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動物のプロが教える! 親子で出かける前夜に読みたい「動物園攻略法」8

親子での定番お出かけスポットといえば「動物園」ですよね。最近は、各園とも趣向を凝らした展示方法を採り入れ、動物たちのリアルな生態が見られるようになっています。園内では「ゾウさん大きいね」、「シロクマさん気持ちよさそうだね」などと、お子さんに声をかけながら回るママやパパも多いと思います。しかし、動物園の楽しみ方というのは、それだけではありません!今回は、上野動物園や多摩動物公園での勤務経験があり、現在は動物園や博物館のプロデュースも手がける動物行動学者・新宅広二さんに、親子で“ディープに”動物園を楽しむためのポイントを教えてもらいました。  1.動物園にもベストシーズンがある!?“春夏秋冬”季節に応じて楽しみ方が変わる!みなさんは1年に何回、動物園に行きますか? 新宅さんは、季節ごとに年4回行くと、さまざまな発見があって楽しめる、といいます。「春と秋は、動物が活発に動き回り、見ている私たちも過ごしやすいので、動物園へ出かけるベストなシーズンだとよくいわれます。でも、動物の生態というのは季節ごとに変わるので、他のシーズンにはそれらを観察する楽しみ方もあるのです」(新宅さん) ★春夏秋冬の見どころ春……ベビーラッシュ。特にゴールデンウィーク頃がピーク。赤ちゃんや子育ての様子など、親子の様子を観察しましょう。夏……夏休みの自由研究に合わせ、開催されるイベントが多い。一方で、暑さで動物の動きは鈍い。“動かない”ことを逆に利点とし、普段はあまり見られない手の先や足の裏など、細かい部分を観察するのがおすすめ。ただし、お子さんの暑さ対策は念入りに!秋……四季のある地域で暮らす動物にとっては繁殖シーズン。メスに良いところを見せようとオスが一生懸命に活動したり、鳴き声でアピールしたりと、全体的に動きが活発。求愛行動にも注目してみましょう。冬……ホッキョクグマやペンギンなど、寒い場所で暮らす動物の生き生きとした姿を見られる。赤道付近の動物(チンパンジーなど)は寒さに弱く、室内の展示場に移動していることも多いので、より近くで観察しましょう。 「動物園には、暑いのを好む動物もいれば、寒いのが好きな動物もいるので、1年中、なにかしらの動物の元気な姿を見られます。また、動物の赤ちゃんが成長していく様子など、変化も感じられるので、年4回足を運ぶことをおすすめしています」(新宅さん) ★関連記事 [glink url="http://www.nikuine-press.com/howto/post_3339/"] 2.動物が元気に動き回る姿を見たいなら「開園後30分間」と「閉園間際」がねらい目!動物園に出かけてみたものの、動物たちが寝てばかりいて動かない……なんて経験はありませんか? その“対策”には、訪れる時間帯を調整する必要があるようです。「寝ている動物たちも、20~30分経つと起きて遊び始めたり、ごはんを食べたりといった動きが必ず出てきます。基本的に、1日中寝ている動物はいません。中でも、特に元気な姿を見られる時間帯が、朝イチと閉園間際です。動物園で暮らす動物たちは、寝る部屋(寝室)と運動する部屋(展示スペース)が分かれています。そして、開園時間に合わせて寝る部屋から運動する部屋に移動させます。移動直後の動物たちは、獣舎内を走り回ったり、声をあげたりしてご機嫌で、のびのびしていますよ。開園直後の約30分間は、そんな気持ちよく遊ぶ姿を見ることができます。一方、閉園間際になると、寝る部屋に夕飯がセットされます。『お腹が空いて早く食べたいよ~』といった感じで、寝る部屋の出入り口付近で動いたり大きな声で鳴いたりする姿を見ることができます。ライオンなどもこの時間帯に鳴くことが多いので、特に鳴き声を聞きたい方は、閉園間際をねらって行くといいでしょうね」(新宅さん) 3.すべての動物を見て回ろうとしないこと!見たい動物を「3つ」に絞るせっかく動物園に来たのだから、全部見ないと損!……とばかりに、順路どおり園内をすべて見て回ろうとする方も多いと思いますが、それでは逆に、動物園を深く楽しめないのだそうです。「動物園って、想像している以上にすごく広いんです。すべての動物を見て回ろうとするとゆっくり見られませんし、特にお子さんは、疲れて集中力が続かないと思います。1度の来園で見る動物は、最大3種類くらいで十分。それくらい対象を絞って出かけると、1種類の動物の生態をじっくり観察でき、とても楽しいですよ。あまり欲張らず、お目当ての動物の近くのベンチに座り、時間をかけてのんびり観察するのがおすすめです」(新宅さん) 【次のページは】動物が自分のことを覚えてくれる「裏ワザ」があった!4.