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子育て中の造形作家に聞いた! すすんでやる子を育てる「アイデアおもちゃ」のつくり方

幼児期のお子さんとの暮らしは、毎日が時間とのたたかいです。できればいいたくないけれど、つい口にしてしまう「早く!」という言葉……。もっとゆとりを持ってわが子に向き合いたいとは思っていても、仕事や家事に追われていると、なかなかできないのが現実ですよね。「子どもは生活のすべてを“遊び”にしたいと思っています」と話すのは、6歳の男の子のママでもある造形作家・佐藤 蕗(ふき)さん。佐藤さんは、着替え、歯みがき、お風呂、片づけなど、日常生活のなかに遊びの要素を取り入れることに着目。子どもが自ら率先してやりたくなるような、手づくりのアイデアおもちゃをつくっています。今回は、そのおもちゃのつくり方を教えてもらいました。「手づくりのいいところは、飽きたらどんどん変えていけるところ。あっという間に変わりゆく子どものブームを取り入れたおもちゃにすれば、常に楽しく遊んでくれます。また、市販品だと対応しきれない細かなブームを形にすることもできるんです。例えば、海の生き物のなかでも、とりわけタコが好きだからタコに特化したおもちゃにするなど、ちょっとマニアックな好みまで取り入れられて、子どもの好みにピタリと合わせられるのも魅力です」(佐藤さん)佐藤さんのアイデアおもちゃは、どれも簡単につくれるものばかり。ぜひ、お試しください。 ★すすんで身支度したくなるおもちゃ朝晩のおしたく、がんばって!!「やることボード」「息子が4〜5歳になり、自分の身のまわりのことが徐々にできるようになってくると『大人が指示をしなくても、自分で身支度してほしい』という気持ちがわいてきました。とはいえ、これくらいの年齢の子が、すべての見通しを立て、次々と準備をこなしていくことは、大人が思うよりも難しいこと。『歯みがきはしたけれど、次に何をするのか忘れちゃった』『めんどうくさくて考えるのがイヤ!』などとなりがちです。そこで、用事をこなすたびにマグネットを貼り、絵柄を変えていくボードをつくってみました」(佐藤さん)。 <材料>・マグネットシート・身支度のイラスト・ホワイトボード・はさみ・カッターナイフ <つくり方>(1)子どもにしてもらいたい用事をイラストにし、マグネットシートに貼って、はさみで切る。 (2)用事をこなせたら上にのせるイラストをマグネットシートに貼り、カッターナイフやはさみで絵柄を切り取る。  ★お風呂に入りたくなるおもちゃ①湯船に浮くパンダに興味津々「おふろパンダ」「息子が2歳になり、なんでも『イヤ!』を連発するイヤイヤ期のころは、毎晩お風呂に入るのを嫌がって本当に困りました。どうやらお風呂自体が嫌いなのではなく、今やっている遊びを終わりにしたくないなど、行動を切り替えるきっかけを失っている様子でした。そんなとき役立ったのが、この『おふろパンダ』。パンダの顔をたくさんつくって浴槽に浮かべただけなのにインパクトが強く、子どもの気分がコロッと変わる優れものです。お風呂に入るきっかけさえつかめれば、息子は案外すんなり入ってくれました」(佐藤さん) <材料>・食品トレー…10~20枚・カッターナイフ・カッターマット・油性マーカー <つくり方>(1)トレーをパンダの形に切る。耳の部分は丸くする。 (2)パンダ型のトレーの裏表に油性マーカーでパンダの表情を描く。笑っている顔や怒っている顔など、それぞれ表情を変えるのがポイント!  ★お風呂に入りたくなるおもちゃ②壁に貼って楽しく遊べる!「おふろシール」「水で吸着させ、お風呂のタイルに貼ったりはがしたりできるシールです。市販のクリアファイルに油性ペンで絵を描き、擦れて消えないよう透明テープで保護するだけ。クリアファイルは透明なので、絵を描くのが苦手な方は、絵本などの上に重ねて、上からなぞるだけでもOKです。お子さんの好きなものやそのときのブームをイラストにすると、よろこんでお風呂に入ってくれることでしょう」(佐藤さん) <材料>・クリアファイル…2~3枚・手貼り用ラミネートフィルム(100円ショップで購入可能。