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簡単&華やか! 親子三世代で楽しめる春の行楽弁当レシピ5

お外ごはんの機会が増えるこれからの季節。子育て夫婦の関心事のひとつといえば、お花見や運動会など、親子三世代がそろう機会での大人数向けのお弁当をどうするか。子どもひとり分のお弁当とは異なり、たくさんつくらなくてはならない上に、スペシャル感が欲しいので盛りつけにもこだわりたい。ばあば&じいじもいっしょに食べるので、子ども向けすぎるメニューは避けたい……。そこで、親子三世代みんながおいしくいただけて、簡単&豪華に見える行楽弁当レシピを、料理家の横山久美子さんに教えてもらいました。 「今回は、未就学児と小学校低学年のお子さんがふたり、パパ、ママ、おじいちゃん、おばあちゃんという構成の、6人分のお弁当を想定してつくりました。お野菜も動物性たんぱくもバランスよく摂れるおかずになっています」(横山さん) recipe 1 3種の色とりどりおにぎり「異なる色と味を楽しめる3色おにぎりは、老若男女が楽しめるバリエーションにしました。お重に入れる場合、三角形だとてっぺんがつぶれてしまうので、丸型がおすすめです。また、丸形だと彩りもよくわかるので、フタを開けたときのインパクトが大きいですね」(横山さん) 【桜でんぶと紅ショウガのお稲荷おにぎり】 材料(4個分)ごはん…200g刻み紅ショウガ…15g桜でんぶ…10g桜の塩漬け…6個油揚げ…小2枚 <A>しょうゆ…大さじ2砂糖…大さじ2みりん…大さじ1/2水…3/4カップ つくり方(1)油揚げは麺棒でのして、袋を開けやすくしてから熱湯をかけて油抜きをする。(2)<A>の調味料を入れて砂糖が溶けるまで中火にかけ、油抜きして半分にカットした油揚げを入れてフタをし、煮汁がなくなるまで煮詰めた後、冷ましておく。(3)炊きたてのごはんに刻み紅ショウガと桜でんぶ、塩抜きして刻んだ桜の塩漬け(※飾り用を少し取っておく)を混ぜ込み、煮汁を軽く切った油揚げのなかに50gのごはんをつめ、飾り用の塩抜きした桜の塩漬けをのせたら完成。 【コーンとくるみとプロセスチーズのおにぎり】材料(4個分)ごはん…200gコーン缶詰…40gプロセスチーズ(5mm角にカットする)...15g刻んだくるみ…10g塩(手塩)…小さじ1/3 つくり方(1)炊きたてのごはんに水をよく切ったコーン、プロセスチーズ、刻んだくるみを入れ、よく混ぜる。(2)手に塩をつけ、(1)のごはんを丸くにぎる。 【野沢菜と白ゴマのおにぎり】材料(4個分)ごはん…200g野沢菜の葉…2枚野沢菜の茎の部分…40g白ごま…適量 つくり方(1)野沢菜の茎の部分を刻み、白ごまといっしょに炊きたてごはんに混ぜる。(2)(1)のごはんを丸くにぎり、4個分のおにぎりにする。(3)野沢菜の葉は半分にカットし、4個のうちの2個を野沢菜の葉で包めば完成。 ★Point 具材の大きさをそろえる「ごはんに刻んで混ぜる具材は、なるべく同じくらいの大きさになるように切りそろえると、食感がよくなり、おいしさがアップします」(横山さん) 【次のページは】レンコンの照り焼きハンバーグ Recipe 2レンコンの照り焼きハンバーグ「お子さんが大好きなハンバーグは、レンコンをのせて照り焼き風味にすることで、おじいちゃん、おばあちゃんにも喜んで召しあがっていただける和のおかずに。レンコンのシャキッとした食感とジューシーなお肉の食感、ふたつの食感を楽しめて、食べごたえも満点です」(横山さん) 材料(6人分)合びき肉…300gレンコン…100g玉ねぎ(中)...1/2個パン粉…1/2カップ牛乳…大さじ4エリンギ(中)...1本卵(M)...1個しょうゆ…小さじ1オイスターソース…小さじ1塩…小さじ1/2片栗粉…適量サラダ油…大さじ1大葉…6枚 <A>しょうゆ…大さじ4酒…大さじ4みりん…大さじ4砂糖…大さじ2片栗粉…小さじ1水…大さじ3 つくり方(1)レンコンは厚さ5m程度で、6枚ほどスライスしておく。残りは5mm角に刻む。(2)エリンギは1cm角に刻む。(3)みじん切りにした玉ねぎと5mm角に刻んだレンコンに小さじ1のバターを加え、600Wの電子レンジで1分間加熱し、冷ましておく。(4)合い挽き肉に(1)の刻みレンコン、みじん切りにした玉ねぎ、エリンギ、卵、牛乳に浸したパン粉、しょうゆ、オイスターソース、塩、コショウを加えてよく混ぜる。(5)全体に混ざったら、冷蔵庫で少し冷やす。(6)スライスしたレンコンの両面に片栗粉をまぶし、丸めた肉だねに貼りつけるようにして成形する。これを6個つくる。(7)レンコンがついた部分を下にし、サラダオイルを熱したフライパンに入れて中火で焦げ目をつける。レンコンと肉だねがしっかりとくっついたらひっくり返し、フタをして蒸し焼きにする。白い汁がハンバーグから出てきたらOK!(8)照り焼きダレをつくる。<A>の調味料をハンバーグを取り出した後のフライパン(余分な油やごみは取り除く)に入れ、とろみがつくまで中火にかける。(9)ハンバーグに照り焼きダレをかけて絡ませる。(10)お重に入れる際、ハンバーグとハンバーグとの間に大葉を挟んで飾りつけする。 ★Point 片栗粉で接着する「スライスしたレンコンの両面に片栗粉をまぶし、肉だねに貼りつけて焼きます。このひと手間で、レンコンが肉だねからはがれにくくなります」(横山さん) 【次のページは】新じゃがいもとエンドウ豆とベーコンのフリッタータ Recipe 3 新じゃがいもとエンドウ豆とベーコンのフリッタータ「フリッタータとは、卵を使ったイタリアの家庭料理で、タルト生地のないキッシュのようなメニューです。材料を混ぜてオーブンで焼き、冷ましておくだけなので、先に仕込みをしておいて、オーブンで焼成している間にほかのメニューをつくるのがおすすめです。今回は春野菜を使いましたが、どんなお野菜も合うので、そのときどきの旬の野菜を組み合わせ、いろいろな味を楽しんでみてくださいね」(横山さん) 材料(6人分)卵(Mサイズ)...4個生クリーム…1/2カップ塩…小さじ1コショウ...