服は動きやすさ&歩きやすさ重視で!「いつも同じ服」で出かけると動物が自分を覚えてくれる!?動物園は広く、思いのほかたくさん歩きます。足元はスニーカーなど、歩きやすい靴を履いていくのがいいでしょう。「季節を通じて陽の当たる場所が多いので、夏以外のシーズンでも帽子を携行しておきたいですね。さらに季節によっては、急に肌寒くなる場合に備え、カーディガンなど羽織れる衣類を用意しておくと安心です。また、チンパンジー、ゴリラ、オランウータンといった類人猿は頭が良く、何度も通うと、私たちの顔を覚えてくれることがあります。覚えてもらうための裏ワザは、いつも同じ服を着ていくこと。特に、赤い帽子や個性的なジャンパーなど、わかりやすい特徴のある服装がいいようです。何回か通うとその特徴を覚え、探すような素振りを見せたり、たくさん人がいても自分の前に来てくれたりします。オランウータンなどは、自分の食べているキャベツを差し出してくれることもありますよ(笑)。動物の“友だち”をつくるのは、人間のつきあいと同じで根気が必要ですが、動物と心が通う瞬間でもあるので、ぜひチャレンジしてみてください」(新宅さん)お子さんの服は、動物園へ出かけるとき用のテーマカラーを決めてあげると、いいかもしれませんね。ちなみに、動物園の飼育員さんたちが同じ作業服を着ているのは、汚れるから、のはもちろんですが、動物たちに自分たちは多くの来園者とは違うということを見分けさせるため、なのだそうです。そうすることで、動物に対して、自分のお世話をしてくれる人=安心できる人と認識させ、信頼関係を築いているのです。 5.持ち物にもひと工夫を!「双眼鏡」や「スケッチブック」を携行したい動物園へ出かける際の持ち物としては、水筒やペットボトルなど、水分補給ができるものを用意しておくと安心です。授乳やおむつ交換が必要なお子さんと出かける場合は、あらかじめ授乳室やトイレなど、おむつ交換ができるスペースなどの有無も調べておきましょう。「双眼鏡があると、動物の爪や耳の中など、肉眼では見にくい細かな部分も観察できるので面白いですよ。また、スケッチブックもおすすめ。お子さんは自分の気になったポイントを強調して描くので、自由に動物の姿を描かせてみると、そのときに印象に残った部分が記録され、いい思い出になります」(新宅さん)また、動物園に到着したら、園内マップのほかに、飼育員の方が手づくりしている“動物園オリジナル新聞”をゲットしましょう。新聞では「赤ちゃんが誕生!」、「赤ちゃんの名前が決まりました!」、「お腹に赤ちゃんがいます」……など、ホームページなどでは紹介されていない、旬の情報を手に入れられます。 【次のページは】動物園ではお子さんにどう声がけするのがいい? 子どもとの上手な接し方 6.子どもといっしょに楽しむコツは「教える」ではなく「いっしょに観察する」お子さんと動物園を回る際のママやパパの行動についても、コツがあると新宅さんはいいます。ここからは、いくつか具体例を挙げてご紹介しましょう。まずは動物を目の前にして、お子さんとどのような会話をすればいいか、について。お子さんだけでなくママやパパでも、学校の授業で動物について詳しく学んだ、という方は少ないのではないでしょうか?「今のお子さんに限らず、ママやパパの世代でも、学校の授業では動物について詳しく習ってはいませんよね? なので『ライオンはアフリカに生息していて、シマウマなどを食べる肉食動物』くらいの知識しかなくて当然なんです。だからといって、大人が背伸びをして、お子さんに“知識”を教えてあげる必要はありません。『ライオンの歯はすごいね。あんなに鋭いとお肉を食べやすいだろうね。でも大きな牙は食べるときに邪魔じゃないのかな?』とか『ゾウの足はパパより大きいね。足の裏ってどうなっているのかな?』など、目の前にいる動物の様子をお子さんと共有し、会話を楽しんでみてください。大人が興奮している姿に子どもは興味を持ち、自然と目の前の動物に関心を持っていくと思います。またそのとき、お子さんから『ライオンのたてがみは何のためについているの?』といった「ナゼ」が出てきたら、近くにいる飼育員さんに話を聞いたり、図鑑で調べたりして、親子でいっしょに学んでいくといいでしょう。答えを求める前に、親子でアレコレ推測するのも楽しいですよ」(新宅さん) さらに、そのほかの「親子での楽しみ方」を新宅さんに教えてもらいました。 その1:親子で動物のあだ名を考えてみよう!動物園で暮らす動物たちには、名前がつけられています。「動物たちを名前で呼ぶと、一気に親近感が増しますし、動物も自分の名前を呼ぶ人には興味を持ちます。名前がわからない場合は、親子であだ名を考えてみるのも面白いですね。タレントの○○さんに似ているとか、理由はなんでもいいんです。