梱包用の透明テープでも代用可)・ビニールテープ…複数の色があると色鮮やかなシールに仕上がります(カラーの油性ペンでも代用可)・油性マーカー・はさみ・カッターナイフ <つくり方>(1)クリアファイルに油性マーカーでイラストを描く。 (2)イラストの表面に手貼り用ラミネートフィルムを貼る。ない場合は、梱包用の透明テープを貼ってもOK! (3)イラストは1cmほど外側を残し、はさみで切り抜く。※角を尖らせてお子様がけがをしないよう、切り抜きの際はご注意ください。 (4)イラストの裏面(ラミネートフィルムを貼っていない面)にビニールテープを貼る。 (5)マーカーの線の内側でビニールテープをカットし、不要なテープをはがす。最初に油性ペンで線を描くときに、カラーの油性ペンで色を塗ってもOK!  【次のページは】歯磨きをしたくなるおもちゃ、ふとんに入りたくなるおもちゃ! ★歯みがきしたくなるおもちゃみがいてあげる立場になると理解が深まる!?「はみがきねこさん」「子ども向けのおもちゃをつくるようになって、全国のママやパパからたくさん寄せられたのが『うちの子、歯みがきが嫌いなんです』という声でした。もちろん、わが子も歯みがきが嫌いでした。6歳になった今でこそきちんとみがけていますが、2〜3歳の頃はかなり手こずった記憶があります。あるとき、歯みがき嫌いの子どもは『別に楽しくも気持ちよくもないことを、どうして無理やりやらされるのかわからない』と感じているのかもしれないな……と思いました。そこで、歯みがきという行為を説明できるおもちゃを制作してみました。いつもと違って、自分がみがいてあげる立場になることで、多少は歯みがきへの理解が深まり、イヤで仕方ない気持ちも少しはマシになるかもしれません」(佐藤さん) <材料>・ティッシュペーパーの空き箱・画用紙(黄色・赤・黒・白)・色鉛筆(黒・赤)・のり・はさみ・カッターナイフ・両面テープ <つくり方>(1)黄色の画用紙をティッシュ箱の裏側(取り出し口がない方)と側面にのりづけする。 (2)口の部分をつくる。カッターナイフでH型の切り込みを入れる。 (3)舌の部分をつくる。(2)で切り込みを入れた口の幅と同じ横幅で、長さ20cmほどの赤い画用紙に両面テープを貼り、写真のように折っておく。 (4)(1)の切り込みに(3)の赤い画用紙をとおし、口の部分に両面テープで固定する。上下ともに行う。 (5)箱の裏側の取り出し口から赤い画用紙を出し、2枚を両面テープで止める。これにより、後ろから赤い画用紙を引っ張ると口が開く仕組みになる。 (6)画用紙でヒゲや目、歯をつけ、色鉛筆で目玉や耳を描く。   ★ふとんに入りたくなるおもちゃ入眠儀式にぴったり!「おやすみアニマル」「夜ふかししてしまう幼児は困りますよね。自分が同じ年の頃は、8時にはぐっすり寝ていたのに、なぜ22時を過ぎても起きているの……!?  と、イライラしたりあせったりしてしまうママやパパも多いのではないでしょうか。暗い部屋で寝転んでくれさえすれば、そのうち眠ってくれるはず!……ということで、暗くした後に、眠る前のお楽しみを演出できるおもちゃをつくってみました」(佐藤さん)<材料>・鏡・スマートフォン・ホワイトボード用マーカー <つくり方>(1)鏡にホワイトボード用のマーカーで、映し出したいイラストを描く(※最初に、鏡に描いて消えるかどうかを確かめてから作業してください)。 (2)部屋を暗くし、イラストにスマートフォンのライトを当て、天井や壁にイラストを投影する。  佐藤さんに教えてもらったアイデアおもちゃを、実際に3歳の男の子に試してみたところ、どのおもちゃにも興味を示し、目を輝かせながら遊んでいました。日常生活の「やらなければいけないこと」を遊びにしてしまえば、子どもは楽しみながらやってくれることでしょう。そんな子どものキラキラした姿を見ていると、大人には「気持ちのゆとり」が生まれるはず。イライラや、子どもに「早く!」と急かすことも減りそうです。子どもの好奇心をとらえた手づくりおもちゃで、子育てをもっと楽しく、ラクにできたらいいですね。 