適量パン粉…1/3カップベーコン…30g新じゃがいも(中)皮をむいたもの…100gエンドウ豆…40gピザ用チーズ…20gイタリアンパセリ…(刻み)2本飾り用イタリアンパセリ…適量 つくり方(1)ベーコンはカットし、新じゃがいもはイチョウ切りにしておく。イタリアンパセリはみじん切りにし、エンドウ豆とじゃがいもは沸騰したお湯で30秒ほど茹で、ざるにあけておく。(2)溶きほぐした卵に生クリームを加えてよく混ぜ、ベーコン、パン粉、塩、コショウ、チーズを入れてさらに混ぜる。(3)バット(※18cm×13cmの琺瑯バットを使用)にクッキングペーパーを敷き、その上に新じゃがいも、エンドウ豆を敷きつめ、卵液を流し込む。(4)180℃に温めたオーブンに(3)のバットを入れ、30分間焼成する。(5)焼き上がった(4)の表面に竹串を刺し、透明な水が出たら焼き上がり。(6)あら熱が冷めたら型から外し、お好みの大きさにカットしてイタリアンパセリを飾る。 ★Point パン粉を加える「パン粉を入れて焼くと、ふっくらとしたフリッタータに仕上がります」(横山さん) 【次のページは】春野菜の簡単アンチョビソース添え Recipe 4 春野菜の簡単アンチョビソース添え「食べやすくカットした生野菜に、簡単なのに味は本格的な生クリームでつくるアンチョビソースを添えた一品です。カップにソースと野菜をいっしょに入れ、食べやすさも重視しました」(横山さん) 材料(6人分)クレソン…1束カラー人参…1本赤芯大根…1本プチトマト…6個インゲン…12本大根…1/4本きゅうり…1本 <A>アンチョビペースト…小さじ1純正生クリーム…100mlニンニク…1/2かけ味噌…小さじ1/2 つくり方(1)野菜はよく洗い、食べやすい大きさにカットしておく。(2)生クリームにナイフで刻みつぶしたニンニクとアンチョビペースト、味噌を加え、焦がさないように中火にかける。とろみがついてきたら火からおろし、冷ます。(3)アンチョビソースを容器の底に敷き、カットした野菜を盛りつければ完成。 ★Point アンチョビソースに味噌を加える 「アンチョビソースには、お味噌を小さじ1/2加えます。簡単に深い味わいがプラスされますよ」(横山さん) 【次のページは】干し柿の白みそクリームチーズ巻き Recipe 5 干し柿の白みそクリームチーズ巻き「市販の干し柿に白みそあんを絞り入れただけで、とっても簡単。それなのに見映えがよく、凝って見える一品です。上品な甘さで、お弁当のデザートにピッタリです」(横山さん) 材料(6個分)干し柿…6個クリームチーズ…30g白あん…50g白みそ…小さじ1くるみ…6粒 つくり方(1)白あんに白みそを加えてヘラでよく混ぜ、白みそあんをつくる。(2)干し柿に切り込みを入れてクリームチーズをのせ、白みそあんを絞り入れて、くるみを飾る。 ★Point 干し柿に塩気をプラス「甘い干し柿に味噌とクリームチーズの塩分が入ることで、グッとコクが増します。そのまま食べるよりも、デザート感が出ますよ」(横山さん)  作ってくれた人横山久美子さん青森県出身。単身でカナダに渡り、カップケーキデコレーターとなる。帰国後、いがらしろみプロデュースフェアリーケーキフェア入社を経て、ニコライバーグマンカフェノムへ入社。パティシエとしてスイーツづくりの経験を積んだ後、2014年に独立。2016年8月からは、東京・南青山で故郷の青森食材を使った料理とお菓子の教室「Knock’s kitchen」をスタート。一般社団法人おにぎり協会公式メンバーでもある。雑誌、広告等のフードコーディネート、イベントのフードケータリングなどでも活躍中。[Facebook]https://www.facebook.com/KnockBlueForest-table-310517035767402/[Instagram]@knock214  ●こちらの記事もオススメです![glink url="http://www.nikuine-press.com/howto/post_2387/"][glink url="http://www.nikuine-press.com/howto/post_3598/"][glink url="http://www.nikuine-press.com/howto/post_1351/"] 

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平日の献立がパパッと完成♪ 週末2時間でつくる簡単常備菜レシピ5

メインになるおかずや副菜など、どんどんレパートリーを増やしていきたい「常備菜」。週末につくり置きをしておくと、あわただしい平日のごはんづくりがぐっとラクになります。そこで、週末の2時間で簡単&手軽につくれる常備菜レシピを、料理家の橋本彩子さんに教えてもらいました。「おつまみになるボリューミーな肉料理や、そのままごはんにかけて食べられるおかず、“プラスもう一品”にお役立ちの副菜など、バリエーション豊富に考えてみました。週末、すき間の時間でサッとつくれる簡単なものばかりなので、ぜひお試しくださいね!」(橋本さん) Recipe 1 牛こまとキノコの和風デミソース(保存期間4~5日)「赤みそとトマトを合わせると、デミグラスソースのような深い味わいになります。洋風すき焼きのような感じで、ごはんにかけるとハヤシライス風に食べられます。わざわざルーを買ってこなくてもつくれて、子どもも大好きなので、我が家では定番のレシピです」(橋本さん) 材料(4人分:つくりやすい分量)牛こま…300g(食べやすいひと口大に切る)玉ねぎ…1/2個(薄切り)しめじ…1パック(200g程度。いしづきを取りほぐす) <調味料>赤みそ…大さじ1トマトペースト…大さじ1ケチャップ…大さじ1しょうゆ…大さじ1バター…大さじ2薄力粉…大さじ2水…300ccサラダ油…大さじ1/2 つくり方(1)フライパンにサラダ油を熱し、玉ねぎがしんなりするまで炒める。牛こま肉を加え、色が変わるまで炒めたら、トマトペーストとみそを加えて炒め合わせる。全体が混ざったら、バター、薄力粉を加え、さらに混ぜ合わせる(この時、少々薄力粉の粉気が残っても大丈夫)。