ニクイねぇ!最前線

掃除をやる気にさせる!「iNSTICK ZUBAQ」のワンモーション機能がすごい理由

文/石井和美 写真/下城英悟

2019.03.27

ひと昔前まで、コードレスのスティッククリーナーといえば、家庭の中ではサブ扱いの掃除機、という印象が強かったのですが、今ではすっかり、メインの掃除機として定着しています。

その要因は、吸引力が強化されたほか、軽量化によって使い勝手がよくなったことなど、ここ数年で機能が大幅に進化しているからです。また、コードがない手軽さにより忙しい時間の合間に掃除できることも、ママやパパたちを中心に、コードレススティッククリーナーへの支持を集めています。

そんなコードレススティッククリーナーの中でも、アッと驚く使いやすさを実現したモデルがあります。それが三菱電機の掃除機「iNSTICK ZUBAQ(インスティック ズバキュー)」です。最大毎分12万5,000回転を誇る“JCモーター”がぐんぐんゴミを吸い取りますが、この製品がすごいのは吸引力だけではありません。注目すべきは、他のモデルにはない“ユーザー目線の使いやすさ”なのです。

 

■上に持ち上げることなく、そのまま床掃除ができる「ワンモーション」機能

コードレススティッククリーナーは、掃除を始めるに当たって上に持ち上げたり、電源コードを外したりしなければいけない機種が多く、掃除の前にひと手間が必要です。でも、質量3kg以上のモデルでは、上に持ち上げるのはひと苦労。特に女性は、負担に感じる方も多いのではないでしょうか。

その点「iNSTICK ZUBAQ」は、本体質量が約1.8kgと軽く、持ち上げるのがかなりラク。それに加え、持ち手を手前に引き、そのまま前に押すことで床掃除を始められる「ワンモーション」機能が搭載されています。ヘッドが前方を向いた状態で充電されているので、向きを変えたり持ち替えたりする手間がなく、スムーズに掃除を始められるのです。

手前に引くと本体が充電台から外れます。

 

そのまま前方にヘッドを押せば掃除をラクに始められます。

 

ヘッドがスムーズに動き出すので体への負担がなく、女性でもラク!

 

また、垂直に持ち上げると、ノズルが外れてハンディクリーナーに早変わり。わざわざ手でノズルを外す必要がなく、ワンタッチで外れるため、とても簡単で清潔です。床はもちろん、ソファや棚の上など、部屋を立体的に掃除できるのがうれしいですね。

 

上方向へスポッと持ち上げれば、ハンディクリーナーになります。

 

ヘッドが小ぶりなので、狭いところもスイスイ掃除できます。

 

ホコリが溜まりがちな、イスの背もたれの付け根部分など、細かいところもキレイに掃除できました。

 

また、さらなる特徴として「エアブロー」機能があります。これは吸うのではなく、強い風を吹きつける機能で、たとえば、サッシのレール部分に入り込んだホコリを吹き飛ばしたり、ベランダの落ち葉を掃除したりと、ゴミを吸い取りにくい場所の掃除が簡単に行える優れものです。

エアブローノズルを装着すれば、風を吹きつけることもできます!

 

筆者はここしばらく、この「iNSTICK ZUBAQ」を利用しています。以前の掃除機がけといえば、“気持ちを奮い立たせてひと仕事……”という感覚で、掃除機を起動させていたものですが、この掃除機が自宅に来てからは、日常と掃除というふたつのモードの間に境界線がなくなったかのように、掃除機がけが精神的にとてもラクになりました。

 

そんなアイデア満載の「iNSTICK ZUBAQ」が生まれた背景について、三菱電機ホーム機器 営業部 家電営業課の丁子裕樹さんと、三菱電機 デザイン研究所 ホームシステムデザイン部 調理・家事家電グループの志村嶺さんにお話をうかがいました。

 

■体への負担が少ない
オンリーワンのコードレススティッククリーナーをつくりたい

──「iNSTICK ZUBAQ」はとても使いやすい掃除機ですね。単に軽いだけでなく、「掃除を始めやすい」というのは斬新でした。

丁子さん:コードレススティッククリーナーは、すでに各社からさまざまなタイプが発売されていますので、三菱電機らしさを追求して開発にのぞみました。前モデルの「iNSTICK」は、空気清浄機能を搭載した新しいタイプのクリーナーでしたが、「iNSTICK ZUBAQ」は掃除機自体をリビングなどお部屋に出したままにしておき、サッとお掃除できるスタイルを追求することで、オンリーワンの存在になったと思っています。

