類のデコレーションを写し込める「HITOMI」(アイ・エム・エス)が登場したのは、この頃です。こうしたデコレーションは、プリントシール機のなかで特殊なライティングを施すことで可能になったのです。もちろん“ラクガキ”もできるようになり、ユーザーがアレンジできる幅が一気に広がりました。プリントシール機で撮った写真が普通の証明写真と異なる点のひとつが、自分の顔を“盛れる”こと。この機能は女性の変身願望を満たし、支持され続けたのかもしれません。こうした“盛れる”、“ラクガキできる”、“撮影シチュエーションを変えられる”というアイデア次第で、プリントシール機の人気は大きく左右されたのでした。 2006年 姫と小悪魔プリントクオリティに対する人々の要求が高まってきたのが、このころです。そこに現れたのが「姫と小悪魔」(オムロンエンタテインメント)。プリント画素数は600dpi。雑誌などの一般的な印刷物が250から350dpiということを考えれば、その美しさがわかると思います。また、本格的なスタジオのように6基のストロボを使い、ふんわりと“姫っぽく”撮ったり、クッキリと“小悪魔っぽく”撮れたりする点も人気の秘密でした。プリントシールは小さなサイズですが、だからこそ、写真やプリントの質にもこだわりたいという欲求が、楽しんでいる人たちの間で湧いてきた時代です。プリントシール機では、一般的な家庭用プリンターで採用される「インクジェット式」とは異なり、「昇華型熱転写式」という仕組みを使ったプリンターが使われています。インクジェット式でプリントしたシールは、よく見るとドット感があり、機材を何日も使っていない場合には、プリントに色ムラが出たり筋が入ったりします。その点、昇華型熱転写式は、ドット感がなくて仕上がりがなめらか。しかも、いつ使っても安定してキレイにプリントできるのが特徴なので、人気を得たのもうなずけますね。 2007年 美人 -プレミアム-“盛る”機能や“ラクガキ”機能が人気を得て進化したプリントシール機ですが、この年に登場した「美人 -プレミアム-」(フリュー)は、とことん写真自体の“写り”を追求していました。内蔵された一眼レフカメラの機能がアップし、搭載されるストロボは10灯になりました。さらにプリント画質は、1200dpiとより高精細に! そんな高画質機ですが“盛れる”機能も充実。このモデルが、いまに続く“デカ目”時代を切り拓いたともいわれています。このころになると、プリントシール機を誰もがいろんな場所で目にするようになりました。ゲームセンター以外の場所にも置かれるようになったことと、駅ビルやファッションビルのなかにプリントシール機専門店が誕生しはじめたからです。こうした動きによって、社会人やファミリーなど、幅広い年齢層のユーザーがプリントシール機を楽しむ時代になりました。 2012年 OH MY GIRLナチュラルでありつつも“いつもの自分よりもキレイに撮れる”ことがトレンドになったプリントシール機。なかでも「OH MY GIRL」(メイクソフトウェア)では、透明感のある“美肌”を実現しました。また、全身写真を活かしたコラージュや、ファッション雑誌の表紙のようなデザインシートなどが用意されました。そういえば、初期のプリントシールは、当時の女子高生たちが「プリ帳」に貼り、リアルの友だちと学校やカフェなどで見せ合っていたものです。その後、スマートフォンやケータイに写真データが転送されるようになり、直接ブログなどへアップするのも簡単な時代になりました。つまり、知らない人にも“プリクラ”で撮った写真を公開していたわけです。でも、ブログからLINEやFacebookなどへとコミュニケーションのトレンドが変わった現在では、また再び、リアルな友だちと“プリクラ”で撮った写真を見せ合うことが人気となっています。そもそも、誰かと同じ時間、そして同じ場所にいたことを記念して撮影/製作するプリントシール。友だち同士だけで共有するというのが、本当の楽しみ方なのかもしれませんね。***こうして振り返ってみると「懐かしい!」と感じられる機種や機能も多いのでは? 久しぶりに「プリ帳」を開き、当時を懐かしみながらプリントシール機を友だちや家族と楽しんでみてはいかがでしょう。

ニクイねぇ!調査隊

進化し続ける「写真プリント」── “ネガで紙焼き”から大判のプリントまで

