How To

スイーツからお食事まで。自宅でカフェ気分を味わえる「フレンチトースト」レシピ5

文/ニクイねぇ! PRESS編集部 撮影/矢部ひとみ

2018.08.06

ひと味ちがうフレンチトーストはカフェなどで食べるもの……そう思っていませんか? 実はちょっとしたテクニックやアイデア食材を使うことで、誰でも簡単にお店の味を再現できるのです。

今回は、おやつから食事まで、さまざまなシーンでつくりたくなる5つのレシピを、フードコーディネーターの島ともこさんに教えてもらいました。

いずれも手軽につくれるのに、自宅でカフェ気分を味わえるメニューばかり。また、余ってパサついたパンや、カチカチになってしまったバケットをおいしく食べられるのも、フレンチトーストの魅力です。ゆったり過ごしたい休日の朝や、友人へのおもてなしにもぴったり! ぜひお試しください。

 

Recipe 1

中身がふわふわでとろけそう! 

基本のフレンチトースト ホイップバター載せ

「基本のフレンチトーストです。食パンを1時間ほど卵液に浸すと、中までしっかりと味がしみ込みます。焼くときは、弱火でじっくり火をとおすことが「外カリッ」「中フワッ」の絶品に仕上げるコツです」(島さん)

 

材料(1人分)

●ホイップバター

バター…20g

ホイップクリーム…大さじ1.5(生クリーム15ml分)

 

●フレンチトースト

<卵液>

牛乳…50ml

卵…1個

砂糖…小さじ1.5

塩…少々

 

食パン…1枚

バター…5g

粉糖…適量

メープルシロップ…適量

 

つくり方

●ホイップバター

(1)バターを室温に戻した後、ボウルに入れて形がなくなるまで練る。

(2)(1)のボウルにホイップクリームを加え、泡だて器もしくはハンドミキサーで混ぜる。ふんわりした状態になったら完成。使うまで冷蔵庫で冷やす。

 

●フレンチトースト

(1)卵液の材料をボウルに入れ、泡だて器で混ぜる。

(2)バットに食パンと(1)の卵液を入れ、1時間ほど浸す(時間を短縮したいときは、途中でパンを裏返す。冷蔵庫でひと晩浸してもOK)。

(3)フライパンでバターを温め、(2)の食パンを弱火で片面2~3分ずつ焼き、お皿にとる。

(4)(3)のフレンチトーストの上にホイップバターを載せ、粉糖を振り、メープルシロップをかけたら完成。

 

★Point ホイップバターは前日に準備しておく

「溶けやすいため、あらかじめ冷蔵庫で冷やしておきたいホイップバターは、前日に準備しておくのがおすすめ。使用する直前に取り出してください。冷蔵庫で3日ほど日持ちするので、私はいつも多めにつくっています。トーストに載せてもおいしいですよ!」(島さん)

 

 

Recipe 2

さっぱりさわやかな味がクセになる!

マスカルポーネと水切りヨーグルトのオレンジフレンチトースト

「水切りヨーグルトは、チーズケーキのようなまろやかな味わいです。そこにマスカルポーネチーズを加えるとコクがアップ。ジューシーなオレンジとの相性も抜群で、後を引くおいしさです。スイーツ系のフレンチトーストをさっぱりと食べたい方におすすめですよ!」(島さん)

 

材料(1人分)

●フレンチトースト

<卵液>

オレンジジュース…30ml

牛乳…10ml

卵…1個

砂糖…小さじ1.5

塩…少々

 

バゲット…2カット分

オレンジ…1/2個

 

●トッピング

マスカルポーネチーズ…大さじ1.5

水切りヨーグルト…大さじ1.5

はちみつ…小さじ1.5

バター…5g

粉糖…適量

ミント…適量

 

つくり方

(1)卵液の材料をボウルに入れ、泡だて器で混ぜる。

(2)バットにバゲットと(1)の卵液を入れ、1時間ほど浸す(時間を短縮したいときは、途中でパンを裏返す。冷蔵庫でひと晩浸してもOK)。

(3)オレンジの皮をむき、トッピングの材料を混ぜておく。

(4)フライパンにバターを温め、(2)のバゲットを弱火で片面2~3分ずつ焼き、お皿にとる。

(5)(4)のフレンチトーストにトッピングの材料を載せ、オレンジを盛り付ける。

(6)粉糖を振り、ミントを添えたら完成。

 

★Point 水切りヨーグルトは簡単手づくり!

「市販品もありますが、水切りヨーグルトはコーヒードリッパーとフィルターをマグカップにセットし、そこにプレーンヨーグルトを入れるだけで簡単につくれます。冷蔵庫に入れ、3時間ほどで水が切れますよ。甘さははちみつで調節してくださいね」(島さん)

 

 

Recipe 3

かわいいりんごがアクセント!

紅玉のコンポート添えフレンチトースト

「りんごのコンポートに、シナモンスティックを枝、ミントを葉っぱにそれぞれ見立て、かわいく盛り付けました。コンポートはりんごの食感を残すように煮ています。夏のシーズンは、りんごの代わりに桃を使うのもおすすめ。赤ワインを白ワインに変えれば同様につくれます。ワインのアルコールは飛んでしまうので、お子さんでもおいしく食べられます」(島さん)

 

材料(1人分)

●コンポート

りんご…1/2個

(桃1/2個でも代用可。赤ワインを白ワインに変えると同様につくれます)

赤ワイン…50ml

シナモンスティック…1/2本

水…100ml

砂糖…50g

レモン果汁…10ml

 

●フレンチトースト

<卵液>

牛乳…50ml

卵…1個

砂糖…小さじ1.5

塩…少々

 

バゲット…2カット分

バター…5g

 

つくり方

●コンポート

(1)りんごは皮をむき、芯の部分を除く。

(2)鍋に赤ワイン、シナモンスティック、水、砂糖、レモン汁を入れて弱火にかける。沸騰したらりんごを入れる。

(3)弱火で15〜20分間、りんごに煮汁をスプーンでかけながら煮る。

(4)りんごが透きとおったら火を止め、あら熱を取り、冷蔵庫で冷やす。

 

●フレンチトースト

(1)卵液の材料をボウルに入れ、泡だて器で混ぜる。

(2)バットにバゲットと(1)の卵液を入れ、1時間ほど浸す(時間を短縮したいときは、途中でパンを裏返す。冷蔵庫でひと晩浸してもOK)。

(3)フライパンでバターを温め、(2)のバゲットを弱火で片面2~3分ずつ焼き、お皿にとる。

(4)りんご、シナモンスティック、ミントを盛り付け、粉糖を振ったら完成。

 

★Point コンポートはあらかじめつくっておくと色味が鮮やかに

「コンポートは、前日か半日前につくって冷やしておくと、色がぐっと増します。鮮やかな色に仕上げたいときは、ワインはライト~ミディアムボティがおすすめ。フルボディを使用すると、さらに濃く深い色が入ります」(島さん)

 

【次のページは】お食事系フレンチトースト

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