(2)(1)に水300ccを加え、フライパンにこびりついた旨味をこそげ落とすようにかき混ぜる。煮立ったら、しめじ、ケチャップ、しょうゆを加え、弱めの中火で10分ほど煮込む。味見をして塩、コショウで味を整える。 ★Point トマトペーストとみそに直接火を加える「赤みそを炒めるとコクと香りが増して旨みがアップします。みそとトマトペーストを混ぜ合わせるように炒めてから、全体にからめましょう」(橋本さん)【この常備菜を使ったアレンジレシピ】和風デミマカロニグラタン     【続いては】Recipe 2  春雨カラフル鶏そぼろRecipe 2 春雨カラフル鶏そぼろ(保存期間3~4日)「そぼろに春雨を加えてボリュームアップ! 煮汁を余すところなく吸わせることで、ごはんに合うおかずになります。鶏肉に調味料を加えてから加熱すると、パラパラとしたそぼろが簡単にできあがります」(橋本さん) 材料(4人分:つくりやすい分量)鶏ひき肉…300g春雨…50g パプリカ(赤、黄色)…各1/6個(細切りにした後、2㎝程度の斜め切り)インゲン…5本(上下の硬い部分を切り落とし、斜め切り)しょうが汁…大さじ1/2 <A>水、しょうゆ…各大さじ3砂糖…大さじ1/2酒、みりん…各大さじ1 つくり方(1)鍋に鶏ひき肉と<A>を加え、中火にかける。菜箸2膳でぐるぐるとかき混ぜるようにして、鶏ひき肉がそぼろ状になるまで炒める。(2)(1)に春雨、パプリカ、いんげんを加え、煮汁がなくなるまでさらに炒め煮する。火を止めたら、しょうが汁を加え、さっと混ぜる。 ★Point 春雨はゆでてからハサミでひと口大にカット「春雨はそのままでは長すぎて食べづらいので、適度な長さに切りましょう。乾燥した状態でカットすると飛び散ってしまうので、お湯で戻してからキッチンバサミでザクザクとカットすると、簡単かつスムーズです」(橋本さん)【この常備菜を使ったアレンジレシピ①】具だくさんあんかけオムレツ   【この常備菜を使ったアレンジレシピ②】お豆腐とろとろ春雨スープ    【続いては】Recipe 3  野菜とちりめんじゃこの甘酢漬けRecipe 3 野菜とちりめんじゃこの甘酢漬け (保存期間3~4日)「ピクルスのように漬け込むというよりは、調味料をまぶしてマリネ感覚で食べる生野菜です。ゴロっと大きめにカットした野菜は歯ごたえもよく、食べごたえ十分! ちりめんじゃこがちょうどよい塩気と旨みを足してくれます」(橋本さん) 材料(4人分:つくりやすい分量)きゅうり…2本にんじん…1/2本セロリ…1/2本ちりめんじゃこ…大さじ3ごま油…大さじ2 <A>酢…大さじ5砂糖…大さじ4塩…小さじ1 つくり方(1)きゅうり、皮をむいたにんじん、筋を取ったセロリをひと口大の乱切りにして、耐熱の密閉容器に入れる。(2)小鍋などにちりめんじゃこ、ごま油を合わせて中火にかけ、熱くなったら野菜にかける。<A>の調味料をさっと和え、あら熱が取れたら冷蔵庫で1時間以上冷やして味を染み込ませる。 ★Point ちりめんじゃこはごま油といっしょに加熱する「ちりめんじゃこはそのまま加えると生臭みが出てしまうので、ごま油で熱してから混ぜ入れましょう。加熱することで香ばしくなって、コクのある味わいになります」(橋本さん)【この常備菜を使ったアレンジレシピ】ゴロゴロ野菜のポテトサラダ     【続いては】Recipe 4  ゆで豚のマーマレード焼き豚Recipe 4 ゆで豚のマーマレード焼き豚(保存期間4~5日)「肉に焼き目をつけて、ゆで、調味液をなじませたらあとは冷蔵庫で寝かせるだけ。1時間後から翌日、さらにその次の日と、時間をかけてじっくり染み込ませることで味に変化が出てきます。ゆでるととっても簡単につくれますよ!」(橋本さん) 材料(4人分:つくりやすい分量)豚肩ロース(かたまり)…550g程度(焼豚用のタコ糸ネットをかける。または、タコ糸でぐるぐると縛る)サラダ油…大さじ1/2塩…小さじ1/4(肉にすりこむ用)長ねぎの青い部分…1本分しょうが皮付きスライス…2枚<A>日本酒、しょうゆ、オレンジマーマレード…各大さじ3みりん…大さじ1 つくり方(1)肉は調理する30分前くらいに冷蔵庫から出し、全体に塩をすりこんでおく。(2)鍋(あれば厚手の鍋を使うとよい)にサラダ油を熱し、強めの中火で転がしながら、全体にかるく焼き目がつく程度に焼く。出た脂はキッチンペーパーで拭き取っておく。(3)(2)にかぶる程度の水、長ねぎの青い部分、しょうがを加え、強火にかけて沸騰したら表面の灰汁をすくう。少しズラして蓋をし、表面が静かにぽこぽこする程度の弱火で50分ゆでる。(4)ゆであがった豚肉はキッチンペーパーで水気を拭き、<A>を合わせた密閉袋に入れる。肉が温かいうちに手で転がすように調味液を全体になじませる。あら熱が取れたら冷蔵庫で1時間以上寝かせる。ひと晩寝かせるとさらに味がなじむ。(5)調味液は小鍋などで1/3量程度になるまで(とろりとするまで)煮詰めてタレにする。そのままでもおいしいが、お好みでタレをつけてもOK。 ★Point 調味液は密閉袋に入れて手でもみ込む「調味液はジップ付きの密閉袋に入れ、肉が熱いうちに手でコロコロと転がすようにもみ込んで全体になじませます。このとき、マーマレードも全体にいきわたるように。少ない調味料でも、マーマレードのような濃度のあるものを入れると、しっかり味がつきます」(橋本さん) 【この常備菜を使ったアレンジレシピ①】焼き豚とアスパラの簡単春巻き   【この常備菜を使ったアレンジレシピ②】焼き豚とたまごのサンドイッチ     【続いては】Recipe 5 鮭の南蛮漬けRecipe 5 鮭の南蛮漬け (保存期間3~4日)「鮭はオリーブオイルで焼き、セロリの葉やレモンなどの野菜といっしょに漬けると、魚のつくり置きおかずも爽やかな味わいに。食材の上からぴったりラップをすると、味がより染み込みやすくなります」(橋本さん) 材料(4人分:つくりやすい分量)生鮭切り身…3切玉ねぎ…1/2個(薄切り)セロリ…1/3本(薄切り)セロリの葉…1本分薄力粉…大さじ2程度ニンニク…1/2片(芽を除き、包丁の背で潰す)レモン…1/2個(薄切り)オリーブオイル <A>酢…大さじ5砂糖…大さじ3しょうゆ…大さじ2 つくり方(1)鮭の切り身は半分に切り、両面にかるく塩をふる(分量外)。