あだ名をつけたら、動きに合わせてセリフを当てる“アテレコ遊び”も楽しいですよ」(新宅さん) その2:勇気を出して飼育員さんに質問してみるごはんの時間や園内のイベントは、直接、飼育員さんにお話を聞けるチャンスでもあります。「質問の内容は『○○ちゃんはどんな性格ですか?』とか『どんな遊びが好きですか?』など、飼育員さんが担当されている動物の内面について尋ねてみましょう。体は大きいのに臆病な性格の子や、ひょうきんな性格など、動物たちにも個性があります。飼育員さんは、動物の説明看板には書いていないような、貴重な情報を教えてくれますよ」(新宅さん) その3:動物とのふれあいコーナーを体験しよう!ウサギやヤギなどに直接触れられる「ふれあいコーナー」は、動物園でも人気のエリアです。「生きている動物に触れるというのは、お子さんの情操教育にもつながります。そっと動物の様子をうかがっていたお子さんも、勇気を出して動物と触れ合う喜びを感じられるきっかけになるので、ぜひ足を運んでみてください」(新宅さん)  7.いかにもえらそうに歩くボス猿に注目!「猿山」の観察はお子さん連れに最適のスポット群れで暮らす猿は、ボス猿、親猿、子猿と関係性がわかりやすいので、お子さんでも理解しやすく、親子で楽しむにはおすすめの動物です。「例えば、猿たちが暮らす猿山を5~10分観察していると、それぞれの歩き方のクセ、毛並みの違い、顔にキズがある……といった違いが見えてきます。その中から、1匹の気になる猿を見つけ、その子を中心に猿山全体を観察してみましょう。すると、仲のいい猿が見えてきたり、大きな猿が来たときに逃げたら『あれはボス猿かもしれない』……と感じるなど、漠然と見ていた猿山に、関係性やストーリーがあることがわかってきます。それらをお子さんといっしょに想像しながら話をしていると、とても楽しい時間を過ごせますよ」(新宅さん)  8.カメラのフラッシュは必ずOFF!「大声」「急に動く」など動物が嫌がるNG行動強い光は、動物の目にダメージを与えてしまいます。そのため、デジタルカメラやスマートフォンのフラッシュは、あらかじめOFFに設定しておきましょう。「そのほか、悪気なくやってしまいがちなNG行動としては、大声や早い動きが挙げられます。大きな声を出されたり、走って近づかれたりすると動物たちは緊張し、行動を止めてしまいます。急いで動物たちのところに駆け寄りたい気持ちを抑え、なるべくゆっくりとした動作を心がけてください」(新宅さん) もちろん、動物園に出かけるからといって「すべてこの攻略法どおりに行動しなきゃ」と気負わなくても大丈夫! 大前提として、園内の回り方、動物たちの観察方法に決まりはありません。「大人は、希少動物や珍獣が好きという方が多いのですが、お子さんの場合、好きの基準は“面白いかどうか”という場合が多いですね。私も娘が幼い頃、動物園に連れて行ってパンダなどを一生懸命、説明しながら見せましたが、無反応ということも(苦笑)。反対に、ベンチで休憩していたときに寄ってきたハトに一番テンションが上がり、夢中になっていました。うちの娘に限らず、動物園へ出かけたのにハトに夢中になってしまうお子さんというのは、結構多いんです。でも、それでいいと思います。大人の価値観を押しつけず、お子さんが面白い、楽しいと思うきっかけを、ぜひ動物園散策を通じて見つけてあげてください」(新宅さん) ちなみに日本は、国土の面積に対する動物園の数が世界一という「動物園大国」なのだとか。裏返せば、それだけ個性の異なる動物園が存在し、楽しみ方も多くあるということ。今回ご紹介した楽しみ方のポイントを参考に、ぜひ今度の休日、親子で動物園に出かけてみてください! ★関連記事[glink url="http://www.nikuine-press.com/howto/post_5677/"][glink url="http://www.nikuine-press.com/howto/post_3246/"][glink url="http://www.nikuine-press.com/howto/post_1216/"] 教えてくれた人新宅広二さん生態科学研究機構理事長。専門は動物行動学と教育工学。大学院修了後、上野動物園、多摩動物公園に勤務。その後、国内外のフィールドワークを含め、400種以上の野生動物の生態や飼育方法を修得。監修業では、国内外のネイチャー・ドキュメンタリー映画や科学番組など、300作品以上を手がけたほか、動物園・水族館・博物館のプロデュースにおいても実績がある。『すごい動物学』『しくじり動物かん字ドリル1年生』(永岡書店)などの著書のほか、多くの動物図鑑を執筆・監修。2018年11月末に公開のネイチャードキュメンタリー『アース:アメイジングディ』や、テレビドラマ『僕らは奇跡でできている』の監修も手がけている。