教えてくれた人 佐藤 蕗さん造形作家/おもちゃ作家 1982年、愛知県生まれ。多摩美術大学卒業後、店舗設計会社、建築設計事務所勤務を経て、第一子出産を機にフリーランスに。育児をしながらつくっていたおもちゃが反響を呼び、デザイナー、イラストレーターの活動のかたわら造形作家に。現在は雑誌、Web、テレビなどで活躍し、不定期でおもちゃづくりのワークショップも行う。 <公式HP>http://fuki.petit.cc ●こちらの記事もおすすめです[glink url="http://www.nikuine-press.com/trial/post_2646/"][glink url="http://www.nikuine-press.com/howto/post_954/"][glink url="http://www.nikuine-press.com/trial/post_3787/"]

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叱る回数が減る!? 保育士に聞く「叱り方のコツ」7

多くのママやパパが悩むのが、子どもの叱(しか)り方。子どもが何か悪いことをしたとき、怖い顔で声を荒げて伝えるのは、ママやパパ、そしてお子さんにとってもストレスになります。そこで、ちょっとした工夫でできる、お子さんを叱る場面がグッと減る効果的な接し方を、認可外保育園「ロハスキッズ・センター・クローバー」の園長、中田綾先生に教えてもらいました。 「叱ること=悪いこと」ではなく、子どもに“寄り添うこと”「まず、大前提としてお伝えしておきたいのは、お子さんを叱ることは決して悪いことではない、ということ。叱ることはイコール見守ること、寄り添うこと。それは愛していなければできない行為です。寄り添い、関わるということは、子どもにとって言葉以上に愛情を感じ、信頼関係を確認できるとても大切なやりとり。親子にとって重要なコミュニケーションです。しかし、ママもパパも人間。ときにはイライラしたり、感情的に叱ったりすることもあるでしょう。でも、それでいいのです。大切なのは、その後、お子さんとどう接するか。いいすぎてしまったときなど、ママやパパが『ごめんね』をいったり、いつもより気持ちを込めてハグをしてあげたり、自然と何かしらのフォローをしていると思います。実はこうした関わり方が大切で、その過程で子どもが得るものも大きいのです。だから、叱ることをマイナスととらえず、叱るようなことがあっても決してわが子を見放さない、ということを心に留めながら、お子さんと向き合ってほしいですね」(中田先生)  子どもの特性を熟知した保育士だからわかる叱る回数を減らす!?「わが子への接し方7つのコツ」ここからは、お子さんを叱る回数がグッと減る、具体的な接し方について解説してもらいます。 𠮟る回数を減らす接し方のコツ①未就学期にこそ、より多く関わり合う「小学校に入る頃の、6、7歳になる子どもには新しい感情が芽生えます。それは“自立心”です。未就学期、子どもの近くにはどんなときも必ず大人がいます。ところが、小学校に行った瞬間から、さまざまなことをひとりで行わなくてはなりません。お子さんの長い人生、これからいいことも悪いことも含め、たくさんの出来事が起こりますが、子どもが自立して一歩前に踏み出すときの原動力は、ママやパパから受けた愛情です。『愛されている』『見守られている』という絶対的な愛をどこかで感じていれば、どんなことがあっても前進できるのです。それが培われるのが、小学校入学前の、自立していない6年間。この期間にどれだけ子どもと関わったかが重要なのです。子どもにしっかりと寄り添いながら、愛情を持って叱り、褒めるということには、心の成長にとても大きな意味があるのです」(中田先生)   𠮟る回数を減らす接し方のコツ②親が予測できることは事前に伝える「大人は多くの経験から、自然に予測をつけて行動し、物事に対して構えることができますが、経験の少ない子どもはイメージが乏しいので、なかなかそのようには行動できません。そこを補うのが、事前の声がけです。