15分程度おいたらキッチンペーパーで表面の水気を拭き取り、再び軽く塩、コショウ(分量外)をして、全体に薄力粉を薄くはたく。(2)フライパンにオリーブオイル(大さじ1)、潰したニンニクを入れ、ニンニクがこんがりとするまで弱火でじっくり加熱する。皮目を下に(1)を並べ、弱めの中火で両面をこんがり焼く。その後、弱火にして中まで火をとおし、一旦取り出す。(3)(2)のフライパンに残った油をキッチンペーパーで拭き取り、再びオリーブオイル(大さじ1)を熱し、強火で玉ねぎ、セロリをさっと炒める。(4)(3)に<A>を加え、すぐに火を止める。この野菜マリネ液を密閉容器に半量入れ、上に(2)の鮭、レモンスライス、セロリの葉の半量を並べる。残りの野菜マリネ液、セロリの葉、レモンスライスを上からかけてサンドする。冷蔵庫で1時間以上漬ける。半日以上漬けるとしっかりした味わいになる。 ★Point 鮭は軽く塩をふって臭みを抜く「鮭は塩をふると、浸透圧で表面が汗をかいたようになります。これが臭みの元なので、調理する前にしっかり水分を拭き取ることが大切。このひと手間で臭みを防止できて、おいしくなります」(橋本さん) 【この常備菜を使ったアレンジレシピ】鮭とレタスのさっぱりチャーハン     作ってくれた人橋本彩子さん料理家。8歳男の子のママ。ケータリング、書籍、CM、映画の料理製作を経て独立。現在は料理雑誌、ファッション誌、教育雑誌などで料理の製作、テーブルスタイリングを中心に活動中。市場通いを日課とし、その食材を活かした料理レッスンやワークショップを実施している。自身の体験をもとにした家事服+エプロン「work onepiece」の企画販売も行う。 [BLOG]http://citronnette.blog133.fc2.com/[Instagram]https://www.instagram.com/saiko_hashimoto/

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揺れても崩れにくい! キレイなお弁当の盛りつけテクニック5

彩りよくキレイなお弁当の盛りつけが完成! でも、食べるときにいざお弁当箱のフタを開けてみると、中身がぐちゃぐちゃ……。そんな経験、ありませんか? 元気いっぱいの子どもに持たせるとなおさらです。おかず同士が混ざり合って味が変わってしまったり、よれて中身が崩れていたりすると食欲も半減してしまいます。そこで、ママのがんばりを無駄にしない「崩れにくいお弁当の盛りつけテクニック」をご紹介します。料理家の橋本彩子さんに、見た目も華やかになるアイデアを教えてもらいました。「お弁当にすき間はNGです。スカスカのお弁当だどすぐによれてしまいます。すき間なくお弁当を詰める方法やおかずのアレンジ術など、キレイに盛りつけられる手軽で簡単なテクニックをご紹介します」(橋本さん) 1.「ごはん→大きいおかず→小さいおかず→すき間埋めの食材」の順に詰めるお弁当の崩れを防ぐには、すき間なく詰めることが大切。そこで初めに心得えておきたいポイントは、詰める順番です。まずはごはん、次にメインのおかず(大きいおかず)、続いて卵焼きなどの小さなおかず、最後にすき間埋めの食材の順に詰めていきます。ウインナーやプチトマトなど、すき間に入るものは最後の仕上げに入れましょう。 「仕上げのすき間埋め野菜は、定番のプチトマト、ブロッコリー以外に、アスパラやスナップえんどう、うずらなども重宝します。アスパラやスナップえんどうは縦半分に切ったり斜めに切ったりすることで表情が豊かになります。きゅうりは皮を削いでV字にカット。定番野菜は切り方をアレンジすると、いつもと雰囲気が変わっておしゃれになりますよ」(橋本さん) 「捨ててしまうことが多いブロッコリーの茎は、つぼみといっしょに茹でて、断面がわかるようにカット。こうするとお花風になって、実はかわいいんです。おかずとおかずのすき間に入れると仕切りのようになって、食べられる仕切りとして使えます」(橋本さん)  2.カップやワックスペーパーを活用する汁気があると、お弁当が動いてしまう原因に。せっかくおいしくつくっても、味が変わってしまっては台無しです。ほかのおかずに味がつきやすいものや、汁気が出やすいものはカップに入れ、味移りを防ぎましょう。ワックスペーパーは、おかず全体の下に敷けばごはんとおかずの仕切りに。小さなカップ状にすれば、お弁当カップの代わりにもなって便利です。お弁当全体の下に敷けば、お弁当箱が汚れず洗い物がラクになります。ビジュアルアップにも効果的です。 「ペーパータイプやアルミのものは、ハサミで切れるので使い勝手良好です。お弁当箱とカップの高さが合わない場合は、上を少しカットすると納まりがよくなります」(橋本さん)  3.ピックを刺す小さいおかずが細々入っているとごちゃついてしまい、崩れの原因になります。でも、ピックを刺せばバラつくことがありません。細かい野菜やおかずは、彩りのバランスを見ながらピックでまとめましょう。見た目もグッとかわいくなり、食べやすくもなるので一石二鳥です。  4.くるくる巻いて素材のボリューム&華やかさをアップすき間埋めや仕上げに使うおかずは、華やかで見た目がかわいい方がお子さんも喜ぶはず。サニーレタスは手で程よい大きさにちぎって、くるくる巻けばブーケ風に。ハムは2つ折りにしてから折り目側に細かな切れ目を入れ、くるりと巻けばお花のようになります。もちろん他の食材でもOK。ブロッコリースプラウトを中心に巻いてもかわいくなります。このひと手間で全体に強弱が出て、お弁当のクオリティがぐんとアップ。ボリューム感が出るので、より崩れにくくなります。 【レタスブーケのつくり方】(1)中心に巻く葉(緑色の葉)と、ブーケのまとめに使う葉先(茶色い部分)を適量手でちぎり、ひとまとめにした緑色の葉を葉先の葉でくるくると巻く。(2)最後まで巻きつけ、ブーケの形になるよう整えたら完成。 【お花ハムのつくり方】(1)ハムを半分に折り、折り目側に5㎜幅程度の切り込みを入れていく。