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パーティに! 製氷皿でつくる華やかフィンガーフードレシピ

フードコーディネーターであり、スタイリストとしても活躍する鈴石真紀子さんに、おしゃれで簡単につくれる“製氷皿レシピ”を教えてもらいました。メニューは、ひとくちコロッケや押し寿し、ゼリー寄せにチーズケーキ、そして、手土産にもちょうどいいチョコスイーツです。製氷皿を使うことで形が均一になり、美しく仕上がる上に、持ち寄りパーティのときなどには製氷皿ごと持ち運べることで型崩れの心配がありません。型に詰めるだけなので、お子さんといっしょにつくることもできます。パーティや親子クッキングに、ご活用ください! Recipe 1パーティの前菜はこれで決まり!彩り野菜のゼリー寄せ「前菜やおもてなし料理として重宝するゼリー寄せは、100円ショップで手に入るフタ付きの製氷皿でつくれば、そのまま持ち運べてとても便利です。彩りが鮮やかになるようなお好みの具材を用意し、コンソメ味のゼリーで固めるだけ。具材を変えれば、何とおりものメニューを楽しめます」(鈴石さん) 材料(10個取りの製氷皿1枚分)枝豆…10粒おくら…1本ヤングコーン…2本パプリカ(赤)…1/2個ミニトマト…3〜4個カニカマ…2本ゼラチン…10g <A>水…200ccコンソメ顆粒…小さじ1塩…少々 つくり方(1) 枝豆、おくら、ヤングコーン、パプリカは塩(分量外)を入れた湯でサッと茹で、ザルにあげておく。(2)あら熱が取れたら、枝豆はサヤから身を取り出す。おくらはヘタを取り10等分に、ヤングコーンも10等分にする。カニカマは5等分にカットする。パプリカは2cm角程度に、ミニトマトは4等分にカットしてタネの部分を取り除く。(3)鍋に<A>を入れて中火にかける。フツフツと煮立ってきたら火を止め、ゼラチンを加えてよく混ぜ合わせる。(4)製氷皿に(2)を均等になるように入れ、上から(3)を流し入れる。あら熱が取れたら冷蔵庫へ入れ、3時間からひと晩ほど寝かせれば完成。 ★Point 湯煎をするときれいに取り外せる「取り出すときは、製氷皿の下から湯煎をし、ゼリーと製氷皿の間にナイフを入れ、すき間をつくるときれいに取り外せます」(鈴石さん) 【続いては】Recipe 2 お刺身の盛り合わせでつくる手まり寿司Recipe 2お刺身の盛り合わせでつくる手まり寿司「お刺身の盛り合わせパックと製氷皿でつくった、彩り豊かな手まり寿司です。切り身を1/2程度にカットし、製氷皿に並べて酢飯を上からギュッと詰めれば完成! フタ付き製氷皿を使用し、生もの具材を避けて(例えば生ハムやスモークサーモンに)アレンジすることで持ち寄りパーティやピクニックにも活躍します」(鈴石さん) 材料(10個取りの製氷皿1枚分)刺身用切り身(まぐろ、サーモン、ボイルエビ、イカ)…各1/2切れ甘エビ…1本カニカマ…1/2本卵焼き…1/4切れきゅうりの薄切り…適量青じそ…適量いくら…適量香草…お好みでかいわれ大根…1本 寿司飯ごはん…1合分 酢…大さじ2砂糖…大さじ1/2塩…小さじ1/2 つくり方(1) 炊きたてのごはんに酢、砂糖、塩を混ぜ合わせた寿司酢をまわしかけ、うちわで扇ぎながら、ごはんをしゃもじで切るように混ぜて寿司飯をつくる。(2)お刺身の切り身、きゅうり、青じそ、かいわれ、香草などを手まり寿司サイズにカットする。(3)製氷皿にラップを敷き、(2)の具材を彩りよく並べていく。(4)(3)の上に(1)の酢飯を均等に詰め、指の腹で押して平らにならすようにする。(5)ラップを引っ張りながら中身を取り出し、手で軽く形をととのえてから器に並べれば完成。 ★Point ラップを使うと、ごはんが容器にくっつかずキレイにとり出せる「ラップを敷いた上に具材を詰めることで、型崩れせずに取り出すことができます」(鈴石さん) 【続いては】Recipe 3 中身を秘密にすると盛り上がる! ひとくちサイズのサプライズコロッケRecipe 3中身を秘密にすると盛り上がる!