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スマートな旅支度で休暇を満喫! 夏の子連れ旅「最強パッキング術」

文/羽田朋美(Neem Tree) 写真/矢部ひとみ

2018.08.06

夏のホリデーシーズン、旅行や帰省の予定を立てているご家庭も多いと思います。子どもたちはもちろんですが、ママやパパにとっても、あわただしい日常と距離を置ける束の間の休暇は楽しみなものです。

しかし、忙しい休暇前の平日に、子連れ旅の準備をするのは大変。特に「荷物のパッキングが面倒!」と考える人は少なくないようです。「家族4人分の持ちものを考えるだけでグッタリ」、「子どもの着替えは汚れることを考えて多めに持っていきたいけれど、かさばるのがイヤ」、「赤ちゃん連れの旅行は、紙オムツだけでバッグがパンパン……」、「いつも荷物が多すぎるか足りないかで、適量がわからない」など、パッキングの悩みは尽きません。

そこで今回は、長い休みには、2歳、4歳、7歳の3兄弟と子連れ旅を楽しんでいる筆者自身の、パッキングと旅支度のアイデアをご紹介します。何かと制約があり、不安も多いけれど、それ以上に得られるものも大きい子連れ旅行。パッキングの方法や持っていくアイテムの選び方次第で、旅支度はグッとラクに、そして楽しくなりますよ!

 

◉パッキング前の準備! 最初に家族の持ちものを4つのジャンルに分ける

ジャンル:「衣類」「洗面道具・バス用品」「常備薬・ケア用品」「水着」

スーツケースに荷物を詰める前に、まずは家族ごとの持ちものをジャンル分けして並べておきます。ジャンルは「衣類」「洗面道具・バス用品」「常備薬・ケア用品」「水着」の4つ。あまり細かく分けてしまうと、逆に旅先で使いたいときに見つけにくくなる場合があるので“ざっくり”と分けるのがコツです。

子どもの服や下着は、汚したり汗をかいたりして着替えることを想定し、宿泊日数プラス2日分を用意します。もしも着替えが足りなくなった場合は、旅先で洗濯しましょう。

4ジャンルの持ち物をひととおり並べたところで、いよいよパッキングスタートです。

 

1.衣類はひとり分ずつエコバッグで仕分けする

わが家では、家族のメンバーごとに専用の布製エコバッグを用意し、衣類をひとり分ずつ仕分けしています。エコバッグならさまざまなサイズがあるので、持っていく衣類の量や子どもの服のサイズによって使い分けができます。また、口が大きく開くので、子どもでも衣類の出し入れがしやすいのもメリット。さらに旅の終わりには、お土産用のバッグとして使うこともできて便利です。

持ちものの分別は、軽くてかさばらない袋を使うのが基本です。旅先で頻繁に出し入れする衣類の仕分けには、特に使いやすいものを選びたいですね。エコバッグ以外にも、最近は中身が見えやすいメッシュ素材の袋など、トラベル用の仕分けケースが充実しているので、好みのものを探してみるといいでしょう。

 

2.細々としたアイテムはファスナー付き袋へ

洗面道具やバスアイテム、日焼け止めや虫よけスプレーなどのケア用品、常備薬などの細々したものは、アイテムごとにファスナー付き袋に仕分けします。

ファスナー付き袋は、100円ショップなどで簡単に手に入ります。サイズ展開が豊富なので、大小のバリエーションをそろえておき、入れたいアイテムにジャストサイズの袋を選ぶと、見た目もスッキリ収納できます。さらに、小分けしたアイテムを、より大きなファスナー付き袋へひとまとめにしておきます。入っているものが一目瞭然で、出し入れがとてもラクです。

 

3.水着はひとり分ずつA4サイズのファスナー付き袋へ

水着の仕分けにも、ファスナー付き袋が役立ちます。A4サイズの袋であれば、大人用の水着やラッシュガードがいっしょでもきれいに収まります。

ひとり分ずつ収納しておけば、着替えがスムーズに。さらに、海やプールで遊んだ後にぬれた水着を持ち帰る際にも、ファスナー付き袋が役立ちます。

 

4.紙オムツは衣類用圧縮袋を活用する

長期の旅行や帰省の場合、衣類と同じくらいかさばる紙オムツは、衣類用圧縮袋に入れてカサを減らすのがオススメ。また、使用する圧縮袋のサイズにもよりますが、10枚を1セットとするなど、入れる枚数をあらかじめ決めておきます。こうすれば、旅の途中でも減り具合を可視化でき「オムツの減りが早いから念のために買い足しておこう」など、手持ちの枚数の管理がしやすくなります。

くるくると丸めた圧縮袋は、荷物のすき間を埋めるように詰めましょう。

また、滞在日数が短い場合や、端数の紙オムツは、ファスナー付き袋に入れます。パッキングで大活躍のこの袋は、使用済み紙オムツの処理用にも使えるので、赤ちゃんのいる家庭には何かと便利です。

 

【次のページは】子ども向け甚平やママ&パパの服について

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