(2)切り込みを入れてない方がブーケの持ち手になるよう、くるくると巻き、形を整えれば完成。  5.粘度のあるものといっしょに盛りつける汁気がある、動きやすい、といったおかずを入れると、崩れの原因に。ポテトサラダやかぼちゃサラダといった粘度のあるおかずは、持ち運んでいる最中に揺れてもお弁当箱の中で動きにくく、崩れを防いでくれます。すき間にも詰めやすいので重宝します。  教えてくれた人橋本彩子さん料理家。8歳の男の子のママ。ケータリング、書籍、CM、映画の料理製作を経て独立。現在は料理雑誌、ファッション誌、教育雑誌などで料理の製作、テーブルスタイリングを中心に活動中。市場通いを日課とし、その食材を活かした料理レッスンやワークショップを実施している。自身の体験をもとにした家事服+エプロン「work onepiece」の企画販売も行う。[BLOG]http://citronnette.blog133.fc2.com/

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教えて!マイスター

家事アドバイザー直伝! 忙しいママ&パパのための「お弁当時短テク」と常備菜レシピ

春から生活環境が変化し、なにかと忙しく過ごされているご家庭も多いのではないでしょうか? そんな多忙なママ&パパの新生活を応援する、mamahapi主催の「おべんとう時短を叶えるキッチン家電ワークショップ」へ行ってきました。イベントで講師を務められた家事アドバイザー・節約アドバイザーの矢野きくのさんによる、お弁当の時短テクをご紹介します。ぜひ日々の暮らしにお役立てください。 時短のポイントは「まとめて大量に調理→冷凍」 「毎日の食事づくりやお弁当づくり。その時短を叶えるポイントは、スピーディな調理ではなく、一度に大量の調理をすること。常に数回分の量を一度につくることで、常備菜が充実して家事の時間を大幅に短縮できます。常備菜を冷凍しておけば、お弁当は詰めるだけでOK。火を使わずに数分で用意できるようになります。そのまま使うだけでなく、ちょっとリメイクすれば、さらに料理のレパートリーも充実しますよ」(矢野さん) 〔お弁当の時短テク1〕常備菜をつくっておく矢野さんに、保存しておくと便利な常備菜レシピをレクチャーしていただきました。 常備菜レシピ1火を使わずにレンジでつくる「きんぴらごぼう」「細切りにしたにんじんとごぼうに調味料を入れて、レンジでチンするだけ。きんぴらは副菜として日々の献立に役立つメニューなので、たっぷり作って、数日分のおかずは冷蔵に。お弁当用は冷凍保存しておきましょう」(矢野さん) 材料細切りにしたごぼう…200g細切りにしたにんじん…50gしょうゆ…大さじ1と1/2みりん…大さじ1と1/2ごま油…大さじ1と1/2白ごま…小さじ1 つくり方(1) 白ごまとごま油以外の材料をボウルに入れて、10分ほど放置しておく。(2) 600wの電子レンジで3分半ほど加熱する。(3) 電子レンジから取り出してごま油をふり、ざっくりと混ぜあわせる。最後に白ごまをふれば完成。 常備菜レシピ2 アレンジ自由自在!「肉みそ」「そのままごはんにかけてもいいし、卵でくるめばオムレツに、パスタとあえればミートソース代わりに。豆板醤と炒めて麺にのせれば、担々麺にも! 野菜と炒めてもおいしいので、ストックしておくと便利です」(矢野さん) 材料豚ひき肉…400gサラダ油…大さじ1しょうゆ…大さじ1酒…小さじ2みりん…大さじ1 つくり方(1) フライパンに油をひき、豚ひき肉の色が変わるまで中火で炒める。(2) 酒、みりん、しょうゆの順に調味料を加えていき、全体がからめば完成。  常備菜レシピ3混ぜて焼くだけ!「ミートローフ」「三菱電機のレンジグリル『ZITANG』推奨のレシピです。すごく手の込んだメニューに見えますが、レンジからグリルへ自動リレー調理だけで作るのでとても簡単です。できあがったものは、スライスしてラップに包んで冷凍しておけば、お弁当に重宝します」(矢野さん) 材料(1本分)<A>合挽き肉…300g玉ねぎ(みじん切り)…中1個(200g)にんじん(約5㎜の角切り)…1/2本(60g)牛乳…大さじ1パン粉(牛乳につけてふやかしておく)…45g卵…M1個塩…小さじ1/2 こしょう…少々ナツメグ…少々ベーコン…5枚(80g) つくり方(1) ボウルに<A>を入れて混ぜあわせ、よく練る。(2) レンジグリルの角皿にベーコンを少しずつ重ねてしき、(1)をのせてくるむ。(3) (2)をレンジグリルの中段に入れ、レンジグリルの『調理』(自動リレー調理)で加熱する。加熱が終了したら、角皿を取り出して前後を入れ替え、さらにグリルで約10〜15分加熱する。(4) 加熱が終了したら、そのまま庫内で約5分放置すれば完成。  〔お弁当の時短テク2〕小分け容器に入れて冷凍する    「お弁当用はそのままお弁当箱に詰められるよう、小分け容器に入れて冷凍しておくと便利です(写真左)。ミートローフはカットして、ひとつずつラップにくるんで密閉を。基本的には、冷凍してから1カ月以内には使い切るようにしましょう。三菱電機の冷蔵庫には、約−7℃で凍らせるから冷凍なのにサクッと切れる“切れちゃう瞬冷凍”という部屋があるので、大きめの容器にまとめて入れても、必要な分だけを簡単に取り分けることができます(写真中央)。ミートローフも丸ごと瞬冷凍室に入れたらOK(写真右)。これ、かなり便利な機能ですね!」(矢野さん)    「ほかにも、グラタンやいり卵、ほうれん草や小松菜のごまあえ、茹で野菜などを冷凍しておくと、毎日のお弁当づくりがラクになります」(矢野さん) 「使う分だけ取り出して、あとはお弁当箱に詰めるだけ! 食べるころには自然解凍しているので、おいしくいただけます」(矢野さん)  〔お弁当の時短テク3〕便利グッズを活用する「おにぎりづくりの時短テクを紹介しましょう。100円ショップなどで売っている『おにぎりメーカー』は、炊きたてのごはんを入れてフタをして数回ふるうだけで、おにぎりができるすぐれものです。手を汚さずに誰でも簡単におにぎりをつくれるので、パパやお子さんにお手伝いしてもらえますね。