普段、ママやパパは事後に注意することが多いと思いますが、やったことに対して後から付け加えられることは、子どもにとってストレスになりやすいです。ですから、やってはいけないことを先回りして伝えることが大事です。例えば、スーパーマーケットで走り回るお子さんに対し、やってしまった後に『ダメでしょ!』というのではなく、行く前にやってはいけないこととして『走らないようにしようね』と伝えてあげてください。この声がけにより、子どもは自分で想像します。『走ったら叱られる』というイメージがわくことで、未然にブレーキがかかりやすくなります。また、こうした伝え方によって想像力が芽生えるなど、事前の声がけはさまざまなことがプラスに働きます」(中田先生)   𠮟る回数を減らす接し方のコツ③話すスピードや動作を遅くする「子どもが興奮しているときに、そのピッチに合わせてママやパパが声を荒げては、声質が同化してしまって伝えたいことが届きません。そんなときは、いつもより少しゆっくりと話しかけてみてください。声質や声の流れで心理的なコントロールをしてあげることで、子どもはより聞き入れやすくなります。騒がしいときに、大きな声で矢継ぎ早に『静かにしなさい!』というよりも『はい、みんな、静かにしてね』と穏やかにゆっくり話す方が伝わります。逆に、子どもの動作がスローなときはスピードをあげて話します。動作に関しても同様で、大人の体は子どもから見るととても大きく、そこから大声がしたり、さらには動きも大きかったりすると、視覚的にストレスを感じてしまいます。子どもがイライラしているときはいつもより動きをスローにしてあげると、イライラや怒りを増大させにくくなります」(中田先生)   𠮟る回数を減らす接し方のコツ④家事タイムは子どもの居場所を決めておく「家事をするときなど忙しい時間は、子どもがいる場所を決めておきましょう。そうすると、家事をする時間は、何をいわなくても自然とそこで遊んで、待っていられるようになります。“家事=その場所”と決まっていれば、お互いに“個の時間”をつくれます。子どもは自分のやることが決まっていなかったり、何をしていいかわからなかったり、達成感や満足感を得られなかったりすると、ママやパパのところに行くもの。ところが、自分の居場所があり、やるべきことが確立されていると、意外と親がいなくても大丈夫なのです」(中田先生)   𠮟る回数を減らす接し方のコツ⑤子どものブームを有効活用する「1歳から2歳前後になって悪いことをするときは、たいてい確信犯です。その場合、頭ごなしに叱るのではなく、お子さんにとってそのときに最も興味のあるものを利用するのが効果的です。例えば、悪いことをしたら『これはママがもらっておくね』と、好きなものを一時的に取り上げて主導権を握ります。この時期の子どもにとって、好きな遊びやお気に入りのおもちゃで遊べなくなるのは、一番つらく苦しいこと。子どもにとって優先順位が高いものやそのときのブームをうまく使えば、より誘導しやすく、叱る回数を減らせると思います」(中田先生)   𠮟る回数を減らす接し方のコツ⑥1日1回のハグタイムを習慣化する「子育ては、実は料理と少し似ていて、少しの手間や気遣いで大きく変わります。日頃、ママやパパはお子さんと無意識にスキンシップをとっていますが、あえて意識的にその時間をつくってみてください。例えば、2、3歳くらいの多感なお子さんに対しては、1日2〜3分の“ハグタイム”をつくるといいでしょう。忙しいママやパパはどうしても時間に追われ、余裕がなくなりますよね。ですから、何にも邪魔されず、お子さんと思いきり向き合う時間を、1日のルーティーンに組み込んでしまうといいと思います。たった5分程度でも習慣化されていくと、ママとパパの気持ちが穏やかになり、ゆとりができてきます。親子関係においてプラスに働くことなので、ぜひ取り入れてみてください」(中田先生)   𠮟る回数を減らす接し方のコツ⑦大切なことを一貫して言い続ける覚悟を持つ「お子さんに対して注意することはいろいろあると思いますが、年齢関係なく共通していえることは、1回では伝わらないということ。育児の軸として、伝え続けるという姿勢が基本です。