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初めてのファミリーキャンプに最適な「高規格オートキャンプ場」5選

都会暮らしの子どもたちに、自然を体験させたいと考えているママやパパは多いと思います。そんな中、ここ数年人気なのが「ファミリーキャンプ」。1990年代に空前のキャンプブームが起こり、その際、家族みんなでキャンプを経験した世代がママやパパとなり、あらためて親子でキャンプを始める方々が増えているのだそうです。子どもだけでなくママやパパも、爽快な大自然の中でリフレッシュできるなど、いいことずくめのキャンプ。でも、いざ出かけようと思っても、アウトドアの経験がない人にとって、キャンプはとてもハードルが高く感じてしまうのも事実です。実は、初めてのファミリーキャンプを成功させるポイントは、道具やアウトドアのノウハウではありません。ズバリ、最重要ポイントは、キャンプ場選び。中でも“初心者にも優しいキャンプ場”は、施設やサービスが充実した、いわゆる「高規格」のオートキャンプ場です。高規格オートキャンプ場は、入浴施設や、売店、レンタル用品などの設備やサービスが充実。管理人さんが常駐しているところも多く、いざというときにも初心者キャンパーをサポートしてくれます。そこで今回は、全国屈指の高規格オートキャンプ場をご案内。併せて、初めての方がキャンプ場を選ぶ際の、ちょっとしたコツもご紹介します!  【子どもとのキャンプで押さえておきたい「高規格オートキャンプ場選び」5つのポイント】 1.サイト選びは「地面の状態」が重要! 芝生&AC電源つきサイトを狙う地面に座る、ものを落とす、転ぶ、など、特に小さなお子さん特有の行動は、ついつい気になってしまうもの。そのためキャンプサイトの地面は、土や砂利よりも、芝生や草地の方が過ごしやすく快適です。さらに、電源つきサイトを選べば、冬でもホットカーペットや電気毛布などを持ち込めて温かく過ごせます。 2.道具は最初からそろえない! レンタルを徹底活用決して安くはないテントなどの大型ギアは、まずは購入しなくてもOK。高規格オートキャンプ場の多くが、レンタル品として上質なキャンプ道具をそろえています。テントなどの大型ギアは、まずはそれらを活用するのが得策。そこで1泊すると、サイズ感や仕様など、家族に合った道具が見えてきます。また、テントやタープをそろえても、始めは設営に手間どって、貴重な時間の浪費に。何度かキャンプを楽しんでいくうちに、全体の時間配分をつかめてくるので、そのときに新たな道具を買い足していくのがベターでしょう。 ★関連記事:手ぶらで行ける! 全国のキャンプ場情報はこちら[glink url="http://www.nikuine-press.com/howto/post_1901/"] 3.トイレ&水まわりが快適だとアウトドアが10倍楽しい!お子さんやママにとって、キャンプでの大きな心配事となるのがトイレ。野外である以上、自宅と同様の快適さ、とはいきません。しかし、高規格オートキャンプ場の多くは、手入れの行き届いた美しい空間です。中には、虫が入らないよう工夫されていたり、洗浄シャワーつき便座や暖房便座、キッズトイレなどを備えたりといった施設もあります。また、特に秋冬は、洗面所や炊事場などで温水を利用できる施設を選ぶと、かなり快適に過ごせます。 4.目安は片道3時間以内! キャンプ場までの距離も重要ですキャンプは野外でのんびり過ごすというイメージですが、現地への到着が遅くなると、テントを設営したら、もう真っ暗闇、なんてことも。そこから食事を楽しみ眠りに就いたら、翌朝はもう撤収作業が……。これでは楽しさも半減しますし、不慣れな初キャンプなら、なおさらです。そのため、自宅から現地までの所要時間は、3時間が一つの目安です。車内でお子さんが飽きずに過ごせ、ママやパパも疲れを感じない距離が好ましいですね。また、時間的な余裕を確保でき、比較的料金も安い、アーリーチェックイン/レイトチェックアウト(またはデイキャンプ)のサービスもチェックしてみましょう。 5.困ったときの最後の砦! 管理人は常駐しているか?キャンプ場での過ごし方やルールを教えてくれる上に、道具の使い方など、さまざまなサポートをしてくれる管理人さん。たいてい、皆さんキャンプのエキスパートですので、困ったときの最後の砦、頼りになる存在です。24時間常駐のキャンプ場もあれば、夜間は不在で、電話対応になる場合もあります。お子さんの発熱やケガなど、万一に備え、緊急時の連絡体制などについても確認しておきましょう。 【次のページは】初めてのキャンプにおすすめ! 全国の高規格オートキャンプ場をご紹介【初めてのキャンプにおすすめ! 