家族が家事に参加しやすいように、上手にお手伝いポイントを入れていきましょう(笑)」(矢野さん)  わずか1分40秒でお弁当ができあがり!イベントでは、矢野さんがその場で具材をお弁当箱へ入れるデモンストレーションを行ってくれました。事前に調理した具材を瞬冷凍しておけば、あとは詰めるだけ。なんと、わずか1分40秒でお弁当が完成しました!「つくれるときに、たくさんつくっておき、冷凍保存や便利な時短グッズを上手に取り入れ、ラクをしながら家事の効率化を工夫してみましょう。忙しいママ&パパを応援するお弁当時短テク、ぜひお試しくださいね」(矢野さん)●三菱電機 レンジグリル「ZITANG(ジタング)」http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/rangegrill/●三菱電機 冷蔵庫http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/reizouko/ 矢野きくのさん家事アドバイザー/節約アドバイザー/食育指導士/食生活アドバイザー。女性専門のキャリアコンサルタントを経て、女性が働くためには家事からの改革が必要と考え現職に。家事の効率化、家庭の省エネを中心にテレビ、雑誌、講演のほか、企業サイトや新聞での連載、TVクイズ問題の作成や便利グッズの開発に携わる。著書は『シンプルライフの節約リスト』(講談社)、『私らしくシンプル家事』(毎日新聞)など。暮らしのクリップ http://blog.olsyuhu.net/公式Facebookページ https://www.facebook.com/kikuno11/  イベント主催【mamahapi(ママハピ) HP】http://www.mamahapi.jp【こちらの記事もオススメです】[glink url="http://www.nikuine-press.com/trial/post_644/"][glink url="http://www.nikuine-press.com/trial/post_1713/"]

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簡単かわいい! 子どもが喜ぶワクワクお弁当レシピ5

心地よく過ごしやすい陽気の春、いよいよ行楽シーズンの到来です。遠足やピクニックなど、アクティブなお出かけが多くなり、お弁当をつくる機会が増えるこの季節。また、お子さんの入園を控え、慣れないお弁当生活がいまから不安…というママも少なくないのでは? そこで、そんなママの不安を解消するために、簡単なのに見映えのいい、子どもが喜ぶお弁当レシピをご紹介。がんばらなくてもちょっとの工夫でパッと華やぐ、いますぐマネしたくなるお助けレシピを、料理家の橋本彩子さんに教えてもらいました。「実は私、キャラ弁をつくるのが苦手で……(笑)。定番メニューのお弁当でも、少しの手間と工夫をプラスすると、グッとかわいく、おしゃれになります。毎日のお弁当づくりがラクになる、気負わず取り入れられる簡単レシピをご紹介します」(橋本さん) Recipe 1 スマイル弁当「いつものごはんを“顔ごはん”にするだけで、一気に見映えのするデコ弁になります。目や口はパンチで型抜きするだけなので、難しそうに見えて実はとても簡単。ごはんにデコレーションしてあれば、おかずはベーシックなもので十分です」(橋本さん) 【女の子ごはん】材料(つくりやすい分量)糸こんにゃく…1/2袋(100g)ごま油…小さじ1麺つゆ(2倍濃縮)…50ccにんじん…イチョウ切り2枚つくり方(1)糸こんにゃくはさっと湯通しし、水気を切って半分に切る。フライパンにごま油を熱し、こんにゃくを炒める。麺つゆを加え、汁気がなくなるまで弱火で煮る。(2)お弁当箱の角を使ってごはんを詰め、顔の輪郭をつくる。髪の部分に(1)をくるくると巻きながらのせる。塩茹でしたイチョウ切りのにんじんをリボンに見立ててのせる。(3)顔のパーツを作る。のりパンチで抜いた目と口をのせ、魚肉ソーセージの輪切りをほっぺに見立ててのせ、完成。……(★) 【定番唐揚げ】材料(つくりやすい分量)鶏肉…1/2枚片栗粉…適量Aしょうゆ、みりん…各大さじ1/2つくり方(1)鶏もも肉は食べやすい大きさに切り、Aを加え、鶏肉が調味料を吸うまでよく揉み込む。(2)片栗粉をまぶし、170℃に熱した油に鶏肉をすべて入れ、揚げる(※肉を入れるといったん油の温度が下がるが、もう一度170℃〜180℃にまで温度が上がった油で揚げるとカリッと揚がる)。 【カレー風味のかぼちゃのサラダ】材料(つくりやすい分量)かぼちゃ…250g(1/6個)塩、カレー粉…各少々Aマヨネーズ…大さじ1プレーンヨーグルト…大さじ1/2つくり方(1)かぼちゃはワタと種を除いてひと口大に切り、耐熱皿に並べてラップをし、600Wの電子レンジに5〜6分かける。(2)(1)を熱いうちにフォークなどで潰し、Aの調味料を混ぜる。塩をふって味をととのえ、お好みでカレー粉を少々加える。 【さつまいものはちみつ和え】材料(つくりやすい分量)さつまいも…40g(1㎝程度の輪切り)はちみつ…大さじ1/2つくり方(1)鍋にさつまいもと、さつまいもが浸かる程度の水を加え、竹串が通る程度に茹でてざるにあげる。(2)さつまいもを鍋に戻し、水気をとばしてとり出す。熱いうちにはちみつを加えて和える。 【お弁当の詰め方】(1)お弁当箱に(★)の要領で顔をつくり、かぼちゃサラダ、唐揚げ、さつまいものはちみつ和えを盛り付ける。(2)すき間に塩茹でしたアスパラ、くるっと巻いたサニーレタスを詰めて、完成。 ★Point ごはんを詰めるときは衛生手袋を使う「顔の輪郭をつくるときは、衛生手袋を使うと手にごはんがベタベタとつかないので、形がつくりやすいですよ。衛生面も安心です」(橋本さん) 【次ページ】Recipe 2 シマシマそぼろ弁当Recipe 2 シマシマそぼろ弁当「ごはんがメインのお弁当です。そぼろと彩り鮮やかな野菜をシマシマ模様に配置すると、かわいらしさが増してビジュアル映えします。