子どもは周りの大人が関わり、声のシャワーを浴び続けるなかで、その都度、修正しながら学んでいきます。大切なことや守るべきことは、何度でも同じ事を言うのが当たり前、というくらいの覚悟を持ち、伝え続けましょう。初めての育児の場合、ママやパパは先が見えないことに不安やストレスを抱えがちですが、最初から長い道のりだと思って向き合えば、気持ちがラクになりますよね。注意し続けることは非常にエネルギーがいることですが、毎回、全力投球でなくてもいいのです。ガツンと1回でいうのではなく、寄り添いながらまんべんなく伝え続けていくことが大切です。ママやパパが日々いっていることは、きちんとお子さんの心にしみこんでいきますよ」(中田先生) 叱ることは、ママやパパにとってもエネルギーが必要なこと。でも、その程度や回数を少しでも軽減できれば、お子さんと触れ合う毎日の時間がさらに楽しく感じられるはず。少しの工夫で親子の笑顔が増える関わり方のヒントを、ぜひ参考にしてみてください。  教えてくれた人中田 綾さん株式会社 Kleur 代表取締役 ロハスキッズ・センター クローバー 園長 二子玉川ビエンナーレ実行委員会 代表1975年生まれ。8年の保育士経験を経て、2004年に認可外保育園ロハスキッズ・センター クローバーの園長に就任。2016年に株式会社 Kleurを設立。「地域で育つ。社会で学ぶ。」をコンセプトに、保育園づくりを子どもたちと行っている。また、2012年に多くの子どもたちに本物のアートに触れてほしいという思いから、子どもも大人も楽しめる「二子玉川ビエンナーレ/二子玉川アートデポ」を開催。保育園だからできること、保育士だから気づくことを活かし、「こどもとアート」の取り組みに力を入れている。2018年春にはギャラリーを併設した新園舎も完成し、新しい保育園のスタイルを提案している。 ●こちらの記事もおすすめです[glink url="http://www.nikuine-press.com/howto/post_4965/"][glink url="http://www.nikuine-press.com/tellme/post_975/"][glink url="http://www.nikuine-press.com/howto/post_954/"]

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生活雑貨専門店「LOFT」のスタッフに聞く、小学生に人気の文房具10選

子どもたちにとって、学校の授業や勉強に欠かせない文房具。最近では、ママやパパが小学生のころに使っていたクレヨンや色鉛筆、ペンケースなどが、使いやすくおしゃれに進化しているのを知っていますか? 今回は「いま小学生に人気の文房具」に注目。インテリア、コスメ、文房具などの生活雑貨専門店「ロフト」のスタッフ・中川真理子さんに、人気の10アイテムを教えてもらいました(※価格はすべて税抜き)。 今どきの色鉛筆は間違えても消せる!1.パイロット「フリクションいろえんぴつ」(1本100円/12色セット1000円)根元に付いているラバーでこすると、その摩擦熱で消える色鉛筆です。消し残りもほとんどなく、消しカスも出ません。色を間違えたときや、はみ出したときでも、消して書き直しできるので、小学生にも人気です。上級者になると、全体を塗った後にハイライト部分としてあえて一部を消すなど、楽しみ方もいろいろです。  細かい場所を塗りやすい四角芯2.コクヨ「ドローイングマーカー」(1本250円/5本セット1250円/10本セット2500円)透明感のある、なめらかな描き心地の固形グラフィックマーカー。紙への裏抜けがしにくいので、ノートや日記帳など薄い紙でも気にせず使えます。リフィル交換式で、経済的なところも魅力。ラインマーカーとしてだけでなく、イラストの描きやすさや色の塗りやすさにも定評があります。  下絵が透けて見える新感覚のクレヨン3.コクヨ「透明くれよん」 (5色900円/10色1800円/16色2800円)半透明のオイルゲルクレヨンです。