How To

スマートな旅支度で休暇を満喫! 夏の子連れ旅「最強パッキング術」

文/羽田朋美(Neem Tree) 写真/矢部ひとみ

2018.08.06

5.甚平を子どもの部屋着にする

薄手で乾きやすい子ども向けの甚平(じんべい)は、わが家では夏旅の必須アイテムです。以前はパジャマ代わりに準備していましたが、涼しく動きやすいので、温泉旅館の湯上り着としても役立ちます。

また、パジャマと違って館内着になるので、食事処へも行けますし、近くを散策する際に外出できる点も気に入っています。眠くなったらそのまま寝られるのもいいですね。

 

6.ママ&パパの服は軽くてシワが気にならない薄手のものをセレクト 

大人の服は、薄手のコットンや麻素材のアイテムを選ぶと、荷物全体のカサを大幅に減らせます。また、麻はとりわけ乾きが早く、シワが気にならないので、旅の間に洗濯する場合にもおすすめです。

さらに、夏のホテルやレストランなどは冷房がよく効いているので、羽織れるものも必須。写真右のように、くるくると巻くようにたたんでコンパクトに収納できる、薄手のコットンの羽織りものがあると安心です。

 

7.汚れた衣類を入れるランドリー袋を用意する

わが家では、滞在先の洗面所にランドリー袋を設置。そこに、家族全員の汚れた衣類を入れるようにしています。袋は、ショッパーやレジャーバッグなど、どんなものでもよいのですが、濡れた衣類も入れられる素材であることと、自立する形であることがポイント。自宅へ持ち帰ったら、そのまま洗濯カゴへ入れればいいので、荷ほどきもスムーズです。

 

8.子どもグッズは自分で持ってもらう

おもちゃや、お絵描きセットといった子どものひまつぶしグッズは、長距離移動やレストランでの待ち時間などに重宝します。ところが、スーツケースに入れると意外とかさばるのが難点。そこでわが家では、子どもたちに自分専用のリュックを持たせ、それぞれのお気に入りアイテムを携行してもらいます。

持っていくものは、基本的に自分で選ばせます。とはいえ、怪獣の人形50個とか、ミニカー50台などがパンパンに入っていることもあるので、出発前の確認は必須ですが……。子どもたちがもう少し成長したら、身の回り品の旅支度もさせてみようと思っています。旅先での楽しみを想像しながら準備を行うのはとても楽しいもの。パッキングをしながら、子どもたちにも旅行前の高揚感を味わってもらえたらと思っています。

 

 

子連れ旅の達人ママの中には「旅は、パッキングから始まる」と豪語する人も。確かに「見やすい」、「出し入れしやすい」、「コンパクト」の3拍子がそろったパッキングを実現できれば、旅先での暮らしが快適になります。効率よく出し入れできるパッキング術をマスターして、思い出に残る子連れ旅を楽しみましょう。

 

文/羽田朋美(Neem Tree)

編集者。7歳、4歳、2歳の男児3人の母。ママたちの集いの場「Neem Tree」(http://www.neem-tree.net)を主宰。ママ向け媒体や広告の企画制作を手がけるほか、東京・世田谷の古い一軒家「ニームツリーハウス」にて、子連れワークショップを不定期で開催。

 

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