ごはんのボリュームがあるので、おかずの品数は少なめです」(橋本さん) 【シマシマそぼろ】材料(つくりやすい分量)鶏ひき肉…150gにんじん…30gすし酢…小さじ1/2いんげん…3本たまご…1個塩…適量Aしょうゆ、酒…各大さじ1砂糖、みりん…各大さじ1/2つくり方(1)鍋にAと鶏ひき肉を合わせ、全体を混ぜる。中火にかけ、菜箸4本くらいで混ぜながら、汁気がなくなるまでかき混ぜて加熱する。途中、焦げやすいときは火を弱める。(2)にんじんはピーラーでリボン状に削ぎ、包丁で2、3等分程度に切った後、さっと茹でる(※水には入れない)。キッチンペーパーで包んで水気を切り、熱いうちにすし酢をかけて和える。いんげんは塩茹でし、斜め薄切りにする。(3)たまごは溶きほぐして塩少々をふり、よく混ぜる。サラダ油を吸わせたキッチンペーパーでフライパンを全体的にぬり、卵液を一気に流し込む。弱火で焼き縁が乾いてきたら、竹串などでひっくり返し、反対側は生地が乾く程度に数十秒焼く。冷めたら1㎝の角切りにする。 【ブロッコリー入りハンバーグ】材料(つくりやすい分量)合いびき肉…150g溶きたまご…1/2個パン粉…大さじ3玉ねぎ(みじん切り)…1/4個ブロッコリー(茹でて刻んだもの)…小房4個ケチャップ…小さじ1塩、こしょう…各適量オリーブオイル…適量つくり方(1)ボウルに合いびき肉と塩(小さじ1/4)、こしょうをふり、よく練る。そこへ、刻んだブロッコリー(芯を加えても良い)、玉ねぎ、溶きたまご、パン粉、ケチャップを加えてよくこねる。お弁当に合わせたサイズの小判形にととのえ、中央を少し凹ませて空気を抜きながらまとめる。(2)フライパンにオリーブオイルを熱し、(1)を並べる。弱い中火で両面に焦げ目をつけたらひっくり返し、蓋をして蒸し焼きにする。お好みで上にケチャップをかける(※塩、こしょうをした段階で粘りが出るまで手早く練ると、ジューシーに仕上がる。ケチャップを肉だねに加えると旨味がアップ)。 【きゅうりの即席漬け物】材料(つくりやすい分量)きゅうり…1/3本すし酢…小さじ1/2塩…少々つくり方(1)きゅうりは乱切りにして、塩を少々ふって5分おく。(2)(1)をキッチンペーパーで包んで水気を切り、すし酢をかけて和える。 【お弁当の詰め方】(1)お弁当箱にごはんを詰め、上に鶏そぼろ、にんじん、いんげん、たまごをシマシマ模様になるよう斜めに盛り付ける(※にんじんは折り畳むようにのせると簡単かつ、きれいに盛り付けられる)(2)(1)のすき間にハンバーグ、きゅうりの漬け物、チーズなどを詰めて完成。 ★Point にんじんはピーラーでリボン状に削ぐ「にんじんは細切りだと盛り付けづらいので、ピーラーを使います。リボン状に削いでから3、4等分にすると、細かな作業がスムーズに行えますよ。そぼろといえば、いりたまごが定番ですが、薄焼きたまごを角切りにしたほうが、盛り付けやすくなります」(橋本さん) 【次ページ】Recipe 3 ナポリタン弁当Recipe 3 ナポリタン弁当「デコレーションに困る麺類のお弁当は、おかずになるタコウインナーをトッピングに使いましょう。ボリュームアップになり、かわいさも2倍増しです。詰めるときはお弁当箱にワックスペーパーを敷くと、より華やかになり、片付けの時短にもつながるので一石二鳥です」(橋本さん) 【ナポリタン】材料(つくりやすい分量)スパゲッティー(1.7ミリ)…80gウインナー…3本玉ねぎ(薄切り)…1/4個ピーマン(輪切り)…1個オリーブオイル…大さじ1ケチャップ…大さじ2つくり方(1)ウインナーは1本を2/3の長さに切り、十字に切れ目を入れてタコウインナーを作る。残りは小口切りにして具材用にする。(2)スパゲッティは袋の表示どおりに茹でる。途中、茹で汁を大さじ1杯分取っておく。茹であがる2分前にタコウインナーを入れ、同時に茹でる。スパゲッティが茹であがったらウインナーを取り出し、一度、流水で洗い水気を切る(※こうしておくと食べるときに固まりにくい)。(3)フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、玉ねぎ、ピーマン、小口切りにした(1)のウインナーを炒める。ケチャップを加えて炒め合わせ、(2)のスパゲッティ、茹で汁を加えて全体を混ぜ合わせる(※具材を炒める段階でケチャップを加えて炒めると旨味がアップする)。 【和風ポテトサラダ】材料(つくりやすい分量)じゃがいも…1個かつお節…小パック1/2袋マヨネーズ…大さじ1/2味噌、黒ごま…各少々つくり方(1)じゃがいもは600Wの電子レンジで7、8分加熱し、熱いうちに皮を剥いてつぶす。(2)マヨネーズに味噌を加えてよく混ぜてから(1)に加える。仕上げに黒ごまとかつお節をまぶす。  【お弁当の詰め方】(1)お弁当箱にワックスペーパーを敷き、ナポリタンを詰めてから、上にタコウインナーをのせる。(2)和風ポテトサラダをプラスチックカップに入れて置き、すき間に塩茹でしたブロッコリーを詰めて完成。 ★Point 茹でるときは油をさし、一度冷ます「お弁当のパスタって、食べる頃には冷めて固まってしまっている……なんてことがよくありますが、茹でるときに油をさし、茹であがり後に一度冷ますというひと手間で、それを防ぐことができます。子ども用は、パスタを半分に折ってから茹でると食べやすくなります。ソーセージはパスタといっしょに茹でると時短になってラクちん。茹でたほうがタコの足がくるんと丸まらず、きれいな形に仕上がります」(橋本さん) 【次ページ】Recipe 4 手まりおにぎり弁当Recipe 4 手まりおにぎり弁当「マンネリになりがちなおにぎりは、型抜きしたお花をのせると、彩りも華やかさも格段にアップします。サイズは、大人も子どもも食べやすい、ひと口大がちょうど良いですね。抜き型はいろんな種類があるので、型や抜く具材を変えるだけでも、お弁当のバリエーションが増えますよ」(橋本さん) 【手まりおにぎり2種】材料(つくりやすい分量)にんじん…30gさけフレーク…大さじ1青のり、白ごま…各適量スライスチーズ…1枚ごはん…一膳すし酢…小さじ1/2つくり方(1)温かいごはん半量に、鮭フレーク、適量の白ごまを混ぜておく。にんじんは薄切りにして、抜き型で花型にくり抜く。