ひとくちサイズのサプライズコロッケ「製氷皿にマッシュポテトとお好みの具材を入れてつくるミニコロッケです。均一な形に仕上がるので、お皿に並べて美しく盛り付けるのがおすすめです。具材はソーセージやチーズなどお好みのものを用意し、バラエティ豊かなひとくちコロッケを楽しみましょう。キムチやワサビなどの具材を忍ばせ、ロシアンルーレット的に楽しむこともできますよ(笑)。コロッケの上にケチャップやソース、マヨネーズなどをトッピングしてピックを挿せば、おしゃれ感が増します」(鈴石さん) 材料(10個取りの製氷皿2枚分)じゃがいも…中5個玉ねぎ…中1/2個ソーセージ、枝豆、チーズなどお好みの具材…適量油…小さじ1塩・コショウ…適量小麦粉…適量卵…1個パン粉…適量揚げ油…適量 つくり方(1)じゃがいもは皮をむいて鍋に入れ、かぶるくらいの水を入れて茹でる。竹串がすっと刺さるくらいになったら、湯を切り温かいうちにつぶす。(2)玉ねぎをみじん切りにする。ソーセージやチーズなど、お好みの具材をひと口大の大きさにカットする。(3)フライパンに油を入れて中火にかけ、(2)の玉ねぎをしんなりするまで炒める。(4)(1)と(3)をボウルに入れしっかりと混ぜ合わせ、塩・コショウで味をととのえる。(5)製氷皿に小麦粉をこし器などでふるい入れて容器の内側にまぶし、(4)のじゃがいもを製氷皿の8割程度まで詰める。中央部分にくぼみをつくり、ソーセージや枝豆、チーズなどお好みの具材を1箇所に1種類ずつ入れていき、上からじゃがいものマッシュを重ね、上部に小麦粉をまんべんなくふるいかける。(6)製氷皿をひっくり返して中身を取り出す。溶き卵、パン粉の順に衣をつけ、180℃に熱した揚げ油できつね色になるまで3〜4分ほど揚げれば完成。 ★Point 具材はお好みのもので自由にアレンジを!「マッシュポテトの中央に具材を入れる工程は、お子さんに手伝ってもらうのもおすすめ。パーティのときは、おしゃべりしながらみんなでいっしょにつくるのも楽しいと思います」(鈴石さん) 【続いては】Recipe 4 締めのスイーツもおまかせあれ! レアチーズケーキRecipe 4締めのスイーツもおまかせあれ!スティックレアチーズケーキ「ここでは、水筒用の細長い氷をつくれるスティック型の製氷皿を使用しました。四角い型でつくるとかわいらしいプチケーキ風になりますが、棒状の型でつくると大人っぽい雰囲気に仕上がります」(鈴石さん) 材料(10個取りの製氷皿2枚分)クリームチーズ…200g粉ゼラチン…5g水…25gプレーンクッキー(またはグラハムビスケット)…50gココアクッキー…50g無塩バター…40g生クリーム…200ccグラニュー糖(砂糖でも可)…80gレモン汁…大さじ1 <飾り用>粉糖…適量ミント…適量生クリーム(砂糖と合わせてあわ立てたもの)…適量ブルーベリー…10粒 つくり方 (1)クリームチーズは調理を始める1時間前くらいから常温におき、やわらかくしておく。粉ゼラチンと水を合わせる。(2)プレーンクッキー、ココアクッキーを1種類ずつビニール袋に入れる。クリームがはさんであるクッキーを使用する場合は、中身のクリームを取り除いておく。ビニール袋の口を手で持ち、すり棒などで外側から軽くたたきながらクッキーを砕く。(3)無塩バターをレンジで20秒ほど加熱して溶かし、(1)のビニール袋に半量ずつ加え、外側から全体が混ざるように手でよく揉みこむ。(4)クリームチーズと生クリーム、グラニュー糖をボウルに入れ、湯煎しながら泡立て器でよく混ぜ合わせ、なめらかなペーストにする。※このとき、少量の生クリーム(約20g)と砂糖(約2g)を取り分けて置き、トッピング用にあわ立てておく。