全国の高規格オートキャンプ場5選】※施設の詳細につきましては予告なしに変更する場合がございます。お申し込みになる際は事前にご確認ください。  1年中サンタクロースに会えそう!? 遊び心いっぱいのキャンプ場 サンタヒルズオートキャンプ場(栃木県)「サンタクロースの家」をはじめ、趣向を凝らした手づくりのコテージ・ツリーハウスと、キャンプ場が用意されています。キャンプ場エリアは、ほどよく整備されたフラットな平地サイトと、林間サイトとに分かれていて、平地サイトは広々と開放的な空間である上、直火もOKなので家族でたき火を囲めます。日当たりが良く、肌寒い季節には特におすすめのフィールドです。平地サイトのうち、8区画ではAC電源の利用も可能。炊事棟では温水も使え、快適に過ごせます。場内には、シャワーやお風呂が完備されているほか、クルマで10分ほど走ると、複数の日帰り温泉施設が点在。スーパーマーケットなども近くにあるほか、クルマで15分ほどの距離には「道の駅ばとう」や、温泉施設のある「道の駅きつれがわ」があり、買い出しなどにも便利です。 サンタや妖精たちが住む家をイメージしてつくられた「サンタクロースの家」は、見学可能。室内には、大きなソリやすべり台、クリスマスツリーや暖炉などがあり、コテージとして宿泊もできます。 子どもたちの意見を採り入れてつくられた「こどものひみつきち」は、大人もワクワクする仕掛けがいっぱい。そのほか、ハンモック広場と自由広場も用意されています。また場内では、陶芸やジェルキャンドルの体験教室も開催されています。 併設のカフェ「Komorebi」では、ランチやティータイムを楽しめます。そのほかギャラリーや、クリスマス雑貨の専門ショップも併設されています。 DATA所在地:栃木県那須郡那珂川町三輪967アクセス:東北自動車道・矢板ICより約30分チェックイン:12:00〜/チェックアウト:~12:00料金:オートサイト・AC電源つき=5,000円ほか/施設利用料=大人800円、1歳〜小学生400円サイト状況:オートサイト……平地サイト25区画(AC電源つき8区画)・フラット・草地または土 / 林間サイト25区画(AC電源なし)もあり定休日:なし管理:管理人24時間駐在設備:売店、風呂、コインシャワー、炊事棟に温水あり、温水洗浄シャワーつきトイレほかレンタル品:充実https://santahills.co.jp/   南アルプスの大自然に囲まれた全面芝生の快適サイト早川町オートキャンプ場(山梨県)南アルプスの雄大な自然の中で過ごせるキャンプ場。清らかな早川に面したキャンプサイトの地面は、手入れの行き届いた美しい芝生です。広々とした電源つきのオートサイトが20区画用意され、芝生サイトは、特に小さなお子さんに優しい環境です。 管理棟やサニタリー棟は、場内の中心部に。管理棟では飲料や調味料、薪や木炭などを購入できます。また、管理棟周辺では、フリーWi-Fiの使用も可能。サニタリー棟にはコイン式シャワーや温水便座が完備され、洗面台では温水も利用できます。 ここでは、季節を楽しめる散策はもちろん、釣りや、四輪駆動車によるオフロード走行なども体験できるので、ママやパパがリードしながら、お子さんといっしょにアクティビティを楽しめます。クルマで5分ほどの距離には、草塩温泉をはじめ、いくつかの温泉地が点在するため、キャンプとともに温泉めぐりも可能。また、クルマで20分ほど走ると食材店があり、チェックイン前に立ち寄っておくと、のんびり滞在できるのでおすすめです。 親子で同乗走行を楽しむご家族も多いという、迫力満点のオフロード。車両のレンタルはないため、ご自身のクルマでの走行になります。 DATA所在地:山梨県南巨摩郡早川町保1751アクセス:中央自動車道・甲府南ICより約60分、中部横断自動車道・六郷ICより約30分チェックイン:13:00~19:00/チェックアウト:8:00~12:00料金:オートサイトAC電源つき=3,300円(平日)ほか、施設利用料=大人1,100円/小中学生550円/未就学児無料サイト状況:オートサイト60区画(AC電源つき20区画)・全面芝生・フラット定休日:火曜日、水曜日(夏季繁忙期は無休)管理:管理人24時間駐在設備:売店、シャワー、洗面台は温水、温水洗浄シャワーつきトイレほかレンタル品:ありhttps://hayakawa-ac.com/   全区画AC電源を備えたアットホームなキャンプ場十二坊温泉オートキャンプ場(滋賀県)十二坊山(岩根山)山麓の緑豊かな環境にあるキャンプ場。十二坊の森は広葉樹が中心で、新緑や紅葉の美しさも見どころのひとつです。キャンプサイトは草、または土でほぼフラット。全区画がAC電源つきのオートサイトで、21区画が用意されています。