ニクイねぇ!調査隊

旅を楽しんでる場合じゃない!? 気象データから見る「GW大掃除」をおすすめする理由

文/ニクイねぇ! PRESS編集部 写真/PIXTA

2017.04.28

“大掃除”といえば、いわば年末の風物詩ですが、最近では、気候の良い秋に実施するのがおすすめという声も聞かれます。でも、さらにおすすめの時期があるのです。それは、4月末から5月上旬のGW(ゴールデンウィーク)。「過去の気象データを見ても、GWは大掃除のベストシーズンだといえます」と語る『All About』の家電ガイド・滝田勝紀さんに、その理由をわかりやすく解説してもらいました。

 

過去の気象データが示す“掃除向き”の天候

──GWはどこへ行くにも混雑していますし、宿泊代なども高いので、家で大掃除するというのもいい時間の使い方かもしれませんね。ところで“気象データ”では、どんな傾向が示されているのでしょうか?

まずは、気象庁が公開している過去のデータから、4月末~5月初旬の平年値を見てみましょう。平年値とは、1981~2010年の30年間における観測値の平均を元に算出したもの。例えば、東京で見てみると、4月末に向けて平均降水量は下がり続け、最も低いピークとなる5月3日では3.1mmほど。日照時間は6時間前後で、平均雲量もこの期間だけは少なめです。そして気温は、とても過ごしやすい16~17.4℃で安定します。

つまり、GWは前後の期間よりも「晴れやすくて過ごしやすい」ということが、過去の統計からわかるのです。もちろん地域ごとに多少のズレはありますが、4月の不安定な天候が落ち着き、ジメッとした5月中盤に向かう狭間の時期、といえるでしょうね。

──でも、気候がいいと、掃除よりもまずは外に出かけたくなるのですが……。それでもこの時期に大掃除をしておいた方がいい、一番の理由とはなんですか?

実はGWは、やがてくる梅雨時期に繁殖しやすいとされるカビや雑菌の根元を殲滅する、絶好のチャンスともいえるんです。先ほどの気象データを再び見てみましょう。GW直後の5月中旬から降水量はゆっくり増え始め、日照時間は徐々に短くなっていきます。梅雨のピークとなる6月27日辺りは、降水量が6.8mmで、日照時間は3.2時間。それでいて、最高気温は26.3℃くらいになりますので、湿度がかなり高い状態となります。ただでさえジメジメする部屋。掃除せずに放置しておけば、カビや雑菌が繁殖する温床になるのは目に見えています。

──カビは、子どものアレルギーやいろいろな病気の元になるといわれていますし、怖いですよね。

カビだけでなく、いま皆さんがお使いの布団の中は、湿度が高いとダニなどが大繁殖しやすい環境になっている恐れがあります。これらの元になる原因を殲滅するための大掃除。その絶好のタイミングが、繁殖期の前、つまりGWの時期なのです。

──なるほど! 確かに旅行へ行っている場合じゃない気がしてきました……。では、カビやダニの繁殖を防ぐお掃除のポイントと、そこで役立つ最新の家電をぜひ紹介してください!

 

①家中のダニ対策に最適な掃除機

掃除機

三菱電機 サイクロン式プレミアム掃除機「風神(TC-ZXF30P)」

http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/cleaner/product/fujin/

TC-ZXF30P_gld

軽くてコンパクトなのに強い吸引力が続き、さらに排気がキレイなのが、ここ数年、進化を続けるシリンダー型サイクロン掃除機。吸い込んだ風とゴミをすばやく分別することで、排気から微細な粉じんを出にくくし、排気のイヤなニオイも抑えます。棚の上や高いところなどもラクにキレイにできるアタッチメント“すみずみブラシ” や“2WAYロングノズル”、持ち方を変えて効率的に掃除できる“フィジ軽グリップ”など、1台で隅々まで、家を丸ごと掃除できる機能を搭載。ペットの抜け毛や、排気に含まれるペット臭の悩みを解消する機能も備えています。