さっと茹でてキッチンペーパーで包み、水気を拭いて(水には取らずに)すし酢をかけておく。(2)ラップににんじん、(1)のごはんを適量のせ、茶巾絞りの要領できゅっと包み、手まりおにぎりを作る。(3)残りのごはんに青のりをふりかけ、混ぜておく。スライスチーズは抜き型で花型にくり抜く。ラップに青のりごはんを適量のせ、茶巾絞りの要領できゅっと包み、手まりおにぎりを作る。粗熱が冷めてからチーズをのせて、上に白ごまを少量ふる。 【キャベツのコールスロー】材料(つくりやすい分量)キャベツ…1枚塩…適量パセリみじん切り(あれば)Aマヨネーズ…小さじ1パルメザンチーズ…小さじ1酢…小さじ1/2つくり方(1)キャベツは1㎝程度の粗いみじん切りにする。塩少々を加え、揉み込む。(2)(1)にAを加えて和える。あればパセリのみじん切りを混ぜる。 【えびのワンタン揚げ】材料(つくりやすい分量)えび…2尾ワンタンの皮塩、こしょう…各少々 つくり方(1)えびは殻をむき、背わたを取る。塩、こしょうをふり、ワンタンの皮で包み、水を少量つけて留める。(2)小さめの鍋やフライパンにサラダ油を1㎝程度熱し、170℃程度の温度で(1)を入れ、1〜2分揚げる。下面がカリッとしてきたら返し、同じ要領で反対側も揚げる。熱いうちに塩をふる。 【お弁当の詰め方】(1)お弁当箱に手まりおにぎり2種を盛りつけてから、えびのワンタン揚げを容器に入れ、プチトマトを添えたコールスローを盛りつける。(2)塩茹でしたスナップえんどうを半分に割り、(1)のすき間に盛り付けて完成。 ★Point ラップを使って丸める「ラップを使うとごはんがキュッとまとまりやすく、簡単に丸くできます。手がベトつくこともありません。上にのせるにんじんは、すし酢をかけると子どもでも食べやすくなり、殺菌効果も期待できます」(橋本さん) 【次ページ】Recipe 5 くるくるロールサンドイッチ弁当Recipe 5 くるくるロールサンドイッチ弁当「ワックスペーパーやマスキングテープなど、市販のラッピングアイテムを使うと簡単におしゃれな仕上がりに。巻き寿司などに使ってもかわいいです。今回は中身がわかりやすく、彩りよくするためにカットしましたが、切らなくてもOK。その場合は、具材によってペーパーの色柄を変えると、食べるときに具材がわかりやすいですね」(橋本さん) 【ツナとにんじんマリネのロールサンド】材料(2本分)ツナ…大さじ2杯分(油をきったもの)にんじん…30g(小1/3本)塩…少々サンドイッチ用パン…2枚バター…大さじ1(レンジで溶かす)Aすし酢…小さじ1/2オリーブオイル…小さじ1つくり方(1)にんじんは千切りにし、塩を少々ふって10分程度おいてからキッチンペーパーなどで包み、水気を切る。ここにツナとAを混ぜ、和える。(2)サンドイッチ用パンより少し大きめに切ったラップの上にパンをおき、溶かしバターをぬり、(1)を適量のせる。この時、左右、上下に1㎝程度余白をとる(※こうすると具がはみ出しにくい)。(3)手前からロール状に巻き、さらにラップで包んだら、両サイドをひねってキャンディのようにきゅっと包む。リボンなどで留めるとかわいい。(4)中心にワックスペーパーを巻き、マスキングテープで留める。 【ハムとレタスのロールサンド】材料(2本分)ロースハム…2枚サニーレタス…1枚(パンの大きさにちぎる)きゅうり…1/4本(斜め薄切り)サンドイッチ用パン…2枚バター…大さじ1(レンジで溶かす)Aマヨネーズ、プレーンヨーグルト…各小さじ1つくり方(1)サンドイッチ用パンより少し大きめに切ったラップの上にパンをおき、溶かしバターをぬる。レタスを敷き、上にハム、中心にきゅうりを縦にのせる。この時、左右、上下に1㎝程度余白をとる(※こうすると具がはみ出しにくい)。(2)手前からロール状に巻き、さらにラップで包んだら、両サイドをひねってキャンディのようにきゅっと包む。リボンなどで留めるとかわいい。(3)中心にワックスペーパーを巻き、マスキングテープで留める。 【ブルーベリージャムとバナナのロールサンド】材料(2本分)ブルーベリージャム…適量バナナ…適量(斜め薄切り)つくり方(1)サンドイッチ用パンより少し大きめに切ったラップの上にパンをおき、ブルーベリージャムをぬる。バナナを中央に、縦に並べる。この時、左右、上下に1㎝程度余白をとる(※こうすると具がはみ出しにくい)(2)手前からロール状に巻き、さらにラップで包んだら、両サイドをひねってキャンディのようにきゅっと包む。リボンなどで留めるとかわいい。(3)中心にワックスペーパーを巻き、マスキングテープで留める。 【ポテトサラダ】材料(作りやすい分量)じゃがいも…小1個パプリカ(黄)…1/8個きゅうり…1/4個塩…適量Aマヨネーズ…小さじ2牛乳…小さじ1つくり方(1)じゃがいもは600Wの電子レンジで7、8分加熱し、熱いうちに皮を剥いてつぶす。パプリカときゅうりは1㎝の角切りにし、塩少々をふって5〜10分程度おき、キッチンペーパーなどで包んで水気を切る。(2)つぶしたじゃがいもに(1)のパプリカときゅうり、Aを加え、和える。最後に塩で味をととのえる。 【お弁当の詰め方】(1)ロールサンドイッチは冷蔵庫で10分程度休ませてから、中心を斜めに切ってお弁当箱に詰める。(2)(1)のすき間にポテトサラダ、いちご、パイナップルなどの果物を詰めて、完成。 ★Point サンドイッチは一度冷蔵庫で休ませる「完成したロールサンドは、冷蔵庫で10分程度休ませるとカットしやすくなります。ラップとリボンだけでも十分かわいらしいですが、ワックスペーパーで巻くとさらにおしゃれに仕上がります」(橋本さん)  作ってくれた人橋本彩子さん料理家。8歳の男の子のママ。ケータリング、書籍、CM、映画の料理製作を経て独立。現在は料理雑誌、ファッション誌、教育雑誌などで料理の製作、テーブルスタイリングを中心に活動中。市場通いを日課とし、その食材を活かした料理レッスンやワークショップを実施している。自身の体験をもとにした家事服+エプロン「work onepiece」の企画販売も行う。【Instagram】https://www.instagram.com/saiko_hashimoto/