管理棟内にある「こなんマルシェ」には、産地直送の季節野菜や飲み物などが充実しています。 場内は各種施設が充実していて過ごしやすい環境ですが、テントのレンタルはないため、初めてのキャンプという方は、冷暖房が完備したキャビンの利用を検討してはいかがでしょう。 サイトから歩ける範囲には「十二坊温泉ゆらら」や、幼児用プールを備えた温水プール(期間限定)があり、家族でゆったりと楽しめます。源泉かけ流しヒノキ露天風呂からは、布引山をはじめ、遠くに鈴鹿の峰々を見渡せます。場内では随時、季節のイベントが実施されているほか、体験工房の施設では、作陶や絵つけを行える下田焼陶芸体験を楽しめます(要予約)。 DATA所在地:滋賀県湖南市岩根678-28 十二坊の森内アクセス:京阪神方面より/名神高速・栗東湖南ICから約10分、岐阜・福井方面より/名神高速・竜王ICから約10分チェックイン:13:00〜/チェックアウト:〜12:00料金:テントサイト電源あり=4,200円(レギュラーシーズン)ほか、環境協力費=50円(1名当たり)サイト状況:オートサイト(AC電源つき21区画)・フラット・草または土定休日:2018年12月30日(日)〜2019年1月1日(火)管理:管理人駐在10:00〜22:30設備:温泉施設、食事処、売店、水洗トイレ、炊事棟温水ありレンタル品:あり※冬期利用時には、道路状況など事前確認をhttp://www.12-yurara.jp/?page_id=128 【次のページは】2018年にオープン&リニューアルオープンした最新キャンプ場をご紹介!清流・仁淀川沿いに誕生した最新施設スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド(高知県)日本屈指の清流として名高い仁淀川に面したエリアに、2018年春にオープン。アウトドアブランドのスノーピークが運営するキャンプ場で、野鳥や植物の息吹を間近に感じられる、自然に囲まれた豊かな環境が最大の魅力です。 全面芝生敷きのゆったりとしたオートサイトは、全30区画が用意されています。四国では初のスノーピーク直営店が併設され、各種ギアやアパレルがそろうショップはもちろん、最新キャンプ道具のレンタルも充実。手ぶらでも気軽にアクセスできます。テントの設営や道具の使用方法などは、日中常駐しているサポートスタッフがレクチャーしてくれるので安心です。場内には、24時間無料のシャワーが完備されているほか、クルマで約15分の場所には「吾北むささび温泉」もあります。また近隣には、バーベキュー食材などを購入できる「観光物産館おち駅」やスーパーマーケットもあるため、食材の調達に便利です。木材をふんだんに使った、黒と赤の配色がモダンな炊事棟には、温水を完備。スマホやバッテリーをいつでも自由に充電できるコンセントも用意されています。 仁淀川での楽しいラフティング体験は、3歳から参加可能。週末は満員になることが多い人気のアクティビティなので、事前予約がおすすめです。 場内には、世界的建築家・隈研吾氏とスノーピークがコラボレーションしたモバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」があり、キャンプ経験の少ないファミリーも気軽に宿泊できます。 DATA所在地:高知県高岡郡越知町片岡4アクセス:高知自動車道・伊野ICより約60分チェックイン:13:00〜/チェックアウト:〜11:00料金:オートサイト=4,320円(AC電源なし)ほかサイト状況:オートサイト(AC電源なし全30区画)・全面芝生管理:ストア営業中の9:00〜18:00は駐在(ストアは水曜定休)設備:売店、シャワー、洗い場温水、水洗トイレ、暖房便座ありレンタル品:あり(要予約)https://sbs.snowpeak.co.jp/ochiniyodogawa/camp/  夏に新装された豊かな海と緑に囲まれた県営キャンプ場波戸岬キャンプ場(佐賀県)2018年夏にリニューアルオープンした公営キャンプ場。眼の前には玄界灘が広がり、空と海の青、草木の緑というコントラストが美しい、フォトジェニックな風景を楽しめます。 オートサイトはフラットで、手入れの行き届いた全面芝生敷きのAC電源つきが31区画。このほか、フリーサイト、一般サイト、プレミアムエリアのサイトも用意されています。またレンタルは、手ぶらでキャンプを楽しめるほど充実しています。佐賀牛や旬魚など、地場の味覚を味わえるBBQ用の食材コースを事前に注文しておけば、買い出しなどの手間をはぶけ、家族でゆったり過ごせます。 場内の各所にはハンモックが設置されていて、これがお子さんたちに大人気。また不定期で、屋外スクリーンを使った上映会やキャンプファイヤー、地元食材のマルシェイベントなども開催されています。 