How To

初めてでも簡単。 巻き方から具材まで大公開!「ごちそう太巻き」レシピ(基本編)

文/ニクイねぇ! PRESS編集部 撮影/矢部ひとみ

2018.08.13

具材の組み合わせによって、さまざまな味わいを楽しめる太巻き。見た目が華やかなのはもちろん、1本の中に野菜や肉、魚などを合わせ、栄養バランスに優れた食事にできるという利点もあります。一見、難しそうですが“巻きす”の使い方や太巻きに合う具材の組み合わせ方は、一度覚えてしまうととても簡単。お弁当やおやつ、朝ごはん、おもてなしにと大活躍します。

そこで今回は、普段からご自宅で太巻きをよくつくるという料理家のtottoさんに、太巻きのイロハについて教えていただきます。今回は、基本の太巻きと具材のつくり方にフォーカス。次回に、アレンジ編として酢飯なしのもの、食パンでつくるタイプなど、太巻きの多彩なレシピを紹介します。

「太巻きは食べやすく、たくさんの具材が入るので、栄養豊富なメニューです。具材の内容や量にもよりますが、平均すると米2合で3本分の太巻きがつくれます。とても腹持ちがいいので、給食の時間まで待てないような、育ち盛りのお子さんの朝ごはんにもおすすめですよ」(tottoさん)

 

 

★基本のレシピ

甘辛く煮た乾物と卵焼きの和風味

基本の太巻き

「最初は、一般的な太巻きを紹介します。太巻きの具材は、五味(甘味、塩味、酸味、苦味、うま味)を味わえるようなものを3〜5種でまとめましょう。メインとなる具材の中で、いずれか1品を多めにすると、見た目と味のバランスがよくなります」(tottoさん)

 

【下ごしらえ】

まずは、太巻きで使用する酢飯の準備と、具材をそれぞれつくります(分量はいずれも太巻き3本分)。

 

◆酢飯

材料

米…2合

昆布…3cm

 

<すし酢>

米酢…大さじ4

砂糖…大さじ2

塩…小さじ1/2

 

つくり方

(1)米を研ぎ、ザルにあげて30〜40分ほど置き、中央部分にくぼみをつくるようにして、しっかりと水切りをする(★POINT 水切りすると米の中と表面の吸水バランスがよくなります)。

(2)米を炊飯器の釜に入れ、目盛りよりもやや少なめの水で炊き上げる(★POINT 後からごはんに<すし酢>を加えるため、いつもより固めに炊き上げます)。

(3)米酢、砂糖、塩を鍋に入れて中火にかけ、砂糖が溶けたら火を止めてよく混ぜ合わせて<すし酢>をつくる。

(4)炊きたてのごはんを飯台に入れ(なければ大きめのボウルでも可)、(3)の<すし酢>を加え、しゃもじで切るように混ぜ合わせる。

 

◆干ししいたけとかんぴょうの甘煮

材料

干ししいたけ…6個

かんぴょう(乾物)…20cm×9本

塩…適量

水…適量

干ししいたけの戻し汁…250ml

 

<調味料>

酒…大さじ1

砂糖…大さじ2

みりん…大さじ2

しょうゆ…大さじ2

 

つくり方

(1)干ししいたけは水でさっと洗い、ボウルに入れてたっぷりの水で戻す。

(2)洗ったかんぴょうを塩でもみ、さらに洗い流して、ひたひたの水に30分ほど浸けて戻す。浸けた水ごと中火にかけ、10分ほどゆでて水気を切る。

(3)干ししいたけの戻し汁を茶こしにとおしてから鍋に入れ、<調味料>、水で戻した(1)の干ししいたけ、(2)のかんぴょうを入れて弱火にかける。落しぶたをして15〜20分間、汁気がなくなるまで煮る。

(4)(3)が冷めたら、干ししいたけを1cm厚に切る。

 

◆卵焼き

材料

卵…5個

砂糖…大さじ1と1/2

塩…少々

サラダ油…少々

 

つくり方

(1)ボウルに卵を割りほぐし、砂糖、塩を加えて混ぜ合わせる。

(2)卵焼き用のフライパンにサラダ油を引き、(1)を3〜4回に分けながら加えて厚焼き卵にする。

(3)あら熱が取れたら、縦3等分にする。

 

 【次のページは】 これは必見!「基本の太巻き」の正しい巻き方

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