三菱電機ホーム機器 営業部 
家電営業課 丁子裕樹さん

 

志村さん:開発時は、特に充電台からの着脱方法について議論を重ねました。当時は、デザイナーとエンジニアがかなりやりあいましたね(笑)。通常のコードレススティッククリーナーとはヘッドの向きが真逆になるため、ヘッドを円弧のデザインとすることでさまざまな課題を解決しました。その結果、以前の「iNSTICK」はスクエアでスタイリッシュなデザインでしたが、「iNSTICK ZUBAQ」は丸みを帯びた、優しい印象のデザインになっています。

 

三菱電機 デザイン研究所 ホームシステムデザイン部
調理・家事家電グループ 志村嶺さん

 

 

★1台で4つ顔を持つ「iNSTICK」はこちら!
http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/cleaner/product/instick/hc-vxg30p/index.html

 

──確かに、これまで見たことのないヘッド形状ですよね。しかも、片手で簡単に充電台から外れるのでビックリしました。忙しくてヘトヘトになって帰ってきても、これなら掃除をやる気になります。

丁子さん:日本人女性の平均身長に合わせてサイズを調整しているので、特に女性の皆さんからは「持ちやすい」と好評です。持ち手もラウンドタイプで広くとってありますので、身長に合わせて角度を変え、どこでも持てるようにチューニングしています。

志村さん:掃除を始めるときだけでなく、終わるときも簡単に戻せるよう設計しました。充電台のヘッドが収まる台座部分に少し角度をつけ、掃除をしている流れから、そのまま充電台へとカチッとはめられるようにしています。これにより、充電台に戻すときもいちいち持ち上げなくて済むのです。

 

──それは知りませんでした! いったん持ち上げて、台座にヘッドを収めてから戻していました。そんなところにまでこだわりがあったのですね。

志村さん:ヘッドがどの角度から入っても引っかからないようにするため、台座の形状も丸くしています。四角い形状など、角がある場合、そこに引っかかってしまいます。台座の傾斜についてもいろいろ検討した結果、現在の角度に落ち着きました。

どこからヘッドが入ってきても引っかからない、丸い形状の台座。持ち上げず、そのまま充電台に収めることができます。

 

──細かいところまで計算された結果、このカタチになったのですね。軽くて手軽に使えるので、私のような兼業主婦にぴったりです。

丁子さん:「iNSTICK ZUBAQ」は、特に仕事で忙しいママやパパをメインターゲットに開発しました。共働きのご家庭だと、平日にお掃除ができないところも多く、週末にまとめてお掃除する方が多いのですが、平日でも“ちょこちょこ掃除をする”という提案をしていきたいと考えています。

 

 

掃除に対するハードルが下がり、日頃からこまめに掃除をしたくなる「iNSTICK ZUBAQ」。「ワンモーション」機能をはじめとするストレスフリーの操作性を、ぜひ一度試してみてくださいね。

 

★ワンモーション機能が特徴的な「iNSTICK ZUBAQ」の情報はこちら!
http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/cleaner/product/instick/hc-jxh30p/index.html

 

★関連記事

妊娠されている方にとって、毎日のお掃除って大変な家事ですよね。清潔な部屋をキープしたいけれど、大きなお腹を抱えてのお掃除は、想像以上に重労働です。モデルのasacoさんは、先ごろ第4子を出産したばかり。出産直前にお宅へお邪魔し、妊婦さんでもラクにお掃除できる方法を教えてもらいました。
ケーブル類が複雑に絡み合うテレビの裏側。いざお掃除しようと思っても、作業はなかなかはかどりません。今回は、インテリアスタイリスト・窪川勝哉さんに、テレビ周辺の配線をまとめるアイデアや、お掃除のテクニックについて伺いました。
マメに掃除機をかけていても、気づくとホコリは溜まるもの。掃除の頻度が1週間に1度の場合、かなりホコリが溜まり、気にはなりながらも「週末まで乗り切ろう!」と目をつぶるママやパパが多いのでは?そこで、4人のママたちに普段使っている掃除機をテーマにお話いただきました。

 

 

 

文/石井和美

フリーライター・家電プロレビュアー。子ども2人と夫の4人家族。白物家電や日用品の製品レビューを得意としている。Webや雑誌などで多数執筆中。家電blog(http://kaden-blog.net/)管理人。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加