また“エアブロー機能”は、窓の桟、部屋の隅、凹凸部など、ノズルが届きづらいところにあるゴミを風の力で掃き出して、普段、放置しがちな場所もラクに掃除できます。

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また、この時期は真冬用と初夏用とで寝具も衣替えをする季節。それらを清潔な状態で保管&使用するためには、付属の“アレルパンチふとんクリーンブラシ”が便利です。走行車輪と逆回転するブラシが備わっていて、髪の毛や微細なゴミをスムーズに吸引するほか、ヘッドに搭載された“アレルパンチ植毛”には、ダニの死がいやふんなどのアレル物質を約90%も抑制する抗アレル剤が塗布されています。まずはこれ1台で、部屋の大半をカバーできるでしょう。

 

 

掃除機とふとん乾燥機の合わせ技で、ダニの住処になりやすいベッドを徹底対策!

ふとん乾燥機

三菱電機 フトンクリニック AD-X80

http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/futon/product/ad80/

AD-X80正面

この時期は真冬用と初夏用とで寝具も衣替えをする季節。でも冬用のふとんをそのまま押し入れにしまってしまうと、ダニの温床になってしまいます。寝具を清潔な状態で保管&使用するために、ふとん乾燥機と掃除機の合わせ技でしっかり対策をしておきましょう。

マット式ふとん乾燥機には、通常乾燥に加え、ふとん全体をしっかりと包み込む“ヒートパンチマット”も付属しています。これは、ふとんの表面だけでなく、約60°Cの熱を中綿までしっかりと伝えるので、居残りダニの対策もバッチリ。

さらに、掃除機付属のふとん掃除専用のブラシ“アレルパンチふとんクリーンブラシ”を使って、ふとんに残ったダニの死がいやふんなどをしっかり吸引しておきましょう。走行車輪と逆回転するブラシが備わっていて、髪の毛や微細なゴミをスムーズに吸引するほか、ブラシヘッドに搭載された“アレルパンチ植毛”には、ダニの死がいやふんなどのアレル物質を約90%も抑制する抗アレル剤が塗布されています。

冬用寝具もしまう前に、これでダニ対策をしておけば、次のシーズンまで安心して保管できます。

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さて、ふとん乾燥機は冬の家電と思っていませんか?マット式ふとん乾燥機なら、部屋の気温に合わせ、ふとん乾燥/あたための仕上げ温度をおまかせで調節できです。夏はサラッとさわやかに、冬はしっかり暖かく、春秋は程良いぬくもりに仕上げてくれます。初夏だけでなく、オールシーズンで眠りにつきやすいふとん温度に仕上げ、快眠環境づくりをサポートしてくれます。

 

③洗濯物から浴室まで、カビやニオイの元を乾燥します!

衣類乾燥除湿機

三菱電機 衣類乾燥除湿機 MJ-120MX/100MX

http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/jyoshitsuki/product/moveeye/

01 MJ120MXフリ※画像はMJ-120MXモデルです

直接、掃除をするための家電ではありませんが、GW掃除でキレイにした部屋の状態を維持するのにぜひ備えておきたい1台をご紹介しましょう。長雨続きなどで、洗濯物をやむを得ず、部屋干ししてしまう機会が多いジメジメの季節。さまざまな厚さの洗濯物は、同じタイミングでは乾きません。そこで、乾き残りを高性能センサー(赤外線・温度・湿度)で見分け、徹底して追いかけて乾かすのが“部屋干し3Dムーブアイ”を搭載したこの衣類乾燥除湿機です。衣類乾燥だけでなく、梅雨時、特に湿気がこもりがちな玄関や靴箱、窓や壁の結露など、湿っているところもセンサーがピンポイントで見つけて除湿。カビの繁殖を防げるので、キレイに掃除した状態を維持するのに最適です。また、このモデルには4輪キャスターが付いているので、持ち上げずラクに移動できますよ!

自動除湿

おしえてくれた人

滝田勝紀さん

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『All About』の家電ガイド。フリーランスの編集者。モノ情報誌で家電品の担当を約10年以上務める。特にロボット系家電やIoT家電に精通。毎年9月にドイツで開催される世界一の家電見本市「IFA 2015」ほか、海外の家電取材の経験も豊富。

 

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