15年くらい前まで、写真は“フィルムで撮る”というのが当たり前。多くの家庭に、お父さんが撮った子どもの幼いころからのプリント写真や、家族で撮った記念写真をまとめたアルバムがありました。当時は、家族や仲間と写った写真をシェアしたいとき、プリント写真を焼き増ししていました。一度現像したネガフィルムをチェックしながら、街の写真屋さんなどにお願いしていましたが、あのころはそれが普通のこと。面倒に思う人はほとんどいませんでした。 ネガフィルムを使った写真がいまのように激減するなんて、当時は誰も思ってもみなかったことでしょう。でも、あっけなく状況は一変してしまいました。いまでは「写真のネガってなに?」という若者や子どもも少なくないはず。ここではそんな、写真プリントの変遷についてまとめてみました。 デジタル時代の到来で「写真を撮ること=ごく日常的なこと」に写真プリントの世界に大きな変化をもたらしたのは、デジタルカメラとカメラ付き携帯電話の普及でした。デジタルカメラとカメラ付き携帯電話が一般的になると、「写真を撮る」ことが、旅行や運動会といったハレの日の行為から、ごく日常的なこととなり、写真を撮る機会が圧倒的に増えていきました。普及型のデジタルカメラが発売されたのは、1995年のこと。その2年後の97年の時点では、まだまだフィルムから写真プリントへ出力するというのが一般的で、その累計枚数は実に122億枚でした。 それが、デジタルカメラが本格的に普及し始めた2002年には、フィルム写真のプリント数は90億枚へと減少します。(※写真プリント需要推移データ出典:フォトマーケット)そして、フィルムプリントの減少に反比例するかのように増えていったのが、デジタルカメラや携帯電話で撮ったデジタル写真のプリント数です。 2006年には、家庭のプリンターでプリントするホームプリントや、家電量販店やコンビニなどの店頭にある端末でプリントするデジカメプリントの枚数が、それぞれ25億枚前後へと急増。フィルムプリントは35億枚へと減少しました。この時期、プリント市場は『三国志』さながらに、フィルムプリント/ホームプリント/デジカメプリントの累計枚数が均衡していました。しかし、4年後の2010年になると、ホームプリントとデジカメプリントがそれぞれ30億枚前後とシェアを拡大する一方、フィルムプリントは8億枚まで減少してしまいます。 写真をプリントする手段はこれからも増えていくとはいえ、長く続いたフィルムプリントの1強時代とは異なり、デジタル写真のプリント数は、なかなか増えることはありませんでした。 97年には122億枚の写真がプリントされていましたが、2010年の総プリント数は80億枚を下回っています。その理由は、携帯電話やスマートフォン、またはパソコンに保存した写真データを、画面で見ているだけで十分、という人が増えたからでしょう。累計のプリント枚数がほとんど伸びない一方で、プリントするための手段はどんどん増えています。代表例は、先に紹介したホームプリントやデジカメプリント。さらに最近では、“フォトブック”の進化によって、ちょっとした写真集を安価で簡単に作れるようになりました。また、フィルムカメラからデジタルカメラへと撮影機材の主役がシフトするなか、95年頃になると、アトラス社の「プリント倶楽部」をはじめとするプリントシール機が登場してきました。いくらでも撮り直しができるデジタルカメラで撮影しているのに、プリントはやり直すことができないのがプリントシール機。プリントシール機はこの不便さで、逆に“写真は特別なもの”であることを実感させてくれたのです。 さらに、独特のフレームやラクガキ機能などを用意し、写真の楽しさを広げてくれたのも、プリントシール機の貢献。友人と同じ場所で撮影。フレームを選んでラクガキをし、1枚のシートとして出てきた写真をみんなと分け合う……。写真はもちろん、場所や時間をリアルに“共有”することで、いっしょに撮った瞬間を思い出として残せる点も、プリントシール機の隠れた魅力だったのです。そういえば、プリントシール機には“プリ帳”という独特のアルバムもありましたね。学校の休み時間や放課後に皆で見せ合ったり、眺めたりしたのも、良い思い出ですね。 写真プリントは“特別な瞬間”を1枚に凝縮した大切な贈り物いまでは、写真をプリントすること自体がレアなケースとなってしまいましたが、プリントシール機の例を見てもわかるように、プリントされた写真には、特有の楽しさがあります。デジタルの写真を、一度アナログの紙へとプリントして“特別”なものにすることで、写真が“思い出”として復活するのではないでしょうか。