(5)(4)に(1)の粉ゼラチンとレモン汁を加え、よく混ぜ合わせる。(6)製氷皿に(1)のクッキーをそれぞれ10等分になるように敷き詰め、上から(5)を流し入れる。軽くトントンと製氷皿をテーブルにたたいて中の空気を抜き、あら熱が取れたら冷凍庫に3時間からひと晩ほど入れて固める。(7)側面にナイフを入れて容器を逆さまにし、中身を取り出す。仕上げに生クリームやブルーベリー、ミントを添えてお皿に盛り付け、最後に粉糖を散らせば完成。 ★Point ナイフを使って丁寧に取り出す「ナイフで周囲に切り込みを入れ、下から持ち上げるようにするときれいに取り出せます。ひと晩しっかり凍らせておくと取り出しやすくなります。メインの料理を出すときに、デザートも用意しておきましょう。食べるまでに少し時間が空くことで、ほどよく解凍されます」(鈴石さん) 【続いては】Recipe 5 手土産やギフトにぴったりプチチョコレートRecipe 5手土産やギフトにぴったりロリポップチョコ「最後は、シリコン製の型を使った、かわいいチョコギフトです。ここでは、ホワイトチョコとブラックチョコレートを1種類ずつ固めたものと、重ねて2層にしたものとをご用意しました。ほかにも、抹茶味のグリーンチョコレートやイチゴ味のピンクチョコレートなどを用意して、アレンジを楽しんでみてください。半分にカットした紙ストローを挿してチョコレートキャンディ風にアレンジすると、ギフト感がアップします。小袋に入れてリボンを結ぶとかわいく仕上がりますよ」(鈴石さん) 材料(15個取りのハート形製氷皿1皿分)ブラックチョコレート…100gホワイトチョコレート…100gトッピングピスタチオ、フランボワーズ、アーモンドなどのトッピング…適量 つくり方(1)ブラックチョコレートとホワイトチョコレートはそれぞれ細かく砕き、別のボウルで湯煎にかけて溶かす。(2)製氷皿に(1)のチョコレートをそれぞれ5個分ずつ流し入れ、お好みでピスタチオやフランボワーズ、アーモンドなどのトッピングを載せる。残りの5個分は、ブラックチョコレートを1/3量程度入れる。(3)割り箸を3膳用意し、それぞれ2本に割って両端に輪ゴムをくくりつける(4)製氷皿の列に合わせて(3)を置き、半分にカットした紙ストローを中央部分に挿しこんでいく。(5)(2)でブラックチョコレートを半量入れた部分の表面が固まってきたら、上からホワイトチョコレートを流し入れ、他の2列と同様、紙ストローを中央に挿しこみ、上からお好みのトッピングをかける。(6)あら熱が取れたら、冷蔵庫で1時間以上しっかりと冷やし固めて完成。 ★Point 割り箸を使ってストローを固定する「図のように割り箸に輪ゴムを巻きつけたものを用意します。チョコレートを流し込んだ型の上に置き、間に紙ストローをはさんでチョコレートが固まるまでそのままの状態にしておきます」(鈴石さん)  つくってくれた人鈴石真紀子さんスタイリスト/5歳と9歳の女の子のママ。雑誌や広告などさまざまな媒体で、衣食住に関するスタイリング提案を行うなど幅広く活躍。フードユニット「coton」として限定カフェやイベント出店などの活動にも力を注ぐ。ママとしての経験や旅先での出会いなどから、素材の味や食感を生かしたレシピを考案するのが得意。【instagram】@cotonfood ●こちらの記事もオススメです![glink url="http://www.nikuine-press.com/howto/post_965/"][glink url="http://www.nikuine-press.com/trial/post_3656/"][glink url="http://www.nikuine-press.com/howto/post_464/"][glink url="http://www.nikuine-press.com/trial/post_1713/"]