ニクイねぇ!調査隊

このしゃもじ、便利すぎ! ユニークな“進化系しゃもじ”5+1選

文・写真/石井和美

2016.05.13

おいしいごはんが炊けたら、しゃもじの出番です。ふだん、なにげなく使っているしゃもじですが、「えっ、こんなものがあるんだ!」と思わずびっくりする、さまざまな“進化系しゃもじ”があるのをご存じですか? 便利でユニークな、要注目のしゃもじをご紹介します。

 

1. ごはんをふんわり盛れる「もりっこしゃもじ」

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ごはんをやさしく、ふんわりとよそえるしゃもじです。しゃもじはヘラの一種ですが、これはどちらかというとスプーンに近い形状。実際に試してみると……ダブルエンボス加工のおかげでごはんがしゃもじにくっつかず、スポッと離れて丸くきれいに盛ることができました! これなら、誰でも簡単にごはんをふっくらとよそえそうです。

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しゃもじというよりスプーンのような形です

 

●曙産業 もりっこしゃもじ

http://www.akebono-sa.co.jp/goods_PM-425.html

 

 

2. レトルトカレーはおまかせ!「しぼれる便利しゃもじ」

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スリットが入っている、不思議な形のしゃもじ。このスリット部分でレトルト食品の袋をはさみ、中身を無駄なくしぼり出せるのがウリのようです。いつものようにカレールーをごはんにかけ、さらにスリットにはさんでしぼってみたところ……最後まで出し切ることができました! 

パックのなかに、カレーが思っていたよりも残っていたのにはビックリ。内側にはりついている野菜もスッととれました。短時間で手間なくできるのもうれしいポイントです。

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しゃもじの表面には丸い突起があり、ごはんがくっつきません。ごはんをよそった後、洗わずにレトルトの袋をそのまましぼることができます

 

●ヒマラヤ化学工業所 しぼれる便利しゃもじ

http://www.himaraya-c.com/pc/free5.html

 

 

3. カロリーや炭水化物の量がわかる「デジタルしゃもじスケール プラス」

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ごはんをしゃもじにのせると、カロリー(または炭水化物量、重量)が表示されます。ダイエット中の方にはぴったりですね。カロリーと炭水化物量は精白米をめやすに設定されていて、100gあたりのカロリーは168kcal、炭水化物量は37gとして計算。ごはんを追加するときも、「追加」ボタンを押してごはんをのせれば、合計の値が表示されます(玄米や混ぜご飯の計測はできません)。

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しゃもじ部分は取り外して洗えるので、衛生的に使うことができます

 

●ドリテック デジタルしゃもじスケール プラス

http://www.dretec.co.jp/news/15100901.html

 

 

4. 小さなお弁当箱に便利な「立つお弁当しゃもじ」

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フチが薄く、先がとがっているので、小さなお弁当箱でも隅まできれいに詰められます。立てておけるので、お弁当づくりの際に散らかりがちなキッチンでも場所をとらず、かつ衛生的です。

平らではなくスプーン状になっているので、とろみのあるおかずを入れるときなどにも便利ですね。

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手巻き寿司にもぴったり。いろいろ便利に活用できるしゃもじです

 

●マーナ 立つお弁当しゃもじ

http://www.marna-inc.co.jp/products/kitchen/item03.html

 

 

5. 目が不自由な人にも配慮した「三菱電機 IHジャー炊飯器 オリジナルしゃもじ」

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各社の炊飯器に付属しているしゃもじのなかでも、使いやすい工夫が盛りだくさんなのが、三菱電機のIHジャー炊飯器に付属品として同梱されているオリジナルしゃもじ。持ち手には滑り止めが付いていて、重量のバランスもよくて持ちやすいのです。

さらに「らく楽アシスト」として、目が不自由な方のために、持ち手の部分に水量目安となる“目盛リング”が取り付けられるようになっているのがポイント。炊飯器の付属品といっても、ここまで細かい配慮が施されているんですね。

さらに、エンボス加工をしていないのにごはんがくっつきにくく、洗うときにスルッと汚れが落ちる点も、手入れがラクなのが助かります。

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自立式なので場所をとらず、衛生的です

 

●三菱電機 IHジャー炊飯器

http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/suihanki/

 

 

5+1. 水に強くて軽い栗の木で作った「拭漆しゃもじ」

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“進化系”の5選に加えて、いま改めて見直したい“温故知新系”しゃもじとして、歴史ある木工芸品店で販売されている栗の木のしゃもじをご紹介します。栗の木は水に濡れても腐りにくく、昔から暖炉裏などに使われていました。漆を丹念に6回以上擦り込んで丈夫に仕上げてあり、持ってみると軽く、ごはんをよそうときもサマになります。

艶がなくなり、剥げたようになった場合には、別料金で拭漆加工をしてくれるとのこと。愛着をもって、長く使えそうですね。ただ、エンボス加工などがなく、ごはんはくっつきやすいのでいったん濡らしてからの使用をおすすめします。

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風合いが素敵な栗の木のしゃもじ。軽さも特長です

 

●おかや工芸 拭漆しゃもじ

http://www.okaya.ne.jp/index.html

 

 

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 文・写真/石井和美

フリーライター・家電プロレビュアー。子ども2人と夫の4人家族。白物家電や日用品の製品レビューを得意としている。WEBや雑誌などで多数執筆中。家電bloghttp://kaden-blog.net/」)管理人。

 

 

 

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