ホームプリントやデジカメプリント、そしてフォトブックと、ユーザーの好みに合わせて好きな方法で写真をプリントできる。実はそんな、ユーザーにとってはうれしい状況が、いまは当たり前になっています。さらに、2016年の4月からは、全国のイオンを中心に設置される「ピクチャーパレット」という機械でも、写真プリントを楽しめるようになりました。このピクチャーパレットは、スマホのなかに撮り溜めた写真をアレンジし、1枚の色紙のような写真プリントを作れる仕組み。プリクラのように数十パターンのフレームが用意されていて、そこに自分が選んだ写真を入れていきます。もちろん人気のプリントシール機のように、スタンプやラクガキ機能も使えます。そしてレイアウトが出来上がったら、1分ほどで出力完了。ほぼA4の大判サイズにプリントされた1枚の色紙が完成します。こうして出力したプリント写真は、贈り物としても最適。例えば、おじいちゃん、おばあちゃんに子どものプリント写真を贈ったり、旅行時のプリント写真を同行者に贈ったりすれば、相手の喜ぶ顔も見られるはず。さらに、プレゼントした写真が先方の自宅に飾られていたりすれば、自らもうれしく、幸せな気分になれることでしょう。多様なプリント写真を楽しめるようになったいま、もう一度、“紙焼き写真”の魅力を味わってみてはいかがでしょうか。

教えて!マイスター

スマホで子どもの写真をもっと上手に撮る6つの方法

すくすくと成長するわが子の写真は、できるだけ上手にかわいく撮ってあげたいもの。でも、本格的な一眼レフのデジカメを持ち歩いたり、使いこなしたりするのはハードルが高いですよね。そこで、いつも持ち歩いているスマホでお子さんの姿を上手に撮影するコツを、「子ども写真を可愛く撮るママフォトレッスン」や、フォトワークショップを多数開催するフォトグラファー・栗原美穂さんに教えてもらいました。どれもいますぐはじめられるお役立ちワザばかりです! 1.すべり台やブランコなど公園の遊具を使う「子どもは予測不能な動きをするので、すべり台などスタートとゴールがわかる遊具の前で待ち構えていると、うまく撮れます。降りてくるところをワンタップで狙うのではなく、連射機能で10枚ほど押さえるのが効率的。写真はあとで選定しましょう」カメラに連射機能がないスマホの場合、アプリを活用するのがおすすめ 「また、すべり台と同じように、ブランコも子どもの動く位置を予測しやすいので、どの角度で撮るかを決めてしまえば、撮影しやすいでしょう。足をアップにするなど、普段は撮れないアングルの写真を撮れるので面白いですよ。正面からももちろん良いですが、いつも背中を押してあげてるママが撮るのであれば、背中からのショットも愛おしくてかわいいと思います。お子さんが大きくなってから、『ママ、背中を押して~』といわれた懐かしい瞬間を思い起こさせるカットになるはずです」ブランコが手前でに来たときに足に触れてあげると、よろこんだ表情を見せてくれます 2.背景の垂直平行線を意識して撮る「遊具といっしょに撮る際に意識したいのが、“グリッド線(=垂直平行線)”。たとえば、背景に鉄棒など、横に走るラインが映る場合、写真の上辺と底辺をそれと平行にしてあげるだけでキレイに撮影できます。うまく平行にならず、中途半端にズレると、素人っぽさが出てしまうのでご注意を。ただし、あえて水平に対して斜めにズラすことで、子どもが動いている躍動感を出すこともできます。横でも縦でもあらゆる構図を試してたくさん撮って、あとでお気に入りの写真を選んで残しましょう」背景の鉄柵など、横に走るラインに対して、あえて斜めにズラした作例。躍動感を演出できます 3.アングルは「3つの基本角度」を覚える「撮影時のアングルはとても重要なポイント。基本として覚えておきたいのが、『アイレベル』『ハイアングル』『ローアングル』の3つです。まず『アイレベル』ですが、これは“子どもの目線の高さ”で撮るアングルです。大人が見ているのとは異なる、低い位置の目線で、遊具や身のまわりのものがよりダイナミックに映り、奥行き感も広がります。“わが子が◯歳のときに実際に見ていた世界”として写真に残してあげれば、きっと想い出の幅が広がるでしょう」子どもの目線に合わせた「アイレベル」のアングル。大人は座って撮っています 「次は、『ローアングル』。お子さんが高いところに登っているときに撮りやすく、晴れている日がおすすめです。