線画の上から塗ると、透明水彩絵の具で描いたように下絵が透けて見えます。本体もクリアで、見るだけでも楽しいクレヨンです。ミネラルオイルが原料なので、お子さんの手についても安心です。  ペンケースに入れて持ち歩きやすい4.カンミ堂「ペントネ チアフル」(740円)筆記用具といっしょに携行しやすい、ペンサイズのフィルム付きふせん。ペンケースにもペンスタンドにもすっきり収まり、素早く使えるのでとても便利です。重要なところを示すブックマークや、メモとしてなど、用途に合わせた大きさにミシン目で切って使えます。  手紙をかわいくデコれるツインマーカー5.トンボ鉛筆「プレイカラードット」(160円)一見、普通のペンですが、ドットを押せる丸スタンプ芯と、超極細芯とがツインになったサインペンです。直径5mmの丸スタンプ芯は、垂直に押せばドット、傾けて引けばラインが描けます。ノートやメッセージカードなど、手軽にかわいらしいデコレーションを描けて、特に女の子に人気です。  楽しく復習できる人気のふせん6.サンスター文具「Piri-it!(ピリット)モヤモヤ」(380円)ピリッとちぎると、伝えたい意味が変わるという楽しいふせんです。わからない部分があるプリントに“モヤモヤ顔”のふせんを貼っておき、わかった時にピリッとミシン目で切り取ると“困った眉毛”がなくなり、スッキリとした顔に変わるという面白い仕掛けが。わからない箇所を目で確認することができ、勉強するのが楽しくなるアイテムです。  “プニプニ”のリングで痛くない!7.コクヨ「ソフトリングノート<カラフル>(ドット入り罫線)」(B5サイズ300円/A5サイズ280円)独自開発の“やわらかリング”を採用したリングノートです。書くときにリングに手が当たっても気にならず、端までしっかり書けます。さらに、リングの形状がD字型なので、ページをめくりやすいのも特徴。重ねてもかさばりにくく、持ち運びしやすい設計も魅力です。  ペンスタンドにもなるペンポーチ8.サンスター文具「DELDE(デルデ)・ペンポーチ」(1200円)最近、ペンケースは縦型の“立つタイプ”が主流になってきています。この商品は上下に布がわかれていて、サイドのつまみを下にスライドさせるとペンスタンドになり、使いたいペンをすぐに取り出せて便利です。布製なのでペンケース自体が軽く、カラーバリエーションが豊富な点も人気につながっています。  キャップ付きのスリムなはさみ9.サンスター文具「スティッキールはさみ」(500円)ペンのように収納でき、ペンケースのなかをスッキリ整理できるスマートなはさみです。キャップ付きで刃がむき出しにならないので、お子さんでも安心して持ち運べます。バネの力に合わせ、軽い力で簡単に切れるのも魅力です。  リビングでの学習もこれひとつでOK!10.ナカバヤシ「ライフスタイルツール ファイルB5サイズ」(2300円)机まわりの小物を整理整頓できる収納ボックス。閉じるとファイル型になり、使わない時は本のように立てて置けるので、机の上をすっきりと見せられます。勉強で必要な文具を入れておけば、食卓やリビングで勉強するときも、開くだけで準備が整います。  最新アイテムの数々、いかがでしたか? 手に当たっても痛くないリングノートなど、これまで感じていた“小さな不満”を解消してくれる商品が充実していますね。今どきの文房具は、子どもだけでなく大人も使いたくなるようなものばかり。ぜひ親子でいっしょに使ってみて、お子さんと話題を共有しましょう! ●こちらの記事もおすすめです[glink url="http://www.nikuine-press.com/trial/post_6798/"][glink url="http://www.nikuine-press.com/howto/post_5132/"][glink url="http://www.nikuine-press.com/howto/post_6024/"] 

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小学校の“プログラミング教育”必修化でよく耳にする「STEM教育」って何?

