How To

冷蔵庫の“余り食材”が10分で早変わり! 「かんたん常備菜」5選

文/ニクイねぇ! PRESS編集部 写真/矢部ひとみ

2018.03.23

10分あれば完成するおかず「10分常備菜」は、時間に余裕のない日の夕食づくりに大助かりです。忙しくて買い物に行けないようなときでも、余り食材を使ってつくることで、冷蔵庫の整理にもなるというメリットもあります。

今回は、煮びたし、そぼろ、ピクルス、サラダ、お肉料理の5品を紹介。教えてくれるのは、フードコーディネーターの平田万里子さん。どれもわずか10分でつくったとは思えない完成度のものばかりです。ぜひ日々の献立に活用ください。

★各レシピに示した常備菜の「冷蔵庫保存の期間のめやす」は、食材の状態や季節によって前後します。

 

Recipe 1

栄養バランス抜群! ごはんの名脇役

小松菜と油揚げの煮びたし 

冷蔵庫保存の期間のめやす:約3日間

「あともうひと品、おかずが欲しいときにおすすめなのが、葉物野菜をサッと和風のだし汁で煮た副菜です。この煮びたしは浸し地に浸してだしの味を具材に含ませるので、サッとつくれて冷蔵庫に常備しておけるので便利です。小松菜以外にも、どこの家庭の冷蔵庫でも少しだけ余りがちな水菜やキャベツ、白菜などでもつくれます」(平田さん)

 

材料(4人分)

油揚げ……1枚

小松菜……150g

にんじん……1/4本

しいたけ……2枚

 

<調味料>

だし……1カップ

酒……大さじ1

みりん……大さじ1

薄口しょうゆ……大さじ1

 

※お好みで……塩少々

 

つくり方

(1)油揚げは、キッチンペーパーに挟んで油抜きをする。小松菜は4~5cm幅に切り、茎と葉とに分ける。油揚げとにんじんは短冊切り、しいたけは5mm幅程度の薄切りにする。

(2)鍋に<調味料>を入れて煮立て、小松菜の葉以外の材料をすべて入れて中火で煮る。具材に火がとおってきたら小松菜の葉を加え、しんなりするまで加熱すれば完成。味をみて足りないようならば、塩を少し加えて味をととのえる。

 

★Point 油揚げはキッチンペーパーで油抜きする

「油揚げの油抜きというと、熱湯をかけるのが一般的ですが、ここではキッチンペーパーに挟み、押しながら油を絞ります。こうすることで時間短縮につながります」(平田さん)

 

 

Recipe 2

ごはんによく合うスパイシーな便利おかず

豚キムチそぼろ

冷蔵庫保存の期間のめやす:約4日間

「市販のキムチと豚ひき肉を使った“時短豚キムチ”です。ごはんにそのまま載せたり、納豆に混ぜたり、チャーハンの具や卵焼きの具としてもおいしいですよ! 冷蔵庫で保存し、食べる直前に軽く温めてからお召し上がりください」(平田さん)

 

材料(4人分)

白菜キムチ(市販品)……100g

えのき……1/3袋(約65g)

ごま油……小さじ1

豚ひき肉……100g

塩……少々

みりん……小さじ1

しょうゆ……小さじ1

細ねぎ(小口切り)……大さじ2

煎りごま……大さじ1/2

 

つくり方

(1)白菜キムチはあらみじん切りに、えのきは5mm幅に切る。

(2)フライパンにごま油を引いて中火にかけ、豚ひき肉を炒める。豚ひき肉の色が変わってきたら、えのきを入れて塩をふり、えのきがしんなりとするまで炒める。

(3)(2)に白菜キムチを加えて混ぜ合わせ、みりん、しょうゆを加えて軽く炒めたら、細ねぎ、煎りごまを加えて混ぜれば完成。

 

★Point 材料を細かく切りそろえる

「豚ひき肉に合わせ、白菜キムチとえのきだけも細かく刻むことで、火のとおりが早くなる上に、味もなじみやすくなります」(平田さん)

 

 【次のページは】子どもが大好きな甘めのピクルス&カレー風味のかぼちゃサラダ

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