場内には、シャワー棟が用意されているほか、クルマで5分ほどのところにある「波戸岬国民宿舎」の展望大浴場は、日帰り入浴も可能。場内の展望スポットや温浴施設から、ゆったりと沈む夕日を眺めることができます。 DATA所在地:佐賀県唐津市鎮西町名護屋7324アクセス:西九州自動車道・浜玉ICより約45分チェックイン:12:00~17:00/チェックアウト:11:00料金:オートサイト(通常区画)=4,320円ほかサイト状況:オートサイト(AC電源つき31区画)・全面芝生・フラット定休日:年末年始、毎週水曜日(繁忙期を除く)管理:9:00~17:00は定時常駐(週末や繁忙期は〜20:00)レンタル品:充実設備:シャワー棟、水洗トイレ、野外ステージhttps://www.hadomisaki-camp.jp/  いかがでしたか? 全国には多くのキャンプフィールドがありますが、今回はその一部をご紹介しました。最近は、Webサイトを通じて混雑状況を確認した上で予約できるキャンプサイトが増えていて利便性が向上しているほか、各種設備が充実したサイトも多いので、初めてでもキャンプの醍醐味を満喫できます。ちなみに初めてのキャンプは、1泊2日の日程だと時間的な余裕がなくなりがち。できれば、初めてだからこそ、2泊3日以上の余裕をもった滞在をおすすめします。 ★関連記事:のんびり滞在のキャンプで試したい! キャンプごはんレシピはこちら[glink url="http://www.nikuine-press.com/howto/post_5560/"] 子どもたちと屋外で過ごす一夜は、写真や映像では決して感じられない、さまざまな刺激に満ちています。炭火で焼いた肉が驚くほどおいしかったり、本物の火がものすごく熱いことを焚き火によって感じたり、また、暗闇の中で見る満点の星に感動して眠りに就いたり、早朝に野鳥の声で目覚めたり……。そうした体験も、キャンプならではのものです。ぜひ一度、お子さんたちとの充実したアウトドアライフを楽しんでください! 

実感レポ

自宅から徒歩0分! 子どもとの「庭キャンプ」をおすすめする5つの理由

家族みんなで楽しめるアクティビティとして人気の高いキャンプは、日帰りで楽しむ「デイキャンプ」、クルマでキャンプ場に乗り入れる「オートキャンプ」、テント設営が不要で料理なども用意されている「グランピング」など、ここ最近バリエーションが豊富になりました。自然の動・植物と触れ合うことで、都会育ちの子どもたちにも貴重な体験の機会を与えてくれるキャンプですが、忙しいママやパパにとって、毎回、遠方のキャンプ場まで出かけるのは、スケジュール的にも経済的にも負担が大きいですよね。そこで、もっと気軽にキャンプ気分を楽しむ方法としておすすめしたいのが「庭キャンプ」。文字どおり、自宅の庭にテントを張り、キャンプスタイルで料理をしたり寝泊まりしたりすることです。ちまたでは「庭ンピング」「ニワンピング」と呼ばれ、最近、話題を集めています。実はこの庭キャンプ、初めて本格キャンプへ行く前の練習になるほか、子連れアウトドアで困りがちな野外トイレの心配もなく、災害時に役立つ防災訓練としての側面もあるなど、思いのほか利点が多いのです。そこで今回は、子どもとの庭キャンプをおすすめする、5つの理由についてご紹介します。  ★庭キャンプ準備編基本的にはテントがひとつあればOK!極端な話、庭キャンプはテントさえあれば十分に楽しめます。最近は、小型のポップアップテントなどが販売されていて、それらをパッと広げるだけで、庭キャンプがスタート! ただし家族全員、テントの中で夜を過ごすなら、やはり居住性の高いキャンプ用テントを用意するのがベター。また、キャンプ用テントであってもフロア部分はゴツゴツしているので、テント内に敷くマットなども用意しておくと、さらに快適に過ごせます。いつもと風景が変わることで、子どもたちは大はしゃぎ。ミニテーブルや飲み物、本など、思いついたものを次々とテントの中に持ち込んで遊び始めることでしょう。親もいっしょになってテントへ入れば、カードゲームやボードゲームで大盛り上がりできること間違いなしです。また、実際に庭キャンプをしてみると、快適なチェアやテーブル、音楽を聞けるスピーカー、ハンモックなど「あったらいいな」と思うアイテムがたくさん出てきます。そんなときは躊躇せず、自宅からそれらを運び出し、テントの中でゆったりとした時間を楽しみましょう。それでは、本格的なキャンプにはない、庭キャンプのメリットについて見てみましょう。  「庭キャンプ」をおすすめする理由①移動の負担がない張り切って本格キャンプへ出かけたものの、渋滞に巻き込まれて意気消沈……そんな経験って、ありませんか? そもそも長距離ドライブでは、小さな子どもは機嫌や気分が悪くなりやすく、苦労したことがあるママやパパも多いはず。