2020年から、全国の小学校で「プログラミング教育」が必修化されます。プログラミングというとゲームやアプリ、人工知能などが思い当たりますが、授業はどのような内容になるのでしょう? 特に、子どもを持つママやパパにとっては、他人事ではないのでは?そんなプログラミング教育の必修化に伴い、「STEM(ステム)教育」というキーワードもよく耳にするようになりました。ちなみにSTEMとは「Science(科学)」、「Technology(技術)」、「Engineering(工学)」、「Mathematics(数学)」の頭文字から取った造語です。なんだか難しそうですが、そもそもSTEM教育がなぜいま必要なのか、具体的にどんな教育法なのか、現時点でどのようなスクールがあるのか、など、いまのうちから知っておきたい、その基礎知識をご紹介しましょう。 1.STEM教育で養われるのは「自ら論理的に考える力」スマートフォンの登場から10年ほどが経ち、社会生活はそれまでと一変しました。電話として機能しながらもデジカメに匹敵する写真が撮れたり、FacebookやTwitterといったSNSを活用できたりと、インターネット上でのコミュニケーションが充実。それぞれの人が表現できる場を持ったことで、ライフスタイルそのものにも影響を与えています。こういったテクノロジーによる生活の変化は、当然これからも続きます。むしろ、人工知能やIoT(インターネット・オブ・シングス)の登場によって、加速度的に進化していくことになるでしょう。そこで必要になってくるのが、STEM教育。プログラミング教育の一環として語られることが多いため誤解しがちですが、本来は、プログラミング技術を学ぶためのメソッドではありません。これからの社会において、単純作業は人工知能やロボットが人間の代わりに高速で行うことになるでしょう。そうした社会では、より創造性の高い作業を行える人材が必要になってくると予想されます。プログラミングを含め「社会に必要な情報や技術を自ら学び取ること」こそが、STEM教育の本来の目的なのです。  2.ゲームやロボット、ドローンなどを使って試行錯誤を重ねるSTEM教育では、知識を習得することよりも、“知識を活用する力の育成”に重きを置いています。知識をもとに、問題をどうやって解決するかを探求するわけです。このためSTEM教育では、自ら手を動かして学ぶことを重視します。例えば、ロボットプログラミングを通じて「ロボットにはどんな部品や構造が必要なのか」、「どのようなプログラミングをすればよいか」、「なぜ動かないのか」、「どんなロボットをデザインするか」といったことを、実際に試行錯誤します。そんななか、ブロックを組み合わせることで仮想空間をつくり上げていく人気ゲーム「マインクラフト」を利用したSTEM教育カリキュラムも登場しています。ほかにも、ドローンやロボットなどを使った多種多様なカリキュラムが現れることでしょう。  3.公的機関から民間企業まで取り組みは広がっていく現在、文部科学省が中心となり、学習指導要領の見直しや、入試制度、センター試験の改革が進められています。高校などでは先進的な理数教育や、国際性を育むための取り組みを行う学校も増えてきました。また、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発といった取り組みを実施する「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」や、日本科学オリンピック委員会による数学・科学・生物学などの知識を競い合う「国際科学技術コンテスト」なども、STEM教育の一環として行われています。民間では、モノづくりを通じてSTEM教育を行う専門スクール「ステモン」や、ロボット製作によって体験的な学習や問題解決能力を養う教室「ロボット科学教育 クレファス」などがあります。また、埼玉大学の「STEM教育研究センター」では、教育方法および指導者育成の専門家を中心に、外部の共同研究機関や大学周辺地域といった教育現場と連携し、ロボットを通じたSTEM教育の普及に努めています。奇しくも、東京オリンピックが開催される2020年を皮切りに、これからの未来を担う子どもたちへの教育が変動期を迎えます。STEM教育をきっかけに、子どもたちにどう学んでいって欲しいのか、ママやパパはいまから考えておくことが大事なのかもしれません。 文/三宅 隆2人の子どもを持つ、フリーの編集者・ライター。最新家電やガジェットなど、デジタル製品を中心に雑誌やWebで記事を手掛ける。 ●こちらの記事もおすすめです[glink url="http://www.nikuine-press.com/trial/post_2646/"][glink url="http://www.nikuine-press.com/trial/post_3748/"][glink url="http://www.nikuine-press.com/tellme/post_1907/"]