お子さんの元気さやダイナミックさを、青空とともに清々しく撮れる構図です」「ローアングル」の作例。青空部分をもっと増やすと印象が変わります 「最後が、『ハイアングル』。これは親の目線です。立って子どもを見下ろしながら撮る場合ですね。お子さんの身体の小ささがわかりやすく、あのころはこんなに小さかったんだね、と、のちに撮影当時を振り返ることができます。芝生のうえなど広々とした場所で撮ると、身体のサイズ感が伝わりやすいですし、背景を生かすこともできます。日ごろ、ママさんが撮影している様子を観察していると、ハイアングルからの写真ばかりになっているケースが多いようです。先に説明したアイレベル、ハイアングルからの写真も織り交ぜながら撮るといいでしょう」子どもを上から見下ろす目線「ハイアングル」 芝生などの背景を大きく入れ込むと、子どもの小ささが引き立ちます 4.小道具は多い方がいい「1〜3までのテクニックを踏まえつつ、写真にバラエティ感を出すには、小道具を使うといいでしょう。子どもが喜ぶものを選び、なるべく自然ないい表情で撮ってあげたいですよね。『こっち向いて!』『なんで笑わないの!』『じっとしてて!』といった指示は逆効果です。親がいろいろと指示を出すと、子どもは面白くないのでいい顔をせず、その反応に親がちょっと怒る。そして、子どもはますますつまらなそうな表情になる……。そんな悪循環を避けるために、小道具で誘導しながら、子どものいい表情を引き出すようにしましょう。子どもは一度へそを曲げると、どんどんその傾向が強くなるので、いっしょに遊びながら撮影するのがいいですね」パパにシャボン玉を吹いてもらいながらママが写真を撮る、といった分担作戦も有効です自転車やストライダーに乗っているときは、無理にこちらを向かせず“走っていくライン”を意識した構図づくりを 5.撮影時に使える小ワザとNG行動「おやつなど、なにかを食べているときは良い表情が撮れます。ピクニックへ出かけたときなどは、ぜひ意識してみてください。また、白に近い服を着ていると顔が明るく映ります。服がレフ板(光を反射する板)代わりになってくれるんです。逆にNGなのが、『ズーム』と『フラッシュ』です。スマホのズームは、その多くが画像を引き延ばしているだけの“デジタルズーム”で、どうしても画質が粗くなります。また、フラッシュは不自然な人工光なので、平面的で陰のきつい写真になりがち。もちろん、どうしてもフラッシュを使わないと撮れないシチュエーションもありますが、そうでなければ、できるだけ自然光を利用して撮影するようにしましょう」遠くの被写体をスマホの“デジタルズーム”で拡大すると、画質が粗くなってしまいます自然光ではなくフラッシュを使うと、このように逆に写真が暗くなることも 撮影者の影が被写体にかぶるのも避けたいところ 「1から5までご説明してきた撮り方のコツとポイントを押さえて、バラエティ豊かな写真を残しておけば、あとからフォトブックやアルバムにした際に、単調になるのを防げます。横・縦・斜めとさまざまな角度の写真が並べば、ざっと一望したときに『あ、ちょっとオシャレかも!』と思えるようなリズムが出てきますよ」 6.撮った写真は大画面テレビでワイドに楽しむ「頑張って撮ったいい写真を、大画面テレビに写して家族みんなで楽しむのもおすすめです。スマホやパソコン、アルバムやフォトブックよりもはるかに大きなサイズで思い出を振り返ることができますし、『次はこう撮ってみようかな』と新しい撮り方を考えるヒントにもなりますよね。カメラをHDMIケーブルでテレビに接続したり、写真のデータが入ったSDカードをテレビのSDカードスロットルに入れて、直接再生したり……と、再生にはいろいろな方法がありますので、ご家庭の環境に合った方法でぜひ楽しんでみてください」 ●三菱液晶テレビ「REAL」[glink url="http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ctv/club-real/photograph/"] 教えてくれた人 栗原美穂さん関東近郊にて「子ども写真を可愛く撮るママフォトレッスン」、 フォトワークショップなどを多数開催。子ども写真撮影会や出張撮影の「FuF creative`s」で、記憶に残しておきたい子どもの「いま」を1枚1枚大切に撮影。ママ・パパと同じ目線で撮られた、ぬくもりある作品が注目を集めている。http://ameblo.jp/miho-photo37/