でも自宅の庭なら、玄関から外に出ればすぐにテントを張れるので、移動距離はゼロ。しかも、交通費はかからないので家計にもやさしいなど、いいことずくめです。 「庭キャンプ」をおすすめする理由②忘れ物や準備不足も恐くない 慣れないキャンプでありがちなのが、忘れ物。いざ料理をつくろうとしたら、食材や食器を忘れていて……なんて悲劇は、よく耳にする話です。そんな場合も庭キャンプなら、サッと自宅に戻り、必要なものを持ってくるだけ。時間はかかりませんし、臨機応変に対応できます。また、寒ければ毛布を、のどが渇いたらドリンクを、といった具合に、天候の変化などにも臨機応変に対応できます。子どもといっしょにアウドドアを楽しむ際に、本当に必要なものもわかるので、キャンプビギナーの練習としてもピッタリです。 「庭キャンプ」をおすすめする理由③子どもが自発的にお手伝いするようになるキャンプは、子どもの自発的な成長を促してくれます。それが顕著に現れるのが、お手伝い。普段は、食事の際にテーブルの前に座るだけなのに、キャンプのときはすすんで「何か手伝おうか?」などと聞いてきます。せっかくのチャンスですから、ぜひ積極的にお手伝いしてもらうように、わざと「子どもが手伝える余地」を残してみましょう。テント設営のサポートや、食器を運んでもらうなど、簡単なことでOKです。年齢に合わせたお手伝いをお願いし、子どもの“手伝いたいという欲求”を満たしてあげてください。  「庭キャンプ」をおすすめする理由④野外でつくった料理の味は格別子どもが自発的にお手伝いするきっかけにもなる庭キャンプ。もちろん外での調理には、より積極的に参加したがることでしょう。本格的に炭をおこして味わうバーベキューも楽しいものですが、庭キャンプの場合、いつも使っている調理機器を庭に持ち出すだけでも、アウトドア気分が盛り上がります。自宅にある卓上用カートリッジガスコンロとフライパンを持ち出して焼きそばをつくり、炊飯器を持ち出して炊きたてごはんでおにぎりを握れば、立派な外メシの出来上がり。子どももお手伝いでき、家族みんなが笑顔になれるメニューを味わえます。アウトドアだからといって凝る必要はなく、屋外で調理し、それを食べるだけでも、いつもの何倍もおいしく感じられますよ。★美味しいおにぎりを作るコツはこちらを参考に![glink url="/tellme/post_486/"]  「庭キャンプ」をおすすめする理由⑤防災訓練としても役立つ電源の備わるキャンプサイトを除けば、基本的に、電気のない時間を過ごすことになるキャンプ生活。それは一方で、万一の災害時における避難などを想定した、一種の防災訓練としても役立ちます。大規模な災害時は、屋根のある場所に避難できるとは限りません。庭キャンプは“完全に外”のスペースに避難した際のシミュレーションとして、備えるべき衣食住を考えるきっかけにもなります。特に、屋外のテントで暗い夜を過ごすのは、なかなか得がたい貴重な体験。子どもだけでなくママやパパにとっても発見があるはずです。LEDランタンは思いのほかまぶしい、最新のテントは思いのほか防風性や通気性に優れていて快適……など、スペックだけではわからない道具の良し悪しを体感でき、避難時にどんな道具を持ち出すべきかを考えるヒントになります。  日常からの離脱を目的とした本格的なアウトドアアクティビティとは異なり、日常生活の延長線上で手軽にアウトドアライフの一端を体験できる庭キャンプ。自宅から一歩外へ出ただけなのに、子どもにとっては貴重な体験となり、ママやパパも、子どもたちの新しい一面を発見できるはずです。 最後に、庭キャンプで注意しておきたいことを3つ、ご紹介しておきましょう。(1)屋外は自宅内にいるときよりも声が響きます。近隣への騒音については十分に配慮しましょう。(2)炭火など火を使ってのバーベキューは、住宅が密集したエリアでは避けるように。思わぬ強風などで火災につながる危険性があります。また、調理時の煙などは近隣の迷惑になるので十分に配慮しましょう。(3)冬以外の季節は、基本的に蚊が飛んでいます。虫除けスプレーなどでお子さんをしっかりガードしてあげましょう。 安全やマナーにしっかりと配慮した庭キャンプから、まずは気軽にアウトドアライフを始めてみてください! ●こちらの記事もおすすめです[glink url="http://www.nikuine-press.com/howto/post_1199/"][glink url="http://www.nikuine-press.com/howto/post_5560/"][glink url="http://www.nikuine-press.com/howto/post_5435/"]