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パパが子どもと楽しくお留守番する5つのテクニック

ママのひとり時間を確保するためや、共働き家庭が多くなっていることなどから、パパがお子さんとふたりきりでお留守番をする機会が増えています。平日はなかなかお子さんとゆっくり過ごせないパパにとって、休日のお留守番は親子の絆を深める貴重な時間にもなります。しかし、よく耳にするのが「間が持たない……」というパパの悩み。そこで、パパとお子さんのお留守番タイムがもっと楽しくなる5つのテクニックをご紹介します。父親目線で「楽しい!」と思える遊びやアイデアをうまく取り入れて、親子時間を思いきり堪能しましょう! 1.事前に連絡事項を確認しておく毎日育児、家事に携わる時間が多いママに比べると、仕事で多忙なパパが1日お留守番するとなると、わからないこともたくさんあるはず。しかしその都度、不明点を出先のママに連絡して聞いていると、ママの負担になってしまいます。食事やお昼寝の時間、育児関連グッズの置き場所など、必要なことは前もって確認しておきましょう。事前に夫婦でコミュニケーションをとることで、ママとパパそれぞれの心配事が減り、お留守番がよりスムーズに。その際、忘れないようにメモをとっておくと、より安心です。  2.パパならではのアクティブな遊びを楽しむパパの武器といえば、やっぱりパワフルさ。ママにとってはちょっとハードルの高い体力のいる遊びも、パパならお手のものというものがたくさんあります。パパと密に遊べるこの機会を有効利用し、サッカーや野球、スケートボードや自転車など、体を使った外遊びを思いっきり楽しんでみましょう。これを機に、パパと共通の趣味ができ、新たなコミュニケーション手段が生まれるかもしれません。  3.子連れの仲良しパパ友を誘って親子にぎやかに遊ぶ幼稚園や保育園のお友だちを誘って、みんなで遊んだら楽しいだろうな……と考えつつも、パパにとって普段あまりコミュニケーションのないママ友やパパ友もいっしょとなると、精神的なハードルが高くなりますよね。そういったときは、パパ自身が仲のいい友だち親子を誘って遊ぶ、というのもひとつのアイデア。パパの友だちベースの親子なら、パパ同士も気兼ねすることなく、子どもたちもワイワイにぎやかに遊べるので、親子ともども楽しい時間が過ごせますね。  4.LINEやメールでママに様子を伝える日ごろ、長い時間をお子さんと過ごしているママにとっては、パパとお子さんだけのお留守番は、何かと心配事がつきものです。ごはんはちゃんと食べたかな? 楽しく遊んでいるかな?……など、そわそわして落ち着かないというママも少なくないはず。そこで、パパからママへ、スマホで動画や写真つきのメッセージを送り、楽しそうな様子を報告してあげましょう。パパとお子さんが楽しんでいる様子がわかれば、ママはより安心してつかの間のプライベートタイムを楽しめるはずです。  5.部屋をきれいに片づけておくパパとの楽しい時間を満喫したのはいいけれど、ママが帰ってきてみると、おもちゃは散らかり放題、食事も食べっぱなしで部屋はカオス状態……。これでは、せっかくリフレッシュしたママもがっかりです。たっぷり遊んだ後は、パパとお子さんで協力し、しっかり部屋の片づけもしておきましょう。「片づけをがんばったら、きっとママ助かるよね」といった具合に、親子でタッグを組み、ママの喜ぶ顔を目標にがんばることで、楽しみながら片づけができ、お子さんも達成感を感じられるでしょう。  ●こちらの記事もおすすめです[glink url="/howto/post_4681/"][glink url="http://www.nikuine-press.com/howto/post_1623/"][glink url="/